みなさま、あけましておめでとうございます! 今年はどんな年にしたいですか?  V.I.P. Pressでは2016年の年明けを祝して、日本一仲のいい親子、梅宮辰夫さん・アンナさんに梅宮家のお正月についてうかがいました。 梅宮家はお正月をどんなふうに過ごすのか? 家族の心温まるきずなを感じられる新春特別対談をどうぞ!

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――2015年は辰夫さんとアンナさんにとってどんな年でしたか?

梅宮アンナさん(以下、アンナ) 毎年変わらないですね。私は今43歳で、父が78歳なんです。私がすでに感じているんだけど、もう40越すとあんまりやってることが変わらなくなってくるんだよね。

梅宮辰夫さん(以下、辰夫) 事業をやっていたらまた別かもしれないけどね。ラーメン屋をやっているとしたら、今年は餃子屋の店も出そうかな、みたいな、そういうこともあり得るけど。 

アンナ 芸能人ってあんまり変わらないよね。いつも目まぐるしいから、去年はこうだったから今年はとか考えることがあまりないような気がしますね。

辰夫 自分で今年の抱負は、とか考えてみても、ひとりでやっている仕事じゃないから、なかなかできないですよ。テレビにしても、みんなで1つの番組を作っていく、総合芸術だからね。

アンナ 父はもう78になるし、家にいることも多いんですよ。犬と戯れる時間が多いよね。

辰夫 酒を犬と一緒に飲むというね。


――いいですね。ワンちゃんたち愛されていますね。 

アンナ そう、ワンちゃん3匹をいつも抱っこしてね。みんないずれは誰しもそうなっていくんじゃないかな。

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梅宮家の2015年

――では、2015年に印象深かったことというのもそんなにはなかったでしょうか?

アンナ 私は事務所が新しくなったり、変化はありましたね。続けているトレイルランニングと同じで、苦しいなと思ったら、またあがったり、そんな一年でした。トレイルはまた今年もがんばって続けて、2017年にはまた砂漠に行こうと思っているの。


――また砂漠に!

辰夫 性懲りもなくね。 

アンナ だから1月からトレーニングと精神修行をしようと思っています。 

辰夫 若いとね、そういうことに挑戦できますよね。

アンナ そう、できるものに挑戦してもしょうがないから、できないものに向かおうと思って。そうするとがんばるしね。2010年に初めて砂漠に行ったときには「なんでそんなことしなきゃいけないの?」って家族も思ったみたいなんだけど。 


――それは心配されますよね。

アンナ 心配なのかな。5年前に行ったときには父が作った梅干しを持って行ったよね。

辰夫 そうだね。こっちから見ると無謀にも見えるし、何の意味があるの?とも思うし、理解できないよね。それで、そのときは何日間行ってたんだっけ?

アンナ 1週間。250km走った。熱中症にかかりましたね。あれは運動しに行きます、っていうことじゃなくて、旅なんだよね。旅行会社には連れて行ってもらえないところに行って、五感を刺激するの。砂漠にいくと、梅宮家って天国だったんだなぁってことを実感して帰って来るから、私には砂漠に行くことは必要なことなの。


――やっぱり帰国されたら、日本の良さや梅宮家の良さを実感されますか?

アンナ だって、(日本では)あんなにトイレットペーパーを大事に使うことないもんね。お水も砂漠では貴重だけど、家ではタンクにお水が入っていて、押すと出てくるし。砂漠は当たり前のものが当たり前にない世界だから。パパやママは今何をしてるんだろう、ワンちゃんたちは?ってものすごいホームシックにもかかるし。


――砂漠から辰夫さんにご連絡はされなかったんですか?

アンナ しなかった。レース中は基地から飛ばしているネット回線を使うんだけど、1人何分って決まってるの。本当につらかったんだけど、ひさびさにそういう思いをまたしようかなと思って。だから今年は2017年のレースに向けて、生活の半分をトレーニングや準備に費やすと思います。

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梅宮家の新年

――では、梅宮家の新年の過ごし方についてもうかがっていければと思います。

辰夫 特に変わったことはやらないですよ。いつもね、僕が持っている真鶴の海の家で正月は過ごすんですけど、娘はだいたい海外に行っちゃうんですよね。

アンナ 去年は一緒に過ごしたんです、その海の家で。父、母、私、娘、あと3匹のワンちゃんに2匹のウサギ。民族大移動して。今年は父は海の家に行って、私と百々果はスノーボードをしにデンバーに行ってきます。


――スノーボード、百々果さんとされてますもんね。

アンナ そうですね。百々果がやりたいと言うので。だから今年はバラバラになっちゃいますね。


――辰夫さん、寂しくないですか?

辰夫 いや、慣れてます。

アンナ あと父がお料理が好きなので、お雑煮を作りますね。

辰夫  昔はおせち料理も一生懸命、自分で作ったりしていたんだけど、最近はいいかなと。

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新年そうそう、トラブル発生!?


――大晦日もそんな感じですか?

アンナ 『NHK紅白歌合戦』か『絶対に笑ってはいけないシリーズ』をみんなで見ます。でも梅宮家は夜寝るのがみんな早いんです。12時を超すまでは起きていないかな。

辰夫 僕は10時以降は起きてませんもんね。

アンナ あとはうちはね、毎年お札貼りを毎年やるんです。だから、寝ていても、30分ぐらい前には目覚ましをかけて、12時前には起きるの。

辰夫 真夜中の12時ぴったりにね、貼るお守りがあるんですよ。

アンナ お金の神様を貼るの。 「一陽来復」って意味でね。

辰夫 元旦だけじゃなくて、12月22日の冬至か、節分の晩に貼ってもいいので、一年に3回貼るチャンスがあるんですよ。 

アンナ お札は早稲田にある神社から買うんだけど、全国から来るからすっごく並ぶの。

辰夫 これは40年ぐらいやっている習慣なので、やらないと気持ちが悪いんだよね。

アンナ 去年のお札貼りはアクシデントがあったんだよね。クマさん(飼い犬)がお札を食べちゃったんです。 

辰夫 お札は貼ろうとしてのりもつけて準備してたの。ところが、あと2分ってときにワンちゃんがかじって食べちゃった。

アンナ もう大事件でしたよ。

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パパの作るお料理の思い出

――辰夫さんはスーパーとお料理がお好きなんですよね? 最近はどんなものを作られているんですか? 

アンナ 私もパパに教わったんですけど、豚しゃぶはおいしいよね。パパのレシピのひとつなんですけど、豚バラともやしとニラを使うんです。タレはお味噌ベースとしょうゆベースの2種類を作ります。お鍋には鶏がらと昆布も入れるんですけど、それがすごくおいしいんです。10年以上前に教えてもらったんだけど、忘れられないおいしさなんです。

辰夫 料理はね、次から次へと新しいレシピは出てくるけど、根本的には昔に戻りますよね。小細工せずにシンプルなものがやっぱりおいしいということになります。和食は特にね、味付けは塩としょうゆが基本ですから。それをお皿を変えたり盛り付けを変えたり、色合いを変えるだけで、内容的には同じなんです。


――では、食材もそんなにこだわっていませんか?

アンナ こだわってこだわりまくるよね。

辰夫 いい物しか買ってきませんけどね。

アンナ 食材買うときは、だいたい築地だから。


――築地まで!

アンナ 大好きなのね、築地が。次が紀ノ国屋か明治屋か、NATIONALかです。一袋、1万円の世界ですよ。私と母からすると、そんなにお金かけるところ? って思うんだけど、パパは「お前たちの買ってるブランドのほうがどれだけ高いか」って言うの。


――たしかに、お洋服に比べると安い……のかも?

辰夫 最近は(アンナさんが)銀座や六本木に行かないから助かってます。文句言われたら、「ちょっとぐらい高い肉買ったって、大した問題じゃねえだろ?」 って怒鳴る(笑)

アンナ 炊飯器も超こだわってるから、10万以上するのを買ってくるよね。

辰夫 お米がなかったら生きていられないからね。おいしいご飯が食べたいよね。家内がね「これは炊き方が固い」とかそればっかり言うんですよ。だから、炊飯器は新しいのが出るとすぐ買いますね。

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娘・百々果さんとのお正月

――少し、アンナさんが子どものころのお正月についてもおうかがいさせてください。印象的なエピソードはありますか?

辰夫 特にないかな~。いつもそばに引き付けておいただけだから。


――ご旅行中のエピソードなどはありませんか?

辰夫 ハワイにしょっちゅう行ってましたけどね。10年ぐら前からハワイはやめたの。行くとお笑いの連中がたくさんいて、テレビカメラに映るでしょ。一緒にされたくねえな、ってやめたの(笑) 僕はお雑煮とワンちゃんといられればいいね。

アンナ 私は今年は、ロスに入って、ロスからデンバーに行って、デンバーからまたロスに戻って、帰りに韓国に行って帰ってくるの。


――韓国も行かれるんですね! 

アンナ そう。百々果から、韓国にも行きたいってリクエストがあって。昔、百々果が小さいときに1回だけ韓国に旅行に行ったんだよね、みんなで。そしたら百々果がホテルで走り回っちゃって、お盆を持っているおばさんとぶつかって、残ってるキムチが百々果にかかっちゃったの。

辰夫 覚えてないなぁ。

アンナ キムチで真っ赤になっちゃって。そこから韓国が嫌いだって言われて。一緒にずっと行けなかったんだけど。今13歳だから、お友達なんかも洋服だったり小物だったり、かわいいのがほしいみたいで。韓国にいっぱい売ってるじゃない? それを見たくなったみたい。あーよかったと思って。私、大好きだから、韓国。


――百々果さんの小さいときのお正月のエピソードはありますか?

アンナ お正月といえば、子どもはやっぱりお年玉だよね。百々果は私が小さいとき以上に、うちに人が集まっているので楽しいんじゃないかな。今年は海外に行くからみんなに会えないから寂しいかもしれないですね。

辰夫 でも、百々果、お年玉を、あてにしてるよ。もらうお年玉で、あれ買うんだ、これ買うんだとか言ってるよ。

アンナ そうなんだ。でも百々果も1月で14歳になるから、子どもの時期はもう過ぎちゃったんだよね。大人の話をふつうに聞いてるしね。


――どういうところをごらんになって、大人になったなぁと思われますか?

アンナ このあいだ、クリスマスの衣装を見ていたんだけど、サンタさんの格好を何かしようよって言ってきて。「そういえばこれ、じいじ着てたよね」って。「サンタさんがじいじだってことはわかっていたけど、だまされた振りをしてたんだよ」って言ってた。

辰夫 サンタさんが帰ったあとに、サンタの服が隣の部屋に脱ぎ捨ててあったのを見たんだって。「あれはじいじでしょ?」って言われた。幼稚園のときにはバレてたみたい。

アンナ 大人になったよね。今はもう同じ14歳でも私たちの世代と違って、情報がはるかに早いからね。いくらでもネットで情報をつかんじゃうしね。

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日々感じる娘の成長 
 
――アンナさんの14歳のときと百々果さんは違いますか?

辰夫 違うと思う。

アンナ 百々果はスポーツが大好きなの。暇さえあればスポーツ。私は暇さえあれば洋服のことを考えてた。小さいときから洋服が大好きだったから、幼稚園のときから自分で着たいものがはっきりしていたの。お人形さん遊びとかは嫌いだったし、そもそも人と遊ぶのもあまり好きではなくて、いつも自分で何を着たらいいのかなって考えていたんだけど。百々果は全然お洋服に興味がないの。

辰夫 ないねえ。ほんとにしゃれっ気が全くなくてね。ニキビが出ても平気よ。今、中学2年だけど、中2でバレー部のキャプテンですからね。


――すごい!

アンナ でもスポーツをやってるのはすごくいいことだと思う。成長するよね。精神的にも鍛えられるし。挫折、挫折の繰り返しだよ、見てると。試合で負けて泣いてたりね。自分のシュートで負けちゃったから、責任を感じて、ショックで部屋から出てこないのよ。今までずっと勝ってたからよけいショックだったみたい。

辰夫 責任感じるよね。

アンナ でも、「負けを知らないとだめだよ」って言った。

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これからの梅宮家

――そんなふうに百々果さんも成長してきて、今、梅宮家はどんなご家族だと思われますか?

辰夫 仲良しですけど、先のことを考えたりはするよね。百々果はアメリカに行きたいって言ってて、これ(アンナさん)も行かせたいって言ってるんだけど、僕としては古い人間だから、心配だからだめ、って言ってるの。そのへん、わかるでしょ?


――心配ですよね。

辰夫 おじいさんは古臭いからさ。そんなことを心配しているふつうのうちですよ。 


――では最後に、辰夫さんからアンナさんへ、アンナさんから辰夫さんへ、新年を迎えるにあたってのメッセージを送っていただければと思います。

アンナ じゃあ私から。体をいたわって、なるべくちょっとでも運動してほしいと思います。若いときに運動しなさすぎたから、体が硬くなっちゃって、歩くのがちょっと大変だから。

辰夫 車に乗りすぎだったんですよね。なんでも車。運動といったら、釣りに行ったぐらいのもんでね。 

アンナ 80歳でエベレストに登頂した人もいるんだし、やればできるんですよ。人間、年齢じゃないから。エベレストに登れとは言わないけど、あきらめ精神だとそこで止まっちゃうから。ちょっとでも動けるように自分の体をいたわってほしいと思います。 


――ありがとうございます。では、辰夫さんからアンナさんへお願いします。

辰夫 強いて言えば、これから先、男に惑わされず、いや、惑わされるって言うと向こうが悪いみたいだから、惑わず、かな。男に惑わず、好きなことをやってください。もう何も言いませんから。あと、孫の百々果の経済に関してはパパが責任を持つから。


――かっこいい!!!

辰夫 それは前からそうやって来てますからね。孫にしてみたら、父親はいないんでね。

アンナ だからね、離婚して1番喜んでいるのは、パパだからね。自分で孫を育てられるって。世の中のおじいさんは実は似たようなものじゃないかな。今は一緒に住んでいて、もう自由自在だから。


――やっぱり、素敵なご家族ですね。ありがとうございました。

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梅宮アンナ、書き下ろしエッセイを発売!

女は「ひとりの時間」に磨かれる

(表紙画像はイメージです)



女は「ひとりの時間」に磨かれる
2016年2月11日発売
文庫/定価600円(予定)

電撃結婚、出産、離婚ー。
様々な困難を乗り越えてゼロからの再出発を誓い、新たな一歩を踏み出した梅宮アンナ。
いま、「母親として、女として、自立した人生を歩みたい」という想いを胸に、仕事と母親業をこなす傍ら、自信の成長のために新しいことに挑戦すう日々を過ごしています。
本書では、そんな彼女が日々心がけている日常の小さな習慣やファッション、娘との生活について紹介します。


梅宮アンナ、初のファンミーティング開催!

■開催詳細■

日時:2016年2月11日(木・祝) 
     17:30開場 18:00開宴~20:30終宴  

場所:東京都港区、渋谷区エリア(応募ご入金確認後にお知らせいたします) 

料金:15,000円(ディナービュッフェ付)
※子供(3歳以上中学生以下) 10,000円(食事付)
※乳幼児(3歳以下)無料(食事無)

応募方法についてはコチラから


梅宮辰夫 公式ブログ

梅宮アンナ 公式ブログ

ダンディーなパパに美しい娘! ほのぼのした家族のエピソードをうかがいながら、家族っていいなぁと幸せな気持ちになりました。

会いたい“あのひと” を身近に ―― LINE BLOG。 
あらためまして、新年あけましておめでとうございます!
それでは、また。

(撮影/杉 映貴子、取材・文/Mikity)