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16:05、LUNSTIC FEST.はいよいよ後半戦に突入。
MOONステージはDIR EN GREYがいよいよはじまった。

ステージの照明は暗く、モニターにもメンバーが映し出されていない。
そのまま1曲目『and Zero』で開演。
DIR EN GREYを象徴するかのようなダークネスなナンバーである。

2曲目『SUSTAIN THE UNTRUTH』の始まりとともに一気に照明が明るくなった。
踊り狂うようにベースを弾くToshiyaが印象的。
呼応するように、オーディエンスも一気に縦ノリで暴れまわっている。

Shinyaのドラミングに合わせて手を振りかざすオーディエンス。
京のハイトーンボイスが非常に心地よく、周りからは「ヤバイ!」、「かっこいい!!」の歓声があがる。


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静寂の中、しばらくの沈黙の後歓声とともに『THE FINAL』が始まる。
左手をかざす京。
メンバーに赤い照明があてられ、世界の終わりを感じさせるような演出。
「手の!」と歌詞を叫ぶ京に続いて、オーディエンスがフレーズをともに口ずさんでいた。

LUNATIC FEST.の魅力の1つは飛び入りゲストなのだが、『空谷の跫音(くうこくのきょうおん)』ではなんとSUGIZOが登場!
しかもバイオリン!
美しく弾き上げ、静かにステージを後にしたSUGIZO。
まさに “今日しか見ることができない” プレミアムなステージングが続く奇跡に、オーディエンスはどれほど感動しているだろうか。

続いて『Revelation of mankind』、そしてラストは『羅刹国(らせつこく)』!

暴れるメンバーの演奏に合わせ、前列のオーディエンスは力の限り頭を振りまくる。
京のデスボイスが会場を突き動かし、「邪気!!」の声と共に会場一体になり拳を振りかざす。
テンションも最高潮のまま演奏が終了した。

独特な世界観をステージ上、そしてオーディエンスも一体になって作り上げるのがDIR EN GREYなのである。