思わず、箱を開けた瞬間、叫んでしまいました。

いまだに興奮を抑えきれません。


何かと言うと、先日お伝えした今回の周年を記念するヨーヨーが、ついに到着したんです。



27265411_10159873570235313_672774811_o.jpg
極上のパフォーマンス用ヨーヨーとして進化を遂げた、C3yoyodesign社のINITIATORです。




「ヨーヨー=小さい」を補うボディカラー

見ての通り、本体色にはホワイトを採用しました。

これは、パフォーマンス道具としてのヨーヨーの弱点である「小ささ」を補うための選択です。



白という色は膨張色と言われており、実際の大きさ以上に大きく見える錯覚を引き起こします。

「白い服は太って見えるから避けた方がいい」なんて言ったりしますよね笑

あの効果です。



これにより、パフォーマンス中にお客様から視認しやすくなり、高速で動くヨーヨーをハッキリとご覧いただき、より迫力のある演技をお楽しみいただく事ができます。

もちろん競技での使用の際も、審査員の方々に対し、ヨーヨーの動きをより鮮明にアピールすることが出来ます。


また、観客の方々からのだけでなくプレイヤー本人からの視認性も高いため、プレイ中の操作感も格段に高まります。

私自身、このカラーのヨーヨーを使用するようになってから、また少し技術が伸びたと感じています(個人の感想です)。



このホワイトというカラーはパフォーマンスの業界においては人気色の一つで、ジャグリング道具でもホワイトを選択される方は多いのですが、残念ながらヨーヨーにおいては、選択肢が非常に少なかったんです。

私の場合、パフォーマーデビュー以降は「レイダーEX」という数少ないホワイトカラーのあるヨーヨーを選んでいたのですが、数年前に絶版となり、減っていく手持ちの在庫に困っている状況でした。


ついに「ホワイトカラーのルーピングヨーヨー」を生産してくれたC3社には、本当に感謝するばかりです。




機能へと進化した、シルバープリント

中央のプリントには、シルバープリントを採用しています。


27264984_10159873570320313_301722557_o.jpg
鏡のように光を反射するプリントは、ステージにおいて照明を反射し、まばゆい光を放ちます。

屋外で練習される場合は、太陽光の下でもとてもキレイですよ。



実は、従来は同様のデコレーションを手作業でヨーヨーに施していたのですが


25551647_10159668596990463_709647206_o.jpg
正直、けっこう面倒くさかったんですよね笑

(元のキャップがホワイトだったので、黒・シルバーラメ・クリアの3層を張っていました)


今回のヨーヨーは買ったらそのままの状態でデコレーションが完了しているので、今後は面倒な作業から解放されると思うと、心底嬉しいです。


ちなみに鏡面部分が十字の形をしているのは、ヨーヨーの回転を視認しやすくする効果があります。

ヨーヨーをゆっくり上下させた場合に、回転の始動・停止が、十字部分の動きによって分かりやすくなっているんです。


高速回転させたヨーヨーを操っていると、「長時間技を行っているけど、本当にヨーヨーは回っているの?」という質問を受けることがあります。

こうした際に、「本当に回っているんですよ」と目の前で上下させることで、その動きをご覧いただくことができる、という機能です。


シルバーの面積と黒色部分の面積の割合もこだわっていて、回転させるとガンメタル、クロムといった渋い輝きを放ちます。



「最高の使い心地」が「安定」している素晴らしさ

これは、今回の記念ヨーヨーに限らず、INITIATORがもともと持っている特性ではあるのですが。


従来、ルーピング用のヨーヨーは市販品に十分なクオリティを持つ機種が少なく、トッププレイヤーたちはほぼ全員、改造したヨーヨーを使用していました。

しかし、その改造方法が破壊すれすれで、しかもコンディションを安定させることが極めて難しく、プレイヤーたちは無数のヨーヨーを破壊し続けながらルーピングを続けてきました。

私もその一人だったのですが、パフォーマーデビュー以降は「本番」としてパフォーマンスを行う機会が一気に増えたため、この「コンディションが不安定」という従来のヨーヨーは、正直に言って難アリでした。


そこで、今だから秘密をバラしてしまうのですが、ヨーヨーの改造技術世界一を誇る旋盤職人の紺本さんにお願いして、独自パーツを作ってもらっていたんです。

その独自パーツとは、ルーピングに最適な設計の、レイダー用スペーサー・アクセルです。


7Gj80C2tF9.png
左側が独自パーツ、右側がデフォルトのパーツです。


ちょっと分かりにくいかもしれませんが、最下部の写真をよく見ると、中心の金属パーツ内側の盛り上がりが、左側の方が低く設計されているのが分かるかと思います。

これにより、ヨーヨーを組み立てた際の溝幅が狭まり、ルーピングに最適なコンディションが出来上がります。

(ちなみに、外壁の高さも独自仕様に調整しています)


本パーツ開発以前は、デフォルトパーツを紙やすりで削って調整していたのですが、調子のよいヨーヨーが完成した際は毎回デジタルノギスで各部を採寸しデータを蓄積し、私なりにベストと見出した寸法にて製作していただきました。


これにより、

・ヨーヨーを破壊するリスク無く
・最高の使い心地が安定した

ヨーヨーを使うことが出来ていたんです。



そんなズルを一人でしていたのですが、時の流れは残酷なもので、ついに市販品で同仕様のヨーヨーが発売されてしまいました。

それが、C3 yoyodesign社のINITIATORです。


27267077_10159873570335313_1136783423_o.jpg
破壊スレスレの改造をしたり、独自パーツをわざわざ発注したりしなくても、この使い心地のヨーヨーが簡単に手に入るなんて、本当に良い時代になったなぁとつくづく思います。



今後は、パフォーマンス内でもこのヨーヨーを少しずつ使っていく予定です。

ボディカラー・プリントの機能性、そしてもちろん使い心地も最高のヨーヨーです。


いつ手に入るのか、についてですが、まずは2月3日の感謝祭が最速販売となります。

ヨーヨーストアREWIND様が、会場内に出張ブースを出展してくださいます)


興味のある方は、ぜひ会場で実物をご覧ください。

(開演前の時間でしたら、私がメンテナンスした貸し出し用を体験いただく事も可能です)



皆さんのご来場を、心よりお待ちしております!


BLACK 10周年&20周年感謝祭 ~Thank YOU!!~





↓↓ LINE@もやっています。友だちになってもらえたら嬉しいです! ↓↓

btn_lineat.png