最近、毎週金曜日はInstagramの方でオリジナル技の動画を公開しているのですが、今回はお正月ということでお年玉的に?少しロングバージョンです。


ヨーヨーには、様々な楽しみ方があります。

仕事や勉強の気分転換に昔覚えた技で遊んだり、もう少し本格的な方は、YouTubeなどでトップ選手の技を見様見真似で覚えたり。

そんな方々の中には、選手が競技会で披露している「フリースタイル演技」を一度はやってみたいな、と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

音楽に合わせて技を決めていく姿、カッコいいですよね。


ただ一方で、トップ選手の演技は高難度の技の連続なので、「自分には難しそう」、「まだ早いかも」、と思う方も多いかもしれません。

実際のところ、極端に高難度の技ができなくても、フリースタイル演技を作ること自体は十分に可能です。

誰しも初めは、いきなり大会優勝を目指すのではなく、自己満足のお試し演技から始めるものですしね。


そこで今回は、難易度を抑えめにした演技サンプルを作ってみました。



「人前で演技をするのは恥ずかしいけど、自宅でちょっとやってみたい」

って方、けっこういらっしゃると思うんですよね。

多くの趣味って、そういうものですし。



「超難度の技ができなくても、フリースタイル演技って作れるんだ!」

という参考にしていただけたら嬉しいです。





こんな感じです。

今回は、日本ヨーヨー連盟の検定技、そして総合ヨーヨーサイトGIOYに掲載されているトリックリストのうち、レベル5までの技で演技を構成してみました。

なお、演技づくりの大まかな流れは、以下の通りとなります。


1. 選曲
まずは曲選びからです。

今回はあくまで趣味、自己満足での演技作りなので、曲のジャンルは問いません。

J-POPでも良いですし、アニメソングやボカロ曲、自分が楽しい気分になれる好きな曲を選ぶと良いでしょう。


1点だけポイントを挙げると、初めのうちは2分程度の曲を選ぶのがオススメです。

競技会ですと決勝は3分ですが、初めのうちは技数が足りなくなってしまう事が多いので、まずは2分程度が作りやすいのではないかと思います。


ちなみに今回は、フリー音楽素材サイト「魔王魂」様にて公開されている楽曲「Burning Heart」のショート版を使用させていただきました。



2. 技選び

次は技選びですね。


上記の演技は、前述の通り日本ヨーヨー連盟の検定技、そしてGIOYのトリックリストから技を選んでいます。

>> トリック(技)・検定 - JAPAN YO-YO FEDERATION

>> ストリングトリック (1A) | YO-YO.JP


同様に、既存のトリックリストから自分が出来る技を選んでもいいですし、リスト外でも、自分が好きな技、やりたい技があったら、何でもOKです。

まずは紙などに書き出してみましょう。


ちなみに上記演技の場合は、まずは以下の技に目星を付けました。

プラスティック・ウィップ
ジグザグ・レール
レボリューション
ラセレーション・バインド
ジャイロスコーピック・フロップ

ユウキ・スラック
ミラー・エフェクト

基本的に、見栄えのする技を中心に選んでいます。



3. 配置

曲と技が決まったら、次はそれらの配置ですね。どの技を、どのタイミングでやるのか


まずは、選んだ曲がどのような構成になっているのか、ざっくりと紙に書き出してみると、技の配置もしやすいです。

上記動画で使用した楽曲「Burning Heart」ですと、こんな感じの構成になっています。

0:00-0:08 オープニング
0:08-0:21 サビ1
0:21-0:35 サビ2
0:35-0:42 間奏
0:42-0:56 Aメロ1
0:56-1:09 Aメロ2
1:09-1:15 Bメロ
1:15-1:29 サビ1
1:29-1:43 サビ2
1:43-1:49 ラスト


これに合わせ、以下のように技を配置してみました。

0:00-0:08 オープニング
0:08-0:21 サビ1

0:21-0:35 サビ2 ミラー・エフェクト
0:35-0:42 間奏
0:42-0:56 Aメロ1
0:56-1:09 Aメロ2

1:09-1:15 Bメロ プラスチック・ウィップ
1:15-1:29 サビ1 ジグザグ・レールユウキ・スラック
1:29-1:43 サビ2 レボリューション
1:43-1:49 ラスト ジャイロスコーピック・フロップラセレーション・バインド


配置の基準は、基本的には「サビに派手な技を」という意識が初めにありました。

なので、候補の技のうち特に見栄えのする「ジグザグ・レール」、「ユウキ・スラック」、「レボリューション」を後半のサビに固めています。

また、「ラセレーション・バインド」は最後の技に適しているのと、その前が静かな曲調だったので、動きの少ない技である「ジャイロスコーピック・フロップ」を最後に配置。

まずはここまでが、机上で立てたおおよその構成です。


そして次に、Aメロの時間がまるまる空いてしまったので、ここをフロントサイドコンボ(ブレインツイスターの向きで展開される技)で埋めることにしました。

この時点で決まっていた技が全てサイドウェイ系(トラピーズの向きで展開される技)だったので、流れに変化をつける目的です。

ブレイン・ツイスター
スプリット・ジ・アトム
バレル・ロール
マッハ・ファイブ
ポッピン・フレッシュ

あたりを曲調に合わせてみよう、と考えました。



4. 実践

あとは、実際に何度か曲を流しながら技を行ってみて、感覚で隙間を埋めていきました。


この「曲の隙間を埋める」時に気を付けていただきたいのが、「技を詰め込み過ぎない」という事です。


競技会の演技では、より多くの技を行い点数を稼ぐことが求められますが、今回は自分が楽しく遊ぶことが目的。

むしろ、技と技の間隔が多少空いて、次の技を行う前に一呼吸つけるくらいがちょうどいいでしょう。


さて、こうしてできた演技が、上記の映像になります。

もう一度貼っておきますね。





もし気に入っていただけたら、まずはそっくりそのまま真似していただいても構いませんし、一部を自分が出来る技に入れ替えても良いですし、自由に参考にしていただければ幸いです。



というわけで、「はじめてのヨーヨー自由演技」サンプルと、その作り方でした。


もし需要があれば、2月のイベントではもう少し難易度を上げた「BLACK版、競技ヨーヨー演技2018」なんかも作ってみようかなと考えています。

リクエスト等ありましたら、twitterLINE@にてぜひお送りください(^^)


皆さんのご要望を存分に反映した、一緒に作る感謝祭にしたいと本気で思っています。

皆さんからのご意見、そしてご来場を、心よりお待ちしております!

BLACK 10周年&20周年感謝祭 ~Thank YOU!!~





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