まさか、自分の人生の中で我が身にこんなことが起きるとは夢にも思いませんでした。
まずは、こちらの写真をご覧ください。

教科書です。
世界的に有名な教材メーカー「Pearson社」が制作した、高校生向け英語教材の香港版になります。
なんと、こちらの教科書に、私BLACK…


載っています。
しかも…

がっつり見開き2ページ。
さらには、

理解を確認する問題として、もう2ページ。
そうなんです。
不詳、このBLACK、教科書デビューしちゃいました。
いやー、まさか自分が教科書に載るなんて、学生の頃は考えもしなかったですよね。
教科書って、いわゆる偉人の方が掲載されているイメージで、主に故人の方の功績が題材になっていた気がします。
存命の人が題材というだけでも珍しいのに、まさか自分自身を取り上げていただく事になるなんて、いまだに信じられません。
本文のタイトルは、「The story of a Yo-Yo Pro」。
端的に言うと、 私のTEDトーク を文章化していただいた形です。
・幼少期は、自分に自信のない子供だった
・ヨーヨーと出会い、努力が実を結ぶ喜びを知った
・世界チャンピオンになるも、社会的評価は伴わず、会社員として就職
・退職、プロとしての技術を磨き、ついにはシルク・ドゥ・ソレイユにも出演した
・現在は世界を股にかけ活躍中
といった内容が書かれています。
他にも、ヨーヨーの起源や遊び方、そして私が開発した技である ヨーヨー テーブルクロス引き についても書かれていて、2ページながらとても充実した内容となっています。
そして、さらに感動したのは、やはりこちら。

自分の技や人生が、イラスト化されているんです。
左側のページは、「本文の内容と合致するイラストはどれでしょう?」という問題(そういう問題の出し方、ありましたよね)。
引っ掛けとして、「何も乗っていない布を引く」イラストや、「手で布を引く」イラストがあったり。
右側のページは、まさに私の人生を追った形ですね。
・ヨーヨーを手に入れて
・世界チャンピオンになるも
・大学卒業後は一般企業に就職
・しかし退職し、再び世界一となり
・現在はプロパフォーマーとして活動中
という各場面が描かれています。
教科書掲載のお話は昨年の夏頃にいただいたのですが、その時点では、これほど丁寧に取り上げていただけるとは思っていませんでした。
せいぜい、学生の方に興味を持ってもらいやすいよう玩具を絡めたチャプターがあって、その中の2, 3行程度の扱いかな、とか。
それが、「教科書に載る」というだけでも驚きなのに、こんなにも大々的に取り上げていただいてしまって、いまだに驚きを隠せません。
しかし一方で、今回の掲載は、私にとって非常に大きな意味があります。
・世界一の人間も、初めから上手くできたわけではない。
・不可能に見える夢も、努力次第で叶えられる。
・自分の人生は自分で決めていい。型にはまる必要は無い。
といったメッセージを、多感な高校生に向けて発信できた、という点です。
4年前、TEDカンファレンスの聴衆の方から、「教育の分野に力を貸してほしい」と言われました。
しかし、当時の私としては「ぜひやりたい。けど、自分なんかが、どうやって…?」というのが正直な感想でした。
その後、手探りながら講演活動などを通じ自分なりのメッセージ発信を始め、そして今回、「教科書」という一つの分かりやすい形で、メッセージを発信することができました。
私は日頃、「世界中の人々に幸せになってほしい」と考えています。
そして、そのために自分にできる事は何か、日々探っています。
今回出版されたこの教科書が、学生の皆さんにとって英語教材としてだけでなく、今後の人生を生きる上で少しでも参考になる部分があったら、これほど嬉しい事はありません。
ぜひ、学校訪問などもしてみたいですね。
今回の教科書は香港を中心とした中華圏で使用されるそうなので、実際に導入される学校の数も多いのではないでしょうか。
関係者の皆様、ご連絡お待ちしております。
改めて、お話をくださったPearson社様、ありがとうございました!

↓↓ LINE@もやっています。友だちになってもらえたら嬉しいです! ↓↓
まずは、こちらの写真をご覧ください。
教科書です。
世界的に有名な教材メーカー「Pearson社」が制作した、高校生向け英語教材の香港版になります。
なんと、こちらの教科書に、私BLACK…
載っています。
しかも…
がっつり見開き2ページ。
さらには、
理解を確認する問題として、もう2ページ。
そうなんです。
不詳、このBLACK、教科書デビューしちゃいました。
いやー、まさか自分が教科書に載るなんて、学生の頃は考えもしなかったですよね。
教科書って、いわゆる偉人の方が掲載されているイメージで、主に故人の方の功績が題材になっていた気がします。
存命の人が題材というだけでも珍しいのに、まさか自分自身を取り上げていただく事になるなんて、いまだに信じられません。
本文のタイトルは、「The story of a Yo-Yo Pro」。
端的に言うと、 私のTEDトーク を文章化していただいた形です。
・幼少期は、自分に自信のない子供だった
・ヨーヨーと出会い、努力が実を結ぶ喜びを知った
・世界チャンピオンになるも、社会的評価は伴わず、会社員として就職
・退職、プロとしての技術を磨き、ついにはシルク・ドゥ・ソレイユにも出演した
・現在は世界を股にかけ活躍中
といった内容が書かれています。
他にも、ヨーヨーの起源や遊び方、そして私が開発した技である ヨーヨー テーブルクロス引き についても書かれていて、2ページながらとても充実した内容となっています。
そして、さらに感動したのは、やはりこちら。
自分の技や人生が、イラスト化されているんです。
左側のページは、「本文の内容と合致するイラストはどれでしょう?」という問題(そういう問題の出し方、ありましたよね)。
引っ掛けとして、「何も乗っていない布を引く」イラストや、「手で布を引く」イラストがあったり。
右側のページは、まさに私の人生を追った形ですね。
・ヨーヨーを手に入れて
・世界チャンピオンになるも
・大学卒業後は一般企業に就職
・しかし退職し、再び世界一となり
・現在はプロパフォーマーとして活動中
という各場面が描かれています。
教科書掲載のお話は昨年の夏頃にいただいたのですが、その時点では、これほど丁寧に取り上げていただけるとは思っていませんでした。
せいぜい、学生の方に興味を持ってもらいやすいよう玩具を絡めたチャプターがあって、その中の2, 3行程度の扱いかな、とか。
それが、「教科書に載る」というだけでも驚きなのに、こんなにも大々的に取り上げていただいてしまって、いまだに驚きを隠せません。
しかし一方で、今回の掲載は、私にとって非常に大きな意味があります。
・世界一の人間も、初めから上手くできたわけではない。
・不可能に見える夢も、努力次第で叶えられる。
・自分の人生は自分で決めていい。型にはまる必要は無い。
といったメッセージを、多感な高校生に向けて発信できた、という点です。
4年前、TEDカンファレンスの聴衆の方から、「教育の分野に力を貸してほしい」と言われました。
しかし、当時の私としては「ぜひやりたい。けど、自分なんかが、どうやって…?」というのが正直な感想でした。
その後、手探りながら講演活動などを通じ自分なりのメッセージ発信を始め、そして今回、「教科書」という一つの分かりやすい形で、メッセージを発信することができました。
私は日頃、「世界中の人々に幸せになってほしい」と考えています。
そして、そのために自分にできる事は何か、日々探っています。
今回出版されたこの教科書が、学生の皆さんにとって英語教材としてだけでなく、今後の人生を生きる上で少しでも参考になる部分があったら、これほど嬉しい事はありません。
ぜひ、学校訪問などもしてみたいですね。
今回の教科書は香港を中心とした中華圏で使用されるそうなので、実際に導入される学校の数も多いのではないでしょうか。
関係者の皆様、ご連絡お待ちしております。
改めて、お話をくださったPearson社様、ありがとうございました!
↓↓ LINE@もやっています。友だちになってもらえたら嬉しいです! ↓↓