高校生の頃、「キミ達は若い」と言われても「そりゃそうだろ」としか思わなかったのは私だけではないと思うのですが、あえて言わせてもらいます。

浜松学芸中学校・高等学校の皆さん、皆さんは若い!

若くて眩しすぎるオーラに満ち溢れ、目が眩むほどでした…!


文化祭のオープニングセレモニー(開会式)にて、講演とパフォーマンスを行いました


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今回出演させていただいたのは、浜松学芸中学校・高等学校様の文化祭。

校名に「学芸」とある通り、音楽科・美術科・書道科を持つ、芸術に特化した学校です。

そこに通う生徒の皆さんは、中高生の若さで既に自身の得意分野を理解し、その道を究めんとしてこの学校へ入学されたわけです。


もちろん思い入れの深さは人それぞれで、この道の頂点を目指す意気込みを持っている人もいれば、今はちょっとした興味、といった感覚を持っている人もいることでしょう。

しかし、仮に軽い興味であったとしても、自分の関心・感情を敏感に汲み取り、それを道しるべとして歩む人生は、無関心にただ漫然と日々を送った場合と比べ、得られるものが格段に大きくなります。


そんな、豊かな経験とともに青春時代を過ごす選択をされた皆さんに対し、自分は何を話すべきなのだろうか。

お招きいただいた以上、皆さんにとって少しでも有益なお話をしたい。

私だからこそできる、私ならではの講演内容は、当たり前のものになりました。



達人になる方法

大上段から言ってしまった…


念のため言っておくと、自分が道を極めたなんて全く思っていません。もちろん。

ただ、今回の学芸学校という場所においては、それぞれの道で達人になりたいと思っている生徒さんはやはり多いのではないか、と思ったんです。

そんな皆さんからすると、私BLACKは「道を極めた先人」としての話を期待されているのではないか、と思いました。

道半ばの若輩者の立場ではありますが、まさに歩んでいる最中だからこそ語れる内容をお話しさせていただきました。



道を探すコツ

そしてもう一つ、「道を探すコツ」についてもお話しさせていただきました。


浜松学芸学校には、中学・高校合わせて約1,000人の生徒さんがいらっしゃるそうです。

一口に「学芸学校」と言っても、芸術に対する取り組み方・本気度は、生徒さんによって差があって当然です。

あるいは、より深い内容について学びを進めるにつれ、「入学当初はこの分野が好きだと思ったが、実はあまり好きではなかったのかもしれない」と思い直すことがあるかもしれません。

また、同じ分野に取り組む同級生に囲まれる中で、一部の突出した才能を持つ生徒と自分を比較し、「自分には才能が無いんだ。諦めよう。」と思ってしまう方もいらっしゃるかもしれません。


「一度決めた道から方向転換を行う事」は全く恥ずべきことではありませんが、「他者との比較を理由に道を決める事」には、少々賛成しかねます。

あくまで自分の心の声を判断材料として道を選んでこそ、後悔しない人生、そして何より楽しい人生をおくれるのだと私は思います。


そうした、道に迷いのある生徒さんも少なくないのではないかと思い、私が思う「自分が進むべき道を探すコツ」についてお話しさせていただきました。


生徒さんとの共演

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今回は講演だけでなくパフォーマンスも行ったのですが、学校側から「生徒との共演という形でお願いできませんか?」という提案がありました。

それも、ちょっとした共演、といった程度の話ではありません。

電子音楽科の生徒さんが作曲されたオリジナル楽曲生演奏に合わせ、さらにパフォーマンスもダンス部の皆さんと共演する、という形。


当然ながら初めて聞く楽曲、しかも元来コンクールに向けて作曲された楽曲でしたので、パフォーマンスとの相性については多少難しい部分も無かったと言えばウソになります。

しかしこれについては、二つ返事でお受けすることにしました。

理由は、この文化祭を「実践の場」として活用してもらう上で、素晴らしいアイデアだと思ったからです。


学芸学校の生徒の皆さんは日頃様々な勉強をされているかと思いますが、学んだ知識を実践する機会というのは、あまり多くないのではないか、と思ったんです。

学内で成績が良くても、果たしてそれが一般社会で、学校の外の世界でどこまで通用するのかというのは、手応えをつかむことも難しいのではないか。

それならば、この機会に、一応はプロとして活動している私と共演することにより、実体験に基づく自信をつけてもらうことができるのではないか。

そう考えたんです。


実際のところ、難しい部分も多々あったろうと思います。

演奏される音楽科の生徒さんに対しては、パフォーマンスに合わせやすいよう楽曲の一部をカットしていただいたり、特にダンス部の皆さんは、私の大変ざっくりした演技構成に対し、顔を合わせることもないまま振付を作り、練習を進めてくれました。

しかし驚くべきことに、前日のリハーサルで初めて合同練習を行ったところ、驚くほどの親和性が発揮されたんです。


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初顔合わせにて、演技の流れを説明・再確認するBLACKとダンス部の皆さん。


生徒の皆さんの練習量、そしてダンス部顧問のK先生の熱いご指導を感じずにはいられませんでした。



そして迎えた本番

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大成功と言っていい出来だったのではないかと思います。

限られた環境・時間の中で可能な最高の演技が出来たのではないかと。

これもひとえに、生徒の皆さんの頑張りのおかげです。


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ステージ後ろから。


おかげ様で、生徒の皆さん・先生方からも好評をいただき、終了後には校長先生へご感想のインタビューもさせていただきました。

こちらは後日、オフィシャルサイトのVoiceにて公開させていただく予定です。


私自身、多くの新しいチャレンジに成長させていただいた、とても素晴らしい機会となりました。

浜松学芸中学校・高等学校の皆さん、ありがとうございました!





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