月別アーカイブ / 2019年04月

先日、Twitterのシルク・ドゥ・ソレイユ公式アカウントにて、2分弱の動画が投稿されていました。

4月20日は「ワールド・サーカスデイ」という日だったそうで、これにちなんで、シルク・ドゥ・ソレイユのショーで披露されている演目等を、ABC順に紹介する、という動画です。

【例】
A: Artist Mationette
B: BMX
C: Contortion

といった要領です。


以下がその投稿なのですが、1:32くらいまでご覧いただくと・・・




『Y』にて、「Yo-Yo」が出てきます!

(もちろん、演者は私BLACKです!)



わずか4秒程度の登場ではあるものの、やはり嬉しいですね。

「ヨーヨーが、『シルク・ドゥ・ソレイユの演目』として公式に取り上げられるようになった」


KURIOSの日本公演でもヨーヨー演目は無事に引き継がれ多くの方にご覧いただくことが出来たので、もしかしたら「ヨーヨーが含まれるのは当たり前じゃない?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、ほんの数年前まではヨーヨーがシルク・ドゥ・ソレイユに採用されるなんて夢のまた夢。

挑戦していた僕自身、「本当にいつの日か出演が叶うのだろうか・・・?」と自問する事も少なくなかった、というのが本音です。


しかし、幸運なことに2013年には初出演を果たし、2014年からはKURIOSソロ演目での採用。

今では後輩へバトンをつなぐこともでき、こうしてシルク・ドゥ・ソレイユの一演目として取り上げていただけるまでに至りました。



シルク・ドゥ・ソレイユに対してはいまだに「一ファン」であった頃の感覚も強く、「あれ、本当に出演できたんだっけ?」と思う時もあったりするのですが(笑)、

今回のような映像や、パンフレット、各種グッズの写真など自分の足跡を見ると、自分は確かに夢の一つを叶えたのだなと再確認し、誇らしい気持ちになります。



もちろん、それでゴール、などという気はさらさらありません。

さらに高みを目指し、一人でも多くの方の人生を豊かにできるよう邁進します。


近々大きな発表もさせていただく予定なので、ぜひご期待ください!





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歌やダンスはもちろん、バラエティ番組での受け答えやファンの方とのコミュニケーションなど、多くの要素において高いレベルを求められる「アイドル」の皆さん。

普段から多方面で努力されている方は、何に取り組んでも高い学習能力を発揮されるのだなと、強く感じています。



さかのぼる事、昨年の5月

アイドルグループ「Juice=Juice」のメンバー金澤朋子さんが、KURIOSの日本公演をご覧になり、「ヨーヨーをやってみたくなった!」とブログ記事を書かれていました。

Juice=Juice『♪.キュリオス 金澤朋子』


日本公演でのヨーヨー演目は後任の者が担当しているため、ご覧いただいたのは僕自身の演技ではありませんでしたが、

自分がきっかけで採用されたヨーヨー演目を楽しんでいただけた、ましてヨーヨーで遊んでみたいと思っていただけたことを、とても嬉しく思っていました。



思いがけないつながり

「せっかくの機会なので、ぜひヨーヨーを差し上げたり、自分で良ければお教えしたい」と思っていました。

そんな折、なんと金澤さんが所属されているプロダクションの社長さんが、自分と面識があったことが発覚したんです。


きっかけは、共通の知人であった宍戸留美さんでした。

「ご近所物語」などリアルタイムで見ていた自分としては宍戸さんと面識があるだけでも自慢だったのですが、なんと2010年に宍戸さんのデビュー20周年パーティにご招待いただいた際に、今回の金澤さんの所属プロダクションの社長さんとお会いしていたことが発覚。

(社長さんの耳の上にコインを乗せてヨーヨーで弾き飛ばしていたとか・・・)


実に9年も前の出会いがこのようなご縁につながるとは、人生何がどうつながるか分からないものですね。


かくして、宍戸さんを通じて社長さんへご連絡いただいたところ、「ありがとうございます。私宛にヨーヨーをお送りいただけましたら、金澤へ直接渡しますよ」とのお返事が!

すぐにビギナーの方向けのヨーヨーセットをお送りしたところ、即日ご本人の手に渡ったようで、以下のブログ記事を書いていただいた、というのが昨年6月の話でした。


Juice=Juice『♪.ヨーヨー 金澤朋子』



社長さん直々のご依頼

こうして無事にヨーヨーがご本人の手に渡ったわけですが、いきなりKURIOSで行われているのと同じような技ができるわけではありません。

順を追って、初心者向けの技から少しずつ練習していく必要があります。


自分としては、いつでも喜んでお教えしたいと思っていましたが、Juice=Juiceさんはアイドルとしての活動が本業ですから、大人気の皆さんがその合間に時間を作るのは容易ではないだろうという事も想像できました。

「まずは、初心者向けに適した機種がご本人の手に渡っただけでも良しと考えよう。もし先方が時間が取れて、レッスンのご依頼をいただく機会があったなら(難しいとは思うけれど)、その時に全力でお教えしよう」

そう考えていました。


その数か月後だったでしょうか。

なんと社長さん直々にご連絡があり、「金澤がヨーヨーを習いたいと申しているのですが、お願いする事は出来ますか?」とのご依頼が!


「もちろん喜んで!」

というわけで、お互いのスケジュールを調整しつつ、ついに実際のレッスンに至った、というのがここ最近の話でした。



ご本人の成長具合、ご期待ください・・・!

「現時点でどこまでの技を習得しているのか」について明示は控えますが、少なくとも「芸能人がお遊びでちょっと触る」といったレベルは越えているとだけ申し上げておきます。

もちろん、お忙しい中でレッスンの時間も大変限られているので、どうしても限度というのはあるのですが、その限られた時間の中での習得の速さ、指導内容の吸収の速さは、本当に目を見張るものがあります。


何かを習う際に、初めから完璧にできる人はいないじゃないですか。

その点については金澤さんも同じで、どんな技に挑戦するにしても、最初はやはり失敗から始まります(あたり前ですが)。


しかしここからが金澤さんの凄いところで、失敗に対し僕が修正のアドバイスをすると、言われたとおりの修正を体で再現できるんです。

「言われたことをするだけなら、誰でもできるのでは?」と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、これはなかなか難しい事です。


おそらくは、これまでのアイドルとしての各種レッスン等、「習う」という過程における、修正の技術。

そして、言語情報を身体動作へ置き換える処理能力。


この2つの能力を磨いてきた金澤さんだからこそ、順調な習得ができているのでしょう。

もしかしたらご本人は、「すぐに成功しちゃうから達成感が少ない」なんて思われているかもしれませんが、それはご本人の能力の高さの裏返しに他なりません。


自分は当初、現代ヨーヨーの基礎である技「スリーパー」の習得に1週間かかったのですが、数十倍の速さで習得されてしまって、ちょっと先生として立場が無いくらいでした。




一方で、「ご自身が納得できるレベルまで仕上げる」事に対するこだわりも、大変印象的でした。


ブログに書いていただいている通り、レッスン後半では技の認定試験を行ったのですが、モチベーションを上げていただきたいと思い、多めに合格を出せるよう、甘めの判定にしようかな、とも思っていたんです。

しかし、僕が合格を出そうとした際に、「いや、今のじゃダメです!もう1回やらせてください!」と、ご自身から再チャレンジの申し出があったりもしました。

こうした「仕上がりへのこだわり」もまた、アイドルとして金澤さんが大成されている理由の一つなのだろうなと、僕の方が勉強させていただく事も多いです。


Juice=Juice『♪.ヨーヨー! さゆべぇ! 金澤朋子』

ちなみに金澤さんは、2種類のヨーヨーを使い分けながら練習されています。

一つ目は、空転時間の長い「スピーダホリック」。



もう一つは、ルーピングに適した「イニシエーター」です。

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もしファンの方で過去にヨーヨーで遊んだことがある、あるいはこの機会に金澤さんと同じヨーヨーで遊んでみようという方がいらっしゃいましたら、ぜひお手に取ってみていただけたら嬉しいです。

通信販売のほか、渋谷のヨーヨー専門店でも実物を見ながら購入することが出来ます。




Juice=Juice金澤さんのヨーヨーチャレンジ、皆さんの目に触れる機会も遠くないかもしれません。

お楽しみに!





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