月別アーカイブ / 2014年07月


運動を禁じられている期間が長かったこともあり、4月中旬から6月上旬にかけておよそ7kgも体重が増えてしまっていました。(!)

せめて筋肉量で増えているのなら納得できるのですが、筋量よりも脂肪で増加しているという恐ろしい状況。サーカスアーティストとして由々しき事態です。

さらに、私が演じるキャラクターは細身の体型の方が似合う雰囲気。鏡に映った丸顔を見て「これはマズい」と確信しました。


幸い、日本へ戻った時点で運動禁止は解除されていたため、すぐにジム通いを再開。プロテインも併用し加速度的に筋肉量を戻しつつ、脂肪については食事制限で落とすという戦略をとりました。

参考にさせていただいたのは、ダイエットのバイブルとしておなじみのnarumi式です。

>> 1カ月半で10.5kgダイエットした人の全食事記録
>> セブンイレブンの「サラダチキン」がまさに“ダイエットの権化”と話題に


過去にも似たような状況下で、3日間で2kgを脂肪のみで落とすなどの奇跡を起こしてくれたnarumi式ダイエットですが、今回も救世主となってくれました。









カナダを出る前の体重:66kg
現在の体重:63kg


数字で見ると落ちているのは3kgだけですが、弱った筋肉を鍛えた分の体重は増えているので、総体重の変化以上に丸さは取れたように思います。

練習中の身体の動きも、渡航前以上のコンディションになっているのではないかなと。


いよいよ、いつでも戻れる環境が整ってきました。

演技の方も徐々に仕上がってきており、舞台で披露できる日が今から待ち遠しいです!


今回の胃潰瘍はストレス性の物であったので、怪我や外部的な要因で体調を崩したというわけではありませんでした。

ただ今後復帰すると週に8~10回のショーをこなすことになり、身体への負担も相当なものになります。

そうした肉体疲労を少しでも軽減するためにも、宿泊先での就寝環境はしっかりと整えたいと考えました。


これは好みにもよると思うのですが、個人的に海外ホテルの枕はやや柔らかすぎるように感じており、首回りに少し疲れが残るように感じていました。

そんな折、知人の方から「パラマウントベッドさんの『スマートフィット ピロー』という枕がオススメですよ」というアドバイスをいただきました。






早速実店舗さんでも試させていただいたのですが、これはいい物でした。


一番気に入ったのは、弾力性が程よいこと。前述の通り、私はある程度弾力性のある枕が合っているようなのですが、このスマートフィット ピローの硬さは自分の好みの感触でした。

中身が綿層、ウレタン層、調整パッドと分かれており自分で高さや硬さを微調整することも出来る点も、枕を置くベッドが頻繁に変わる私には合っているかなと感じました。


また、幅広サイズにより寝返りをしやすい形状である事も特徴だそうです。






最終的に、ミニサイズのハイタイプをいただきました。


ノーマルサイズは幅が80cmでスーツケースに入れるのは少し厳しそうだったので、60cm幅のミニタイプを選択。

高さはハイ・ロー両方試した結果、ハイの方が合っているようでした。



『復帰』のみに甘んじることなく、その後も再び体調を崩してしまうことの無いよう、この枕と共にしっかりと体調管理に努めていく所存であります。

>> スマートフィット ピロー-smart sleep | パラマウントベッド


ショーへの復帰に向け、クリアすべき条件は2つでした。

① 血液中の赤血球の数値が、正常の範囲に入ること
② 激しい運動に堪えられる体力を取り戻すこと

この2条件の内の一つである『赤血球の数値』が、ついに正常の範囲に入りました。


赤血球と言えば血液内に含まれる要素の一つで、酸素を運ぶ役割を持っています。これが不足していたことで、運動時に目眩を感じたりする症状が起きていました。

回復に向けては「基本的には時間経過に任せるしかない」とは聞いていましたが、少しでもプラスになればと思い、モントリオールで処方していただいた鉄分を補う薬を服用し続けるほか、たんぱく質を積極的に摂取し鉄分の吸収促進を図る、という形で対処していました。






こちらは、5月の上旬に行った血液検査の結果です。
(『Hemoglobine』というのが赤血球の評価をする値)


成人男性は『135~180』が平常値とされているのですが、当時の私の値は102。

入院時には60~80まで下がっていた事を考えれば順調な回復と言えますが、まだ正常の範囲には入っていません。






こちらは、5月の中旬の結果。

ヘモグロビンの値は120まで回復しており引き続き順調な経過と言えますが、残念ながらまだ正常の範囲には届かず。






そしてこちらが、帰国後6月に行った検査の結果です。

『HGB』という欄がヘモグロビンを表しているのですが、ついに『14.7』という値に達しました!(表示単位が違うので、これまでで言う『147』に相当します)


これでまずは、復帰へのステップとして「第一関門突破!」と言う事が出来そうです。

診療いただいた消化器外科の先生からも、「通常の仕事であれば、問題なくご勤務いただける体調です」とお墨付きをいただきました。


ただしこれは、あくまで『通常の仕事』に限った話。『運動を伴う仕事』の場合は、話が変わってきます。

特に、私の演技の中では背中を反らせながら行う技があるのですが、あの姿勢を取ると脳へ血が流れづらくなるようで、今でも多少の目眩を感じます。

これについてはスポーツドクターの方に診ていただいているのですが、基本的には『慣れ』が一番の解決方法という事になるようです。


今は以前のジムと練習スタジオと再契約し、身体を支えるのに必要であろう体幹を中心とした筋力の増強を図りつつ、改めて演技を身体に染みこませています。

目標としては、今月後半から始まるケベックシティ公演に間に合わせたいなと考えています。



無理をして身体を壊してしまっては元も子もないですが、そうならない範囲の中で最大限の努力を続けたいと思います!

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