震災以降、飲食店へ足を運ぶ方が急に減ってしまった、という話を聞きました。
何とも言えない不安に駆られ、
外出を控えたくなってしまう気持ち、よく分かります。
実際、先日Yo-Yo Barのイベントを行った The Pink Cowも、
いつも来ている外国人の常連さんは、
普段の1/5くらいの方しかいらっしゃいませんでした。
これは、ちょっと困ったことになるのではないか、と思いました。
飲食店は全国各地から食材を仕入れ、地域経済の活性化に貢献しています。
その中には、今回の震災で被害を受けられた地域も含まれていると思います。
飲食店が窮地に陥ると言うことは、
それらの地域経済へのダメージにもつながる恐れがあるのではないでしょうか。
また、飲食店というのは、人と人が笑顔を確認しあえる、
幸せを共有できる場所だと思います。
そのような場所がピンチに陥っているというのは、
言わば2次災害の一種であり、打開しなければならないと思いました。
みんなでご飯を食べに行こう!
気の置けない仲間と一緒に、美味しいご飯を食べる。
たったそれだけの事が、どれだけ心を癒してくれることでしょうか。
ましてそれが、巡り巡って被災地の、ひいては日本のためになるならば、
とても素晴らしいことだと思います。
ぜひ今晩でも、友達を誘って外食へ行ってみてはいかがでしょうか。
僕も震災以降、意識して外食の回数を増やすようにしています。
あ、もちろん、計画停電等の影響があるかもしれないので
往路・復路の交通機関はしっかり確認しておいてくださいね。
#smileat、「ワンドリンクfor東北」キャンペーン
こちらは主に都内近郊のキャンペーンになりますが、
有志の飲食店がチャリティーのキャンペーンを行うようです。
お近くの方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
>> #smileat - 「ワンドリンクfor東北」を実施します