「アート」というのがコンセプトとしてあります。
2001年に1A部門で優勝した後にヨーヨーの世界では目標を失い、ちょっと落ちている時期がありました。
(あまり連覇とかには興味が無かったようです)
そんな中で同年11月、大道芸ワールドカップを観る機会があり、まずそこでショックを受けました。
自分は一応ヨーヨーの世界チャンピオンではありましたが、
ここにいる誰よりも表現力やエンターテインメント性、芸術性においてはるかに劣っていることが明白だったからです。
もちろんアマチュアのチャンピオンである認識はありましたが、
それでもその差はあまりに大きかったです。
そこで以降は、大会でも難易度や技数よりも
音楽との合わせ方や雰囲気作りを意識するようになりました。
しかし、「世界チャンピオン」のような明確な目標は依然として無く、自分の未熟さが浮き彫りになっただけでもがく時期が続きました。
次の目標を探し様々な芸術やエンターテインメントに触れる中で、2003年にシルク・ド・ソレイユのショーのビデオを見ました。
そのショーに、あるボールジャグラーの方が出演していました。
その方の雰囲気の作り方、音楽との合わせ方はもちろん、
一挙手一投足に至るまで非常に美しく、
「いつか自分もこんなアーティスティックな作品を作りたい」
と思うようになりました。
今回の演技は、その演技をヨーヨーに置き換えたような物です。
と言っても、彼と比べたらレベルとしては雲泥の差ですし、
そういう意味で、完全なオリジナル作品というわけでもないです。
ただ、自分の思う
「アートとしてのパフォーマンス」
の方向で、
ヨーヨーを使用したパフォーマンス作品を発表できたことで、
ようやくスタート地点に立つ事ができたかなと感じています。
今後は、自分オリジナルの、アーティスティックな作品を
追求していきたいと思います。
2001年に1A部門で優勝した後にヨーヨーの世界では目標を失い、ちょっと落ちている時期がありました。
(あまり連覇とかには興味が無かったようです)
そんな中で同年11月、大道芸ワールドカップを観る機会があり、まずそこでショックを受けました。
自分は一応ヨーヨーの世界チャンピオンではありましたが、
ここにいる誰よりも表現力やエンターテインメント性、芸術性においてはるかに劣っていることが明白だったからです。
もちろんアマチュアのチャンピオンである認識はありましたが、
それでもその差はあまりに大きかったです。
そこで以降は、大会でも難易度や技数よりも
音楽との合わせ方や雰囲気作りを意識するようになりました。
しかし、「世界チャンピオン」のような明確な目標は依然として無く、自分の未熟さが浮き彫りになっただけでもがく時期が続きました。
次の目標を探し様々な芸術やエンターテインメントに触れる中で、2003年にシルク・ド・ソレイユのショーのビデオを見ました。
そのショーに、あるボールジャグラーの方が出演していました。
その方の雰囲気の作り方、音楽との合わせ方はもちろん、
一挙手一投足に至るまで非常に美しく、
「いつか自分もこんなアーティスティックな作品を作りたい」
と思うようになりました。
今回の演技は、その演技をヨーヨーに置き換えたような物です。
と言っても、彼と比べたらレベルとしては雲泥の差ですし、
そういう意味で、完全なオリジナル作品というわけでもないです。
ただ、自分の思う
「アートとしてのパフォーマンス」
の方向で、
ヨーヨーを使用したパフォーマンス作品を発表できたことで、
ようやくスタート地点に立つ事ができたかなと感じています。
今後は、自分オリジナルの、アーティスティックな作品を
追求していきたいと思います。