ヨーヨー世界チャンピオンBLACKオフィシャルブログ「BLACK’s Yo-Yo life」 Powered by Ameba


とにかくすごかった!

見終わった後、これだけ反芻して思い返したくなる映画は、
もしかしたら初めて観たかもしれません。


個人的に、パフォーマンスにおいて
道具だけでなく自身の身体も美しく動かしたいとの思いから、
バレエを習ってきました。

しかしそれは、あくまで習い事としての範囲であり、
トップダンサーの方のお名前やその人となりについてまでは、
あまり知識がありませんでした。

本作の主人公である首藤康之さんについても、
正直、いままでは名前さえ知りませんでした。
(勉強不足ですみません・・・)


そんな、名前さえ知らなかった首藤さんですが、
この88分の映画を通じて、一気にファンになってしまいました。

いや、88分どころか、映画の冒頭の一瞬、
予告編動画にも登場する、『右手を挙げる動作』。

このひとつの動作だけで、一気に惹き込まれてしまったように思います。

洗練された美しい動きというのは、
文字通り、一挙手一投足に現れるのだなと、
そう感じました。




ドキュメンタリーの内容も、
それを当たり前に裏付けるような首藤さんの性格やポリシーが
短い限られた映画の時間の中に込められていたように思います。

おこがましいとは思いつつ追記するならば、
僕が普段考えているのと共通する内容も大変多く、
観ている最中、ずっと口元がゆるんでしまっていました。

映画館が暗くて良かった(笑)


上映館や上映日程が限られていたのが、
本当に残念でなりません。

願わくばもう一度観たい、
DVD化されたりしたら、絶対に手に入れたい。

そして、ふと思い立ったときに何度も観たい。


人前で表現する者としての信念を確認させてくれる、
そんな素晴らしい作品でした。