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今年は、初めて経験させていただくことも多い。

その中のひとつに、大学の授業に行かせていただく機会に恵まれている。
大学生と一緒に、将棋の講義を受けているのである。
講師の先生の話を聞いてノートを取ったり、プリントを追ったり。

というのは、半分冗談だけれど本当で、今秋から慶応義塾大学の湘南藤沢キャンパスで将棋の授業が新設され、そのお手伝いに行かせていただいています。
講師は、西尾明六段。

西尾先生が講義をしている間は、大学生に戻った気分で懐かしさに浸りながら、ノートを取っちゃったりしてます。
何やってんの?!
って思われそうだけれど、歴史とかメディアの話とか聞いてると、思わずメモを取りたくなってくるのです。

「歩」の裏の「と金」の「と」の字は、金の崩し字だと信じて疑っていなかったのだけれど、実は違う説もあるんだと知ったり。
せんせー、わたしもっと講義聞いていたいんですけど...と思いつつも、そんなわけもいかず、実技・実戦の時間は、学生の皆さんが指している将棋を見て回っています。

時たまある質問の内容や疑問、指し方や取り組み方など、毎回見えてくる様子が少しずつ違って、面白いし参考になるし。
それを参考にしながら、次回の授業のことを考えたりして。

そんな風に回を重ねている、慶応大学の将棋の授業なのです。