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現在上映されている「泣き虫しょったんの奇跡」。
わたしは試写会で、原作者で主人公ご本人の瀬川五段や、棋士、女流棋士や関係者がたくさんいるなかで観ていたので、他の人たちはどんな気持ちで観ているのかなぁ。なんて、チラッと頭をよぎったりもして。


おそらく、共感や焦点をあててる場所が、それぞろ違うだろうなぁと思いながらも、わたしは厳しい勝負が繰り広げられてる将棋界の中で、周りの、瀬川五段を支えて応援している人たちの温かさに、ところどころで目に涙が。

奨励会で戦ってきた人たちや真っ只中の人は、その厳しさや瀬川五段の心境が、痛いほど伝わって、見ていて辛くなってしまうかもしれない。

それに、まだそんなに昔の話ではないから、瀬川五段の棋士を目指す再挑戦を、渦中で見て感じて実際に体験して、そして制度を決めてきた人たちも多いから、どんな心境なのかな、と。

だから、将棋界の中で感想や印象をいいあったら、まるで違う印象の映画になるんだろうな。
もちろん、どの映画でもそうなのだけれど、それがより色濃くなるのかも。
特に、奨励会経験者とそうではない人たちの間では。
たぶん、ここ最近で映画化された将棋界を題材にした映画の中で1番。
なんて、勝手に想像したりして。

ところどころで出ている、棋士や女流棋士を見つけたり、自分の知ってる現実と照らし合わせて楽しむ人も多そう。
教室の生徒さんで、自分は◯◯のシーンに出てるんですよ~。と、教えてくださった方もいました。

棋士や将棋界の事に詳しくない方は、棋士を目指す過程や、こんな世界もあることを知ったり、人間の心理状態を垣間見たり共感して勇気をもらったりするのかな。

映画をすでにご覧になった方や、これからの方は、どの部分が印象に残るのかな。
なんて考えたりします。

原作でも読みたいとは思っているのだけれど、絶対泣きそうだし、ずっしりとした心境をしばらく引きずりそうだから、まだ読んでいない。