「メリー・ポピンズ リターン」をまた観てきました。
前回は字幕だったので、今回は吹替えで。
純粋にもう一回見たかったのもあるし、字幕と吹替えで何か印象とか変わるのかなぁ、という興味もあり。
結果は、声も違うし、歌詞や台詞のイメージがちょっと違ったような気がするのだけれど、全体的に字幕を追っていない分、ストーリーに集中できたような、あまり変わらないような。
でもなぜか、何ヵ所か泣いてしまいそうに。前回はそんなことなかったのに。
字幕よりもダイレクトに物語が入ってきたからでしょうか。
それとも2回目だからでしょうか。
あるいは、心境がそうさせたのでしょうか。
本編が始まる前の、色々な映画の予告編を見ながら、何作品か泣きそうになってたし。
大人になったら忘れてしまう。
思い出しても、明日になったらホントに忘れてしまうのかな。メリー・ポピンズの魔法。
子どもの心を忘れずに大人になって、すぐにポピンズと一緒に魔法を楽しみ、子どもたちを助けた点灯夫のジャック。
暗闇で迷子になったときに、小さな火を灯して導いてくれるの。
一緒に小さな火を灯そう。って。
「つらい時こそ 輝きを忘れず 小さな火を灯そう💡✨」
— ディズニー・スタジオ (@disneystudiojp) February 15, 2019
道に迷ったバンクス家の3兄弟を、チェリーツリーレーンのお家に導く歌<Trip a Little Light Fantastic>🎶#メリーポピンズ や、ジャックと点灯夫たちの華麗なるダンスにも注目🕺💃#メリーポピンズリターンズ pic.twitter.com/3Xzg4bkdp9
わたしは、ジャックのように、メリー・ポピンズの魔法を忘れない大人になりたい。
さて、次は何を見に行こう。
月の裏側に住むうさぎに会いに、「ドラえもん」かな。
予告編ですでに泣きそうだったから、ハンカチを手に見ようかな。
「君は、月のうさぎを信じる?」
信じるのは、子どもですか?
信じたらダメですか?