月別アーカイブ / 2019年07月

track06. 0

「愛をひとつ知ればそれ以上に別れが怖くなって
一瞬の温もりだって偽りのように思えた。」

確かなものは何もないから
信じられるものはきっと無い
それでも、これだけは信じていたいと強く思えるものがそれに値するものな気がします


日曜日、ワンマンライブ、本当にありがとうございました。初めてのワンマン。
レコーディングを含めリリースから今回のライブを通して、長い長い航海をひとつ終えて、今知らない島に辿り着いたような気持ちです。

この島に何があるのか、何もないのか。
わたしにはどこまでできるのか。
わかんないや。
悲しくて、悔しくて泣くのはもう終わりにしたい。

ワンマンをやって、色んな方からお手紙やメッセージをもらって、明確になったことがある。
みんなとても元気そうにしているけれど、それぞれにとても重い荷物を背負っていて、悲しい思いをたくさんしてる。
そういう気持ちの側にいつだって私はいたいんだと思った。
雨が止むまで、朝が来るまで、隣で一緒に待ってるような音楽でありたい。

貴方の心が救われるまで、ずっとそばにいたいです。

一晩明けて、そんな思いが今、手元に残りました。


きっと、大丈夫。
大丈夫。
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いつ何があるかわからないから、
その瞬間にちゃんと向き合っていたい。

ワンマンライブについてのこと、書きます。
活動を始めたのは約7年前。
いいこともあったし、悪いこともあった。
大人を信じて、仲間を信じて、裏切られたりもして、そういう汚い世界なんだと
悔しくて泣きながら帰ったことも何度かあった。

私の弱い心では、この世界で音楽をやっていくことはもしかしたら難しいかもしれないと思うこともあった。

でもやめようと思ったことは一度もなかった。
それに値する苦しい時には、なぜか私の歌に救われたと言ってくれる人がどこからかやってきて、
私に歌う意味を渡してくれた。

時間をかけながら、大きな出会いに何度も恵まれて、
この声と向き合って
歌に向き合って
言葉に向き合って
自分の心と向き合って

今の私は少なくとも私史上最強だといえる。
誰かと比べてどうかとか、そういうことは知らんしどうでもいい。

ただ、わたし好きなんですよね。
めちゃくちゃ。
自分の音楽が。だから聴いてほしいんです。

当日のセトリの歌詞を頭から全部読んでみた。
私の人生が一瞬一瞬切り取られた物語だった。

私の生きていた物語と、貴方の生きてきた物語に少し重なる部分があったら、それがすごく幸せだと思った。

これは自分のために書かれた曲なんじゃないかって、私が大好きなアーティストの曲を聴きながら思ってきたように、誰かにとってのそれだったら、本当に本当に嬉しい。

もしもそう思ったなら、
それは間違いなく貴方のために書いた曲です。


ワンマンライブは正直最初は自分への挑戦状のようなもので、お前にできるかやってみろっていう感じで決めた。
とても不安だし、とても楽しみだし、なんだかよく分からない気持ち。
みんなちゃんときてくれるかな、
いい歌歌えるかな
緊張してわけわかんないことしないかな
とか考えちゃう。

でも、7/28はただのその日の私じゃなくて、きっとそれまでの私が歌うと思うからきっと大丈夫だよね。

本当にいつ何があるか分からないから、
歌えるのが最後だと思って
タケくんと(drum)一緒にできるのが最後だと
達人(Gt)と一緒にできるのが最後だと
中野さん(Ba)と一緒にできるのが最後だと
みんなに会えるのが最後だと思って
生きていられる最後の時間だと思って
それくらいちゃんと
一瞬一瞬のすべてを大切にしてステージに立ちます。

その時間だけ
私のことだけ
みていてください。

ぜひ遊びにきてね。

以上。


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track05.トーナメント

死にたいと思ったことってありますか?
その方が楽になれるはずだと思ったことがありますか?

私は今までで一度だけそんなことがあった。
今となっては、詳細な記憶は不思議とそこだけ水を撒かれたように薄まっているけど。

そういうことがあった人もいるだろうし、
なかった人もいるだろし、
今そんな気持ちな人もいるかもしれない。


私たちは自分の持っているもの(容姿、頭脳、才能、センスみたいなもの)を武器として、いつも何かと戦わされて、優劣をつけられてその都度切り捨てられて、またそれに見合う世界に放り込まれてそこでまた戦わされて...
みたいなことをずっと繰り返してる気がした。

大変な世界に生きてる。

もし、もう生きてはいけないなと命を絶った人たちがどこか別の世界で、私たちを見ながら、
まだバカやってんのか、こっちは楽だぞと言っていたとしても、
それでもやっぱり、この場所で本当に時々起こる奇跡みたいな美しい瞬間に出会うために
いくらでも傷ついてやろうと私は思うのです。

見ようとした者にしか見えない景色が
あるから、
できるだけ精一杯命を使い果たしていきたいと思うのです。

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