月別アーカイブ / 2016年06月

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音楽クリエイターズ#07『プロ作曲家になる方法』 feat. プロ作曲家養成講座『山口ゼミ』」というセミナーイベントを6月18日に開催しました。

「音楽クリエイターズ」というのは、クレオフーガ主催の作曲家向けのセミナーイベントのシリーズ名でして、今回は山口ゼミと共同での開催となりこのようなネーミングとなっています。
今回のイベントでは何と90名を超えるお申し込みをいただき盛況に開催されました。

当日は私が司会進行を担当させていただき、講師の3人(山口哲一氏、伊藤涼氏、小谷哲典氏)に質問をしていくという形式で進めました。
「プロの作曲家を目指す」方が気になるであろうポイントについて、私なりに考えて色々と取り上げたつもりです。

音楽業界ってなかなか分からないことって多いですよね。コンペ、印税、作家事務所、音楽出版社、著作権などなど。本当に難しい(笑)。

私自身も、会社を立ち上げた頃とかはアーティストの曲がコンペで決まっているというようなことも全然分からなかったし、作家事務所(作家マネージメント)と呼ばれる業態の存在すら知らなかった。

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(講師への質問もたくさん寄せられました)

これからプロの作曲家を目指したいという方にとっては、「試験に受かる」みたいな明確な道筋があるわけでもないので悩むところだと思います。そういった方に今回のイベントが参考になったなら嬉しいですね。

講師の皆さまには、かなり具体的かつ突っ込んだ話をしていただき非常に濃い内容がお届けできたのではないかと思います。私自身もとても勉強になって楽しかったですし、後半の質問タイムも止まることがないくらいたくさん質問が寄せられました。

「プロの作曲家になる方法」というテーマで今回は広く取り上げましたが、次回は特定の領域を深掘りするとか、あるいは切り口を変えるなどしてまた開催したいですね。

プロ作曲家養成講座 〜山口ゼミ〜|東京コンテンツプロデューサーズ・ラボ

音楽家が自身の作品でマネタイズする方法が多様化しています。チューンコアなどの登場で個人による音楽配信も随分敷居が低くなったし、Youtubeやニコニコ動画から収入を得てる人もいますよね。その中で私達は「オーディオストック」というサービスで音楽家が収入を得る選択肢の一つを提供したいと思っています。

オーディオストックはジャンル的には「ストックミュージック」と言われる分野。日本ではまだ馴染みのない言葉だと思いますが、アメリカを中心に海外ではストックミュージックのサイトが多数あります。

写真の分野では国内でもPIXTAやアマナイメージズなどが「ストックフォト」サービスとして有名ですが、「ストックミュージック」は扱うコンテンツが”音”に変わったものになります。

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(写真はオーディオストックの活用法をテーマにしたイベントの様子)

オーディオストックでは、自分で制作した曲や効果音などの使用権を販売することができます。JASRACの著作権使用料のように使われた分だけ後から入ってくるのではなく、使用料が一定額に決まっていて購入回数に応じて印税(ロイヤリティ)を受け取ることができるのが特徴です。

前述のPIXTAさんでは、年間1000万円を超える収入を得ているカメラマンを輩出していますし、海外の事例になりますがストックミュージックを展開するAudiojungleでは、一ヶ月の収入が1万ドル~2万ドルを得ている音楽家がいるそうです。

参考記事:
トップクラスのストックフォト参加者が驚きの収入を公開! | デジカメ Watch
AudioJungle tops 1 million music licenses sold | Envato (news)

オーディオストックでは、正直に言うと一番稼いでいる人でも何とか食べれるかなというくらいの金額。やはり規模的にもまだまだです(打倒Audiojungle!)。

スタープレイヤーが出てくることによって、参加する音楽家にとっても夢のあることだと思うので、この記事のタイトルにあるように月に100万円、年間で1000万円の収入をオーディオストックで稼げる人を輩出していけるようにしたいですね。

動画コンテンツやVRなども含めたデジタルコンテンツが加速度的に増えている昨今、サウンド素材の需要はまだまだ増してくるはず。オーディオストックをまだまだ成長させていきますので、音楽でマネタイズを考えている方は是非活用していただければ嬉しいです。

音楽素材マーケットプレイス「オーディオストック」

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5月25日に岡山大学の経済学部で講演をしました。岡山大学生だった頃に自分も受講していた「経済経営特殊講義」という授業だったので、とても感慨深くて懐かしい。

講演タイトルは「岡山の音楽ベンチャーと起業」と決まっていたのですが、その中でどんな話をしようかというのは少し悩んだ。全員が全員起業すべしとも思わないし、何を伝えられたらいいんだろうと。

その中で、うちの役員の山口とふと話をしていた時に「ベンチャーに興味を持つ人が増えるといいよね。」と彼が言っていてなるほどと。

東京では毎日のようにスタートアップのイベントが開催されていたり、ベンチャーでインターンとかして経験を積んでいる学生もたくさんいますが、地方の大学だとその辺りはほぼ皆無だと思うんですよね。

ベンチャーの適性があって元気で優秀な人もたくさんいるはずですが、ただ単に知らない・接点がないだけのことも多いと思うので、キャリアの選択肢の一つとしてベンチャー企業で働くことに興味を持つ人が増えるといいなと。

そんなわけで、講演の裏テーマとして「ベンチャーに興味を持ってもらう」ことを胸にお話をさせていただきました。今回私の話を聞いてくれた岡山大学生が今後うちに入社したり、何らかお仕事で一緒になることがあれば嬉しいな。

あぁ、それにしても、話すのもっとうまくなりたい(笑)

岡山大学の紹介記事

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