今日はNORA代表の広江さんの、Tyffon代表の深澤さんとVRの勉強会。
「都内のど真ん中(NORA)に『えんとつ町』を作ろう」ということで話がまとまった。
ありがたいことに僕らは、日常生活とファンタジーの境界線を曖昧にすることができる時代に生まれて、せっかくこの時代に生まれたのだから、その挑戦は絶対にやる。

広江さんと深澤さんのレターポットはそれぞれコチラ。応援を宜しくお願い致します↓

帰宅後は、小説『えんとつ町のプペル』の執筆に入りたかったのだけれど、レターポットの体制の見直し。
今朝のような急なメンテナンスが入った場合、ユーザーを不安にさせない為に運営(ていうか僕)が「今はメンテナンス中でーす」「ご迷惑をおかけしてます。もうしばらくお待ちくださーい」とアナウンスして、ユーザーからの質問に答えるのだけれど、その対応で時間が奪われてしまって、次の挑戦が出遅れてしまうのも勿体ないので、レターポットの公式アカウント(グループ)を作った。

コチラ↓
ここには僕のオンラインサロンメンバーから550名が登録していて、彼らとはレターポットの開発時から時間と問題を共にしているので、レターポットに関する知識は僕と同じレベル。
何かあればここにアクセスしていただけると、彼らが質問に答えてくれる。

レターポットは皆で管理する体制にする。

さて、本題である。

「アプリにしてほしい」という声がたくさん届いたので、開発リーダのヤン君に「レターポットをアプリにすることの具体的なメリットって何なの?」と訊くと、大きく2つ返ってきた。

①アイコンがホーム画面に自動的に出る
②レータが贈られてきた時に通知がくる

なるほどなるほど。

まず、①について。

20180103_194316.png
(※GALAXYの場合)
レターポットのメイン画面の右上の3つの点をクリックしていただければ、こんな画面になる。
20180103_194409.png
ここで、『ホーム画面に追加』をクリックしていただければ、こう!
20180103_194425.png
i-PHONEでも似たような操作で、ホーム画面にレターポットのアイコンを出すことができるので、①に関しては、アプリにしなくても可能だ。

問題は②の「アプリにすると、レターが届いた時に通知が出る」という件についてなんだけど、僕は、レターポットにおいて「通知が出る」ということはメリットではなくて、デメリットだと思っている。

「相手に確実に通知がいっている」ということになってしまうと、返信を求める期待が大きくなってしまって、『既読スルー』が許せなくなってしまうからだ。

「既読スルー許さない=俺にレターを返せ」となってしまうので、レターポットの基本精神は『恩贈り』であり『恩回し』、「レターは次の人へ」が正解だ。

レターポットで通知を出してしまうと、少し、give&takeに寄ってしまうので、僕は通知が要らないと判断した。

くわえて言うと、「郵便受けを開けてみたら、手紙が届いていたラッキー」という糞アナログな幸せが、今のレターポットの満足度に繋がっていると思うので、「郵便受けを開けたけど、手紙が届いてなかった」という可能性は残しておいた方がいい。

となってくると、レターポットをアプリにする必要がないんだよね。
アプリにすることで、サービス変更時のフットワークが重くなるのも嫌だし。

なので、開発チームには「必要に迫られたらアプリにすれば良くて、アプリにすることを目的に走るのはやめよう」と伝えた。

今、僕のTwitterのタイムラインはレターポットで埋まっている。
新しい提案も、反対意見も、全てありがたい。
面倒をおかけしますが、一緒に面白い世界を作っていきたいです。

世界観(ルール)に関するクレームは僕に、
不具合に関するクレームはヤン君までお願いします(*^^*) 

レターポットの登録はコチラから↓