昨夜、僕のオンラインサロン内で『レターポット』のテストの第2弾が始まった。
今度のテスター(実際に触って、運営に意見をくれる人)は500人。

スプレッドシートなるものを用意して、ここで500人の意見を吸い上げている。
もちろん、良い意見はどんどん反映させていっている。
自分達が暮らす経済圏を自分達の手で作っているわけだ。

皆の意見を見ていて「面白いなぁ」と、つい声が出てしまうのは(実際は、出てねーけど)、『既存の経済に寄せる人達』と、『まったく新しい経済を目指す人達』の二極化だ。

これに関しては、正解不正解は無いと思うので、最後は「レターポットを使って、どんな未来を作りたいか?」という話になってくる。
ちなみに、「贈られたレターに価値を見いだせている人がいるのなら、もはや、換金装置なんて要らなくね?」と提案し、自分のオンラインサロン内すら炎上させた僕のスタンスは一貫して「まったく新しい経済を目指す」だ。
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「お金」が搭載している機能は『価値の保存』『価値の尺度』『価値の交換』の3つだと思うんだけれど、逆に言うと、この3つの機能さえ搭載していれば、シャンプーであろうと、湯船であろうと「お金」になりうる。
(※お風呂で書いています)

『価値の保存』『価値の尺度』『価値の交換』に貨幣や紙幣がビタッとハマっただけの話で、「お金は貨幣や紙幣でなければならない」なんてことはなく、その時、何がハマるかなんて、『時代』や『テクノロジー』や、それらによって新しく芽生えた『道徳観』が決定する。

個人で通貨を作れる時代なので、当然、いろんな形の経済があってもいいと僕は思っていて、僕は『体温』や『コミュニティー』に興味があるので、「文字で回る経済圏」を作ってみたい。

「それは難しいよ」と、いろんな人が言うのだけれど、難しくないこと(容易に結果が想像できること)なんて、すでに誰かがやってるのだから、難しくないことをやる理由なんて1ミリもない。
それこそ時間の無駄だ。

当初は『レターポット』を発表する前に、これらの考え方(基礎知識)を綴った『貯信時代』という本を出す予定だったのだけれど、立て続けにビジネス書を出してしまうと、語っている時間の方が長くなってしまいそうなので、出版は延期した。

大声で理想を語って、その瞬間だけ賛同されて終わる時間の使い方にはまるで興味がないので、具体的に動いて、具体的に未来を迎えにいく。

レターポットのクラウドファンディングはまもなく終わる。
ずいぶん前に目標金額を突破したけれど、あいかわらずリターンを追加するつもりはない。
開発費用が足りなくなれば、それはその時の現状を正直に話して、またクラウドファンディングをすればいい。
これはお金に限った話ではなく、僕は基本、「必要な時に必要な分だけ」。
余分に集めて、余分に持っておくことには、まったく興味がない。

『貯信時代』の出版は先に延びたけれど、原稿はもう書き上がっていて、前半部分の原稿データを今回のクラウドファンディングのリターンで出している。
興味があれば是非。
(コチラ↓)
まもなく『レターポット』のテスト版がリリースされる。
いろんな形の便箋を用意しているのだけれど、ハヤシコウさんのデザインがイチイチ素敵。
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お楽しみに!