イベント開催で避けられる地域がある。
俗に言う「客が集まらない場所」だ。
イベンターさんなんかと組むと、「あの地域は、お客さんが集まりにくいので、あそこでやるなら○○で」と主要都市をススメられる。
イベンターさんも経験と親切心からアドバイスくださっているので、ありがたい限りだが、どっこい、その地域には人が住んでいる。
「集まりやすい/集まりにくい」関係なく、人は住んでいるのだ。
集まりにくければ会場のサイズを変えればいいだけで、東京で数千人規模のトークイベントをした翌日に、鹿児島の山奥で50人規模のトークイベントをやればいい。
事実、『西野亮廣独演会』は、そうやって全国を回ってきたし、僕もスタッフもそれを面白がってきた。
このやり方はこれからも変わらず、去年、東京公演は4500人だったが、3年以内に1万人規模の独演会を開催する。そして、その翌週には、どこかの山奥で50人規模の独演会を開催する。
時間には限りがあるから、イベントの開催規模は無視できないのだけれど、足が悪い人もいるし、事情があって地元を離れられない人もいる。
僕にとっては、その人達も大切なお客さんで、僕は2年後、その人達に向けて「映画『えんとつ町のプペル』を観に来てください」とお願いすることになる。
無視できるハズがない。
北九州は大きな町だが、しかしイベント開催は避けられがちだ。
「北九州でイベントを開催するのなら、博多で開催しましょう」と、イベントは博多に集中する。
10月14日に仕事で九州に行くのだけれど、「その夜に『革命のファンファーレ』の出版記念パーティーをやりたいな」とFacebookで呟いたところ、北九州のお店のオーナーさんが「ウチを使ってください」と声をかけてくださった。
いや、他の場所からもたくさんお誘いの声をいただいたのですが(ありがとうございます!)、『北九州』に目がいった。
博多には何度も足を運んでいるが、北九州はそういえば、しばらく訪れていない。
そして、そこにはお客さんがいる。
すぐに、オーナーさんに返事をして、10月14日の夜の出版記念パーティーは北九州(門司)で開催することが決定した。
会場が素敵だったことも、決定の後押しとなった。
本の内容は読んでもらえれば分かるので、当日は、その話以外の話を。
映画『えんとつ町のプペル』の話もしたいし、新通貨『L』の話もしたいし、なにより、面白いヤツがいれば仲間に入れたい。
北九州の面白い人、面白いことが好きな人、10月14日は門司に集合です。
お待ちしております↓
《追記》
ブログをアップした5分後に地元のニュースになった。
門司、はえええー!!
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【Kindle版】
コメント一覧
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学生も8000円ですか。。。?
学割ないですか?😭
佐賀の潰れかけのお店、現在ホスト→もうすぐBAR凄く狭いキャパなのですがそこにも来てほしい!!
実現させたい!!!
母のお誕生日だ~✨
今までありませんでした。
海あり山ありでとても良いところです。
ぜひお楽しみください!
西野さんのいう通り、いつも、イベントのたびに博多まで行かなければならなかったのを思い出します。
しかも、北九州から博多まではかなり距離があり、子どもの頃に参加できないイベント等があり何度か辛い思い出がありました。
今は関西にいるため、北九州にはいけないですが、代わりに神戸の集まりに行かせてもらいます!
よろしくお願いします🍀
北九州、フェリー🛳で
行こうと思えばいけるカモ🦆🦆🦆
悩む😅😅😅
しかも、北九州‼︎
即購入しました😆
北九州行けないですけど楽しんで来てください!