芸人は最初、路上からかな? それとも神社の境内かしら?
まぁ、とにかくそんなところからスタートして、活動領域を劇場に拡げ、
そこからラジオに拡げ、
テレビのバラエティー番組に拡げ、
ドラマ、グルメ番組に拡げ、
情報番組に拡げ、
インターネットに拡げた。
いつの世も「面白かったらアリ」の精神で、次から次へと越境を繰り返し続けてきた。

昔から「芸人のクセに…」と苦言を呈してくる先輩方に対して持っていた違和感はそこで、「その言い分が芸人の正義なのだとしたら、今のアンタは存在してないぞ」というのがずっとあった。当然、今でもある。
目に映るもの全てを面白くしたいので、当然、一つの場所に留まるつもりはないのだけれど、ありがたいことに少し年上の友人が宇宙ロケットを飛ばしたり、飲食やファッションで仕掛けたりしてくれているので、そこはお任せして、それ以外の部分をお任せする。

朝起きて、夜寝るまでに、必ず触れているものは何かと考えた時に、「水」と「空気」で、できれば、この二つを面白くしたいのだけれど、なかなかどうして難しい。(※雨なら可能性はあるかも)

水と空気の次に触れているものは、「スマホ」か「お金」だと思った。
スマホを面白くする競争は、これも友人がやっているので、ここもお任せするとして、僕は「お金」を面白くしてやろうと思った。

「お金」は媒介物であるので、「面白い競争」というよりかは、「便利競争」が何百年も何千年も繰り返されてきたけれど、僕は芸人なので、できれば面白くしたい。

そんなこんなで、一昨日、新しい通貨を思いついてみた。
お金の成り立ちから勉強して、お金の定義がある程度分かったので、頭の中で組み立ててみた結果、完成した。

今のところ、自分の会社の人間と、マネージャーの鮎川女史と、昨日の収録で一緒だったSHOWROOMの前田さんと、そしてオンラインサロンメンバーにフンワリとしか教えていない。

新しい通貨の制作は、今朝から具体的に進めていて、来年には発行できると思う。
これまで、通貨が面白くなかった(ただ便利なだけだった)理由は、通貨に体温がないことだと結論した。
漫才にしても、コントにしても、映画にしても、「面白い」にはいつも体温があるので、通貨にどうやって体温を乗せるかが課題であったけれど、その課題は一晩で解けた。
もしかしたら、ものすごい天才なのかもしれない。

新しい通貨のヒントは『L』です。

お楽しみに。

(※写真は関係ありません)
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