僕が「ウォルト・ディズニーを倒す」と言ったり、SHOWROOMの前田さんが「Googleを倒す」と言ったりすると、ほとんどの人が鼻で笑う。「は?何、言ってんの?」と笑う。
し寂しい気持ちになるけれど、まぁ、そん
な声が返ってくる理由もよく分かる。

僕らがまだまだ弱すぎるからだ。

僕らにとって「弱さ」は挑戦しない理由にはならないのだけれど、しかし、世間は「そんなに弱いクセに、なんで挑戦してんの?」と言う。

そんな中、「面白いね。どうやって倒すの? 倒し方を具体的に聞かせて」と膝を付き合わせてくれる人がいる。
秋元康さんであったり、堀江貴文さんであったり、そして幻冬舎の見城徹さんだ。

10月に出る『革命のファンファーレ ~現代のお金と広告戦略~』は、たくさんの出版社からオファーをいただいたのだけれど、最後の最後は「一度、見城さんとガッツリと仕事してみたい」という理由で、幻冬舎さんに決めた。
昨日、僕と前田さんは、見城さんの番組に呼ばれて、酒を酌み交わしながら、ずいぶんと話し込んだ。
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見城さんは『革命のファンファーレ』の原稿をスタジオに持ち込んで、「もう、原稿があるんだよ。でも、発売前だから、皆には見せない」と言っていたが、時間が経つにつれ、「ここ、メチャクチャいいんだよ!」と、ついには『革命のファンファーレ』の朗読を始めてしまった。

昨日のスタジオで見た見城徹は、
あまりにも不器用で、過剰で、ブレーキが壊れていて、客観性がなくて、
しかし繊細で、クヨクヨしていて、優しくて、背負っていて、
その一挙手一投足は、表現者の其れであった。

見城徹は編集者の皮をかぶった作家で、前田さんとトイレに抜け出した時に「そりゃ、人が集まるよね。ほっとけないもん」と意見が合致した。

余白があるから埋めたくなる。
危なっかしいから、尽くさずにはいられない。
生まれた瞬間に、親や兄弟や親戚や御近所さんの時間を奪ってしまう「赤ちゃん」のような支配力と天才性があった。
圧倒的だった。

昨日の模様は「見逃し配信」とやらで、今なら、まだ見れるので、是非見ていただきたいな。
特に、グループを束ねる立場にある人に。
コチラ↓

子供の頃、仲間と秘密基地を作るのが大好きだった。
草ムラや木の上…次々と秘密基地を作っていったのだけど、誰一人として、秘密基地を作る知識や技術を持ち合わせていなかった。

僕らは、まず一緒にいることが楽しくて、やることだけは決めて、知識や技術は後から間に合わせた。
大人になったら、そういうことができなくなるのだと思っていたけれど、とんでもない。
大人は、もっと大きなスケールで、それができる。
そして、そういうことを一緒にやれる人との出会いは何ものにも代え難い。

見城徹と出会った昨日の夜は最高だった。
とりあえず、『革命のファンファーレ ~現代のお金と広告戦略~』は、手売りでも何でもして必ず10万部は売る。
こんな若輩者に耳を傾けてくださった昨夜のお礼は、キチンと数字でお返しする。






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