たとえば、自分が会社の社長だとして。

「社員」というのは、会社をより良くする為に雇っているわけだ。
その社員がミスをしてしまった時に、社長が、その社員を延々と叱責し続けることは、社員が会社に貢献する時間を奪っているわけだから、会社にとって損失でしかない。

会社のことを考えるなら、一言だけ釘を刺して、あとは、「もう一度、チャンスをやるから、そこで取り返せよ」と、そのミスをしてしまった社員にチャンスを与えるべきだ。

これは御理解いただけると思う。


では、このことを政治に置き換えてみる。

自分達の国をより良くしようと思って、我々国民が"雇った"政治家の不倫を延々報道し続け、ついには謝罪会見まで開かせる行為が、僕には理解できない。

政治家の本文は国をより良くすることだと僕は思っているので、プライベートな時間を使って不倫をしようが何をしようが、国さえ良くしてくれれば構わない。

人は「我々の税金で生きているクセに!」と、『不倫=税金のムダ遣い』として咎めるが、
謝罪会見や不倫の責任追求に対応している間(=政治にタッチできない間)に発生している税金のムダ遣いについては一切咎めない。

僕は、税金をムダ遣いして欲しくないから、政治家は"仕事中は"ワイドショーや、お茶の間の相手なんぞせず、政治に向き合って欲しい。

政治家は仕事で結果を出すか出さないかが全てで、政治家の人の有無なんぞ、本当にどうでもいい。
愛人とセックスをして、そこでストレスを発散することによって政治家のパフォーマンスが上がって、国が良くなるのなら、愛人とどんどんセックスして欲しい。

不倫を肯定しているわけでも否定しているわけでもなくて、「政治家の不倫は家族間の問題であって、国民の問題ではない」という話。

不倫でダメージが与えられることを知ったら(不倫で政治家の信頼が落ちることを常識にしてしまったら)、政治家は探偵を雇って、ライバル議員の不倫調査を始め、延々と足の引っ張り合いを続け、釈明会見を続ける。
そんなことに税金(政治家の時間)を使って、誰に、どういった得があるのだろう?

お茶の間で愚痴りたいオバサンさんのストレス解消には多少貢献しているかもしれないが、国にとっては大損失だ。


目的は、どこだ?

政治家というのは、
国を良くすることは後回しにしていいから清廉潔白でいるべき、なのか、
それとも、国を良くする為に汗を流すべき、なのか。

皆さんは、どうお考えですか?


今、今井絵理子にチャンスをあげたら、メチャクチャ働くと思うんだけど。
くれぐれも言っておくけど、今井絵理子を肯定しているわけでも、否定しているわけでもないよ。

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