皆様、大変です。
大事故が発生してしまいました。

今回の大事故の説明に入る前に…

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文章の一部分を強調したい時つかう引用符(強調したい部分の前後に付く【)の名前を「ダブルクォーテーション」というのですが、このダブルクォーテーションには『和モノ』と『洋モノ』があるのを、皆様、ご存知でしょうか?

左のオタマジャクシみたいなのが『洋モノ』で、右が『和モノ』です。
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以上のことを踏まえて、今回の事故の説明に入らせていただきます。



全ては『えんとつ町のプペル』の重版が決定し、Amazonやらオリコンやらの2017年上半期ランキングで1位になったのもあり、「ここらで、帯の文言を変えよう」となったことが始まり。

帯の文言を変更するにあたり、まずは、
天才ブックデザイナーの名久井直子女史が、なんと分かりやすく、帯の文言を組み立ててくださいました。
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その後、Amazon側から「『アマゾン→Amazon』に変更してください」という注文が入り、それに合わせて、担当編集の袖山女史が赤字(訂正箇所の指示)を入れました。 
それがコチラ↓
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ここで、『ダブルクォーテーション』を「洋モノ」から「和モノ」へ変更する指示が入ったわけですね。
なるほど、たしかに「和モノ」のダブルクォーテーションの方が見やすいかもしれません。

名久井女史も、Amazonも、袖山女史も、みんな一生懸命やってくださってます。
ここまでは誰も悪くありません。
そして、ここからも誰も悪くありません。
これは、事故なのです。

画像が粗いですが、改めて、袖山女史の赤字を見てみましょう。
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「ダブルクォーテーションを『洋モノ』から『和モノ』へ変更してくれ」という指示ですね。これをよく覚えておいてください。

この指示を受け、指示通りに修正し、現在、世の中に出回っている最新の帯がコチラ。
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ん?

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和モノ?

"和モノ"ランキング?


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オリコン2017年上半期"和モノ"ランキング?


違う!

違うんだ!

『ダブルクォーテーション』を和モノにして欲しかっただけで、『えんとつ町のプペル』は"和モノ"ランキングで1位なんて取っていない!

ちなみ、『和モノ』で画像検索をしたら、こうだ。
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こんな凄まじいラインナップの中から『えんとつ町のプペル』が1位を取れるわけがない!

しかし、泣いても笑っても、この帯は世の中に出回ってしまっている。(限定5000部)
堂々と『"和モノ"ランキング1位』という凄まじい嘘をついているのだ。
20170728_122545.png
もはや回収は不能だ。
「嘘をついてしまってゴメンナサイ」としか言いようがない。

和モノのプペルが届いてしまった本屋さんへ。
もし良かったら『#和モノのプペル』で被害を呟いていただけないでしょうか?
エゴサーチで探しだして、Twitterで謝罪にあがります。

こうなったら、もう『和モノ』で一位をとるしかない!
いや、和モノで一位って何だよ!