自分一人の時間は一日24時間しかないので、自分一人でやれることには限界がある。
モノ作りにおいては(特に日本は)、『一人の天才作家』が待ち望まれている感があるが、僕はまるで興味がない。理由は1日に24時間しか作業できないから。

「ここは誰も入れないぞ」という部分はあるが、基本的に、僕は『分業』だ。
メチャクチャ、人を頼る。
悪い言い方をすると、人の時間を使わせてもらっている。
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『えんとつ町のプペル』も分業だし、次回作の絵本も分業。
現在開発中の、古本屋のプラットフォーム『しるし書店』や、出版のサービス『おとぎ出版』、さらには僕らの町『おとぎ町』なんて超超分業だ。

いとも簡単に「これ、お願いしていいっすか?」と頼んでしまう。
「プペルを分業で作る」と宣言した時は、「絵本は一人で作れや!」と随分批判されたが(ていうか、僕、イチイチ批判されてるな)、
一人で作った方が面白いものができるのであれば、一人で作るし、
大勢で作った方が面白いものができるのであれば、一人作業なんて、とっとと降参して、大勢で作る。
これまでの常識だとか、自己の評価なんてどうでも良くて、そんなことより『面白さ』だ。

今、オンラインサロンのメンバーと一緒にシェアハウスとスナックを作っている。
と、同時に、漫画も作りたくなってきて、我慢ならずに、コルクの佐渡島さんに相談。
「佐渡島さん。僕、漫画作りたいんすけど…」

ここまでくると、自分という人間は、他人に寄生しないと生きていけないことが分かってきた。
まるで自立できていないし、自立できる気配がない。

僕に残された道は、「しょーがねーなー」と助けてもらうしかないので、『しょーがねー力』を磨くしかない。
まずは整形して、ピカチュウになる。
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