人間と明るい未来に興味があります。とても。

ロボットの時代は確実にやってくるし、超高齢化社会は確実にやってきます。
僕らが望んだからです。

しかし、
たくさん汗を流して、
たくさん失敗をして、
たくさん悔しい思いもして、
やっとの思いでテクノロジーを手に入れたのに、「ロボットに仕事が奪われる」と嘆いたり、ロボットの進出にストップをかけたり…。
医療技術を向上させて、
戦争を終わらせて、
やっとの思いで長生きできるようになったのに、「アンチエイジング」という言葉を生んで、『老いる』ということをネガティブに捉えてしまったり…。

便利な世の中も、
長生きも、
それら全ては自分達が望んだハズの未来なのに、どういうわけか、その未来に首を絞められている場面が多々あります。
僕らはいったい何やってんだ?

問題は、
テクノロジーを手に入れた後の、
医療技術を向上させた後の、
戦争を終わらせた後の、
その後の生き方を、働き方を、哲学を提示できていないからだと僕は考えます。

タクシードライバーさんの次の働き口を皆で考えて、皆で作れば、ロボットタクシーが街を走る日が少し早められるのではないかと。

いずれにせよ、
泣いても笑ってもロボットが人間の仕事を引き取る時代は来るのだから、
抗うのではなく、共存できる道を探し、
泣いても笑っても超高齢化社会は来るのだから、
「年を重ねる」ということを『衰え』とするのではなく『成長』と捉えて、50歳よりも60歳、60歳よりも70歳の方が成長している部分を探すべきではないでしょうか?

その上で、
僕は、
人間のみが持っている力(=人間力)と、
高齢者のみが持っている力(=老人力)に興味があって、
『人間力』の在り処を探すことが、ロボットに代替えされない仕事を探すことに繋がりますし、
『老人力』の在り処を探すことが、年を重ねるということを『成長』と捉えられることに繋がると僕は考えています。
未来を迎えることが、今よりももっともっと楽しみになると僕は考えています。

昨日、「ロボットに代替えされない仕事って何だろうなぁ~」と考えていたら、「今、本屋さんは1日に1件のペースで潰れている」という情報が入ってきて、僕は天の邪鬼なもんですから、こうなってくると"Amazonが歯が立たない本屋さん"をやりたくなってきました。

そこで、『古本』に目をつけてみました。

本は一度誰かが読んでしまうと、『新書』扱いではなくなり、値段が下がってしまいます。
BOOK・OFFとかに売られているやつです。

ただ、たしかに値段は下がっていますが、はたして全ての本の価値が下がっているかというと、ここは違うんでねぇかと思いました。

つまり、

『どこの誰だか知らない人が読んだ本』と『個人的に憧れているあの人が読んだ本』を同列で扱うのは不自然であり、むしろ、『個人的に憧れているあの人が読んだ本』は価値が上がるのではないかと。
もっと言うと、『個人的に憧れているあの人が読んで、気になる部分にあの人がチェックを入れている本』は、人によっては更に価値が上がるのではないかと。
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何故なら、「憧れのあの人が、何に注目して、どんなことをインプットして、あの人になったのか?」を知りたいから。
"憧れのあの人を構成している要素を手に入れて、自分もあの人みたいになりたい"から。

この感情と行動は個人の好みによるものなので、ロボットに代替えされることはなさそうです。

というわけで、そんな本屋さんを作ってみることにしました。

あの人が読んで、その本の気になった部分を"あの人自身がチェック(しるし)を入れた"本だけを扱う本屋さんです。
本棚を、
ジャンルで分けるわけでなく、
五十音順で分ける分けるわけでなく、
出版社で分けるわけでなく、
読者で分ける本屋さんです。

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店の名前は『しるし書店』とさせていただきました。
もちろんテスト運転です。
ゆくゆくは「現役東大生の◯◯さんがチェックをいれた本」とかも並べていきたいのですが、
きっと企画の穴もあるでしょうから、店のルールは、運営しながら修正していきます。
何事も、やってみないことには分からないので(^-^)
とりあえず、一冊だけ入荷しました。
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興味がある方はコチラまで↓
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