よく驚かれるのですが、36年間の人生で、性風俗経験は2度だけ。
ラジオの企画で行ったのと、ワールドカップ開催中のドイツでた、たった2回

噂に聞くと、性風俗・イズ・ワンダーランドらしいのですが、僕はハマっていません。
友人からは「その2回が、たまたまハズレ回だったんだよ」とも言われました。
そうなのかもしれません

しかし。

嫌われドスケベ絵本作家としましては、常日頃、更なるスケベ(=通称:スケベの向こう側)を求める活動をしており、
そうなってくると目指すべきゴールは、
エッチではなく、
「あの娘が今、僕の目の前で、こんな姿になっている」になってきてしまいます。

つまり、『バンザイ(ウルフルズ)』のような、いきなりサビから始まる歌ではなく、イントロからAメロやBメロ、そしてサビに入る歌を僕は奏でたいのです。とても。

なので、僕は風俗では満足できないと結論しました。
 
 

前戯(ぜんぎ)とは、性行為の一部をなす行為である。性交に先立って、互いの興奮を高めるために行われる行為全般を指す。』
と、Wikipedia先生はおっしゃっています。

《互いの興奮を高めるために行われる行為全般》

だとすると、僕にとってみれば、
女の子と一緒にお食事をしたり、
そこで悩み聞いたりすることが、後の興奮に繋がりますので、『レストランに入る』も前戯に分類されてしまいます。

何度でも申し上げますが、
「ついさっきまで、あれだけ落ち込んでいた娘が、今はこんなにも獣のように…」
が、とても大切で、僕は前戯をとてもとても大切にしています。

ところが!

その前戯の重要性を知る僕でも、さすがに部屋に入ってしまえば、心を押さえることはできません。
すぐにでも獣のように絡み合いたいのです。

なのに、なのにです!

部屋に入った僕は、こんなにも、おっぱじめたい気持ちでいっぱいなのに、
僕はいつも、飲みたくもないコーヒーを淹れたりして、「まぁ、そこまでエッチする気はないんだけども」みたいなポーズをとってしまいます。

お食事をしている時間帯の僕は「ここを丁寧に丁寧にすればするほど、果ては興奮に繋がる」と理解できておりますので、1ミリの嘘もなく、楽しくお食事できているのですが、
部屋でコーヒーを淹れている僕は、確実に自分に嘘をついています。

その段階では、もう、エッチをしとぉて、しとぉて、たまらんのじゃ。
コーヒーを淹れている間、僕の下半身の煙突町は確実にプペっているのです。
スウェットパンツなんて履いてた日にゃ、シルク・ドゥ・ソレイユなみの巨大テントが出現します。

そうでなくても、お相手の方には「いやいや、部屋まで連れ込んできてんだから、テメー、今、セックスしたくて、たまんねーんだろ!?コーヒーとか淹れて、余裕ぶっこいてんじゃねーよ!」と見抜かれているに決まっているのです。

お相手の方は、僕の嘘なんてお見通しなのです。

それなのにも関わらず、僕はいつも飲みたくもないコーヒーを涼しい顔で淹れてしまいます。
カフェインなんぞブチ込まなくても、目は覚めています。
その瞬間の僕は眠気から一番遠い場所にいます。
ここで皆さんに聞きたいことがあります。
 
 

僕は何故、あそこで、コーヒーを淹れるのですか?

 
もう僕の中での前戯は十分すぎるほどやったんです。
部屋に入ったら、もう、『バンザイ(ウルフルズ)』を奏でたいのに、それなのに、何故!?


問題は『嘘をついている』ではなく、『確実バレる嘘をついている』という点です。
僕は嘘をつく人が嫌いではありません。
バレる嘘をつく人が嫌いです。
なのに、その自分が、バレる嘘をついてしまっているのです。

なんで、こんなことをしてしまうのだろう。
今、本当に頭を悩ませています。

これは、一筋縄で解決する問題ではありませんので、
この件に関しては、今後、もう少し深く掘り下げて考えていきたいと思います。


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