「【驚愕の裏メッセージ】なんと五輪エンブレムに選ばれた『組市松紋』は、四角形の位置を動かすだけでオリンピックからパラリンピックのエンブレムへと変わる!」というニュースを見て、心の底から「だから何なんだ」という気持ちになっている西野です。

五輪エンブレムのスッタモンダで前回の更新から間が空いてしまいましたが、ただいまフィリピンにおります。






フィリピンのダサいバスは、そんなことよりも寒すぎる!
とにかく冷房が効きすぎて、寒すぎるのだ。
南国だと思って油断してはいけない。バス用に必ず上着を持っていかれよ。

マニラから夜行バスに揺られること10時間、途中2度の休憩ポイントを挟み、なんだか少し遅れたりして(途中、絶対にタイヤがパンクした!)、朝7時。
ついに「バナウェ」に到着した。
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さて、ここから『コルディリェーラ棚田群』があるバタット村までは、どうやって行けばいいのだろう?
とりあえず、インフォメーションセンターがあったので(世界遺産に選ばれているので、観光客対応はバッチリ!)、スタッフらしき人に『コルディーラ棚田群』の画像を見せ、
「I want to go to KOKO.(私はココに行きたいです)」
と言ったところ、600ペソを徴収された。
どうやらツアーで行くらしい。

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『ジプ二ー』という相乗りタクシー(屋根の上にも乗っているヤツがいた)で30分ほど走り、そこから先は岩がボコボコしているので、車を降りて徒歩。
15分ほど歩くと、バタッド村に到着。
村の入り口では50ペソを支払う(世界遺産に登録されると、観光客が増えたり、ナンジャカンジャで何かと大変らしいのだ)。

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村に入ると、「よう、いらっしゃったなあ」と派手な帽子をかぶった実に可愛らしい顔をしたクソババアが声をかけてくださった。
この地に住むイフガオ族の皆さんだ。
頭の上に派手な何かを載せているので、アホなのだと思う。
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W氏(Wikipedia)によると、古くからからこの辺り一帯を守るイフガオ族は年々人口が減り続け、ついにフィリピン政府の国家統合委員会によって『少数民族』の一つに指定されたらしく、現在、人口は13万人。
13万人というと、DREAMS COME TRUEが国立競技場でおこなった伝説のライブ『DREAMS COME TRUE WONDERLAND』(2日間で12万人動員!)よりも更に1万人多く、それはもう大変な人数だ。
少ない感じを出したいなら、「さいたま市の人口の1/10」と説明した方が親切なのであった。


『コルディーラ棚田群』を通って、滝を見に行くツアー(400ペソ)があったので、迷わず購入。グーグルマップなんてココではまるで通用しないので大人しく、ガイドさんに頼る。
イフガオ族のガイドさんに先導されながら、コルディリェーラ棚田群経由、滝へ。
ていうか、さっきから棚田群がチラホラ見えてきているぞ。
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まあ、そんなことを言い出したら、実はジプ二ーに乗っている時から、ガンガン見えていたんだけれど、これが世界遺産『コルディリェーラ棚田群』だ。
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人と比べてみると、一つの段差の高さがバカげていることがわかるだろう。
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「天国への階段」と呼ぶにふさわしい光景だ。
日本にある棚田とはスケールがまるで違う。
こいつは天国まで届いている。
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この写真はイフガオ族のガイドさんがスマホで見せてくれたもの。
「田植えの季節は、水に光が反射して、とても綺麗ヨ」と教えてくれて、
僕は、「あ。イフガオ族って、スマホを持ってるんだ」とドン引きした。
Galaxy5だった。

とにもかくにも綺麗な棚田の脇道を歩きながら、滝へと向かう。
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滝までは1時間半ほど。行きは下りなので問題ないが、大変なのは帰り道だ。
このブログの読者の方にも分かりやすく説明すると、坂を下ったら、元の場所に戻る時は上らないといけないのである。

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バカほど歩いて、滝に到着。
滝は、「まあ、滝だよね」という印象。
しかし、とにかくバカみたいに歩いて、暑かったので、マイナスイオンが心地良かった。
バタット村に来たなら、寄っておいて損はない。

歩き疲れたので、今日はここで一泊していくことにした。
バタット村には5~6軒ほど宿があるのだ。
僕が泊まったのは『Hillside Inn Restaurant &Rodge』というところ。
シングルが250ペソ。冷水シャワー付き。
ちなみにネット及び電源は無い。
充電は有料で25~35ペソ。
お世辞にもネット環境が良いとは言えないけれど、窓を開けると、こう。
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今日ぐらいスマホの電源を切ろう。











西野亮廣独演会in東京(8月12日~19日)
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