『しるし書店』は店主の視点が商品となるので、その視点に信用があれは、1000円で買った本を、古本で3000円で売ることができる。
極端な話をすると、"信用のある店主は未来永劫、本にお金を使うことがなくなる"ということだ。
もともとは、ロボットにいろんな職業が奪われていく時代に向けて、「人間にしかできない職業を一つ増やしてやろう」と思って、しるし書店を企画した。
学生の頃から、
スポーツが得意な奴にはプロスポーツ選手という職業が用意されていたし、
勉強が得意な奴には学者という職業が用意さらていたし、
絵が得意な奴には画家という職業が用意されていた。
そして、文章を書くのが得意な奴には執筆家という職業が用意されていたが、文章を読むのが得意な奴には、職業が用意されていなかった。
『読書家』は趣味の範疇でとどまり、職業になっていなかったのだ。
ところがどっこい、本選びや読書も才能で、「アイツがススメる本はいっつも面白い」と、誰かを楽しませることができるわけだ。
僕は日々、「自分の好きなことを仕事化していこう」と言っている側の人間になので、『しるし書店』で事例を作ろうと思った。
「読書で生活していけたら最高じゃん」という方に届くといいな。
『しるし書店』のクラウドファンディングは残り11時間。
とは言っても、リターンを追加するつもりはなく、現在残っているリターンは…
この二つだけ。
ご興味あれば是非!
『しるし書店』のクラウドファンディングはコチラから↓