昨年末までアフリカのギニアへプロテストに行っておりましたが、今はすでに日本へ帰国。敗者の行進です

応援してくれてた人達には『申し訳ない』とは少し違うけれど、大小なかれの『期待』を外させてしまったことへの面目ない気持ちがとてもとても、とても大きいです。
「生きて帰ってこれただけで良かったよ」と言ってくれる方もいて、自分としては「どこにいても生きるときは生きる。死ぬときは死ぬ。だからどこで生活しようが一緒」という感覚でずっとマイライフ歩んできましたが、ががが…食べ物、強盗、デモ、虫、感染、事故、悪霊(確率高い)と四方八方から迫り来る死への誘いを受けていくなかで、そこの感覚に関しては「たしかにアフリカにいる方が死の確率はわりとだいぶ上がるわ~」にチェンジされました、笑。


応援、ありがとうございました。

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いつ死ぬか分からない人生で、
明日死んじゃうかもしれないのにアフリカでサッカーしない訳には行かないだろ!!
即行動だ!!
俺は世界を文章ではなく、この目で見たいんだ!!
テレビ越しではなく、自分で触れて直接体感したいんだ!!…と、実際に触れて体幹していた訳ですが、体幹よりも身体を太くしないとダメでしたね。
そりゃあ、もうゴリラになる覚悟で。
気を抜いたらすぐに痩せてしまう俺の体質では、不意に猿の惑星に不時着しても自力で生き延びれるくらいにぶよんぶよんに太る勢いで。

言葉が通じないならなおのこと、見た目・第一印象・身体つきの重要性を痛感しました。俺の真骨頂【現地人になりきる作戦】はギニアには合わなかったかな?…

ん~。

未だ分からないけど、それはそうと。。
どうして、いつもこう綱渡りばかりなんだとヒヤヒヤという名の不安と期待をスリル満点に抱きながらも、現地で知り合った方々の協力で国内トップ3のチームに参加していたときは、選手ともスタッフともサポーターともベリーグットなフィーリングでだんだんと練習試合に使われる時間も増えていき、最後の練習試合ではスタメンに入り「契約いける…」「月給平均1万円のこの国で給与5万以上…」と、ほぼ確信してしまったのが落とし穴のすってんころりん。。

週明けの練習後に、突如監督が「明日からギニア代表チームのアカデミー入りする」とのことで「がんばれよジャポネ、ははは~」だけを言い残して退職。

翌々日来た62歳のブラジル人新監督には「日本人だ」と伝えた初日の練習からフィジカルトレーニング以外に混ぜてもらえず、一度もボールを触れさせてもらえないままついに4日目の午前練習ではフィジカルトレーニング開始と同時に「ジャポネ外へ出ろ!」と叫ばれ「なぜ!?」には応えてくれず、当然だけどチームメイトもフォローはしてくれず。

選手もスタッフも、新監督から明らかに省かれている自分とはだんだんと目を合わせてくれなくなり(監督がいないところでは話しかけてくれた)天国から地獄は言い過ぎだけど陰と陽「プレーを見てくれ」が通用しない現実を前に、見た目が悪かったのか生まれた国が悪かったのか。言葉は通じるか?の確認もなく、一週間ボールに一度も触れることが出来なかったので、そのチームからは自ら去ることに。

その後も現地在住の方々に助けて頂きながらギニアサッカー協会に直接押し掛けたり、複数チームの練習場へ直接テスト参加のお願いをしに行ったり、ようやくなんとか参加できた2部のチームでは
マネージャー
 「我々は日本人とすべてが違う」
俺 「 I know, no problem.」
マ 「言葉はどうするんだ」
俺 「 No problem, I have body language and eye contact 」
マ 「監督からの指示は?」
俺 「…… 。。 ノッ、 No problem !! 」
マ 「我々はひとつの皿で、みんなで食事するんだ」
俺 「 No problem, I Like African Food」
マ 「寮は用意できない、給与も少ない」
俺 「 I know, no problem 」
…と、no problemとしか言えない時点で全然no problemじゃないなか、なんとかテスト参加に漕ぎ着けるも「半年後のメンバー入れ替え時に契約を考える。それまで練習に参加はOKだから、筋トレして身体を大きくしろ」との監督からの通達。
セカンドコーチは、自分をすごくプッシュしてくれてたけれど……

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半年間アフリカで生活できれば、人生経験上昇間違い無しだったけど…
ちょいちょい物品も取られていくし、
なにしろ、変な顔した日本人に俺の頑張って貯めてきた大金を一瞬で奪われてしまうという此の期に及んだ大失態をしてしまった事から、もうmajiでgive upする5秒前の日々が続き
『俺には半年間アフリカで暮らす資金がないんだ〜!日本人全員金持ちだと思うなよおおおおお』の流れで、
その後の良好な関係は保ちつつ、今回はここのチームも諦めることに。

もちろん、近隣国のギニアビサウ、セネガル、マリ、リベリア、シエラレオネの各チームや協会にもメールを送りまくったけど、返信がきたのは数チーム。
なかなか返ってこないもんですねえ。


そして、お金が尽きて、万事休す。

例え、
お金があっても実力がなければダメだし
実力があっても根性がなければダメだし
根性があってもお金がなければダメだし…


ただ、シエラレオネでチームを持ってる方を紹介して頂いたり、ギニアオリンピック委員会の方、複数人のサッカー協会関係者やプロチーム関係者とミーティングを何度かさせてもらい、現地でのフォロー体制を整えてくれる力強い協力者の方々のおかげで、まだ誰もやっていない素晴らしいことを、少し大げさかもしれないけど世界平和に繋がる小さな活動を、これから、早ければ来年から出来るかもしれない。そんな時間と出会いに恵まれました。

帰国してからしばらくはウジ虫をも驚愕させるほどウジウジウジウジしており、
いつまでも平行線、中途半端な覚悟からくる未払い未叶いの通達連発。

頭が浪漫飛行し過ぎて
♪金に困ったとき
真っ先にボールを手に取るのがプロフェッショナル♪
♪金に困ったとき
真っ先にバイト雑誌を手に取るのがアマチュア♪  あああああ"""""
なんて替え歌を作ってしまって、自作自演の地域不貢献引きこもり活動。

そうそう。
話が変わらないようで変わりますが
バイト雑誌って、駅の改札の棚にあるじゃないですか。
先日、電車から降りたついでにバイト雑誌を取ろうとしたんだけど、取ろうとしたのと同時に"周りの目を気にした自分"に気が付いた自分がいまして。
「そっか。おれ、31歳職無しか…」
今までよくも人目憚らず雑誌GETしてたなあ…でもそんな能天気だからこそだったし…でもついに人目を気にするようになってしまった、そんな自分に免じて自分に優しく人並みが途絶えたタイミングでささっとバイト雑誌を奪取しました。。。



実力が劣るなら
諦めなければいけないのか。

可能性の限界を感じたら
素直にならなければいけないのか。

生活できないなら
辞めなければいけないのか。

今まで捧げて貰った
お金を時間を大きな愛情を
返せないなら 返せないなら

歪んだ足跡
結局中途半端な覚悟

うまれかわれる→?
そもそもしんでない→?
いきてさえもいない→?
しあわせといえばいえる→?


細かいことぴーちくぱーちく言わず
ひとことで単なる“実力不足”なんだけど。
でもこれもまた、“だからこそ”ではあるけれど。


靴に履かれて
街に歩かれて
頭を引っ込めなければ帽子を引っ掛けてしまいそうな低い三日月




サッカーしかできないのか
サッカーしかやりたくないのか
自分でもよく分からないんだけど
一度くらいアイツに
カッコいいところを見せたいな。









ん〜。。。






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東南アジアのラオスプレミアリーグ(1部リーグ)に所属するチームの監督から、来期へ向けた選手補強協力の連絡がありました。

来期2019シーズンに向けたアジア人枠の補強の為、優勝するために共に戦える日本人選手を探しているとのことです。

補強ポイント(メイン募集)
・GK
・点の取れるFW

チームを救える選手であればどこのポジションでも構わないとも伝えられました。

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給与等々は、評価次第で変わります。

12月初旬からトライアルが始まるので、
なるべくすぐに渡航できる選手の方が有利ではないかと思います。

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サッカーが好きな選手、前向きで向上心のある選手からのご連絡を自薦他薦問わずにお待ちしています。

Twitter DM 、 Facebook Messenger からメールを頂けたらと思います。
SNSをお持ちでない方は、LINE BLOGをダウンロードして頂きこちらにコメントをしてもらえればと思います。

選手履歴書とプレービデオのある選手は同時に送って下さい。
持っていない場合は、簡単な自己紹介をお願いします。

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申し訳ありませんが「興味あります」「詳細お願いします」のみのメーセージには返信できない場合があります。

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宜しくお願いします fight !!!


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西アフリカにあるギニアへ来てから2ヶ月ちょっとが経ちました。

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色々なことがあり過ぎです。

もしも、この2ヶ月間誰かが自分を追い掛けてくれてたなら、そんじょそこらのドキュメンタリー番組やノンフィクション映画にも負けないくらいの面白い作品が完成してたのではないかと思います。


しかし、この国で呑気に写真やカメラを回そうものなら、みんな本気で怒ってきます。旅行する際は気を付けて下さい。
撮る前に了解を得れればいいですけど大抵は不機嫌に断られたりガチなお金を求められます。

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そもそも写真やムービーの撮影をしているとこを警察に見られたら罰金もしくはどこかに連行されてしまう可能性もあるそうです。『撮影禁止』などという法律なんてないのですが、警察も給料が安いので何かにつけてアジア人からお金や携帯、金目の物を没収しようとしてきます(毎回)。

カメラを止めるな!ではダメです。
カメラを止めろ!!またはバレるな!!


観光客もギニアにはほとんど来ないし(まだ一人も見ていない。在住中国人はたま~に見かけますが)閉鎖的な印象を感じる国風なのもあり、アジア人(歩く金またはパチンコ台)が撮影をしていれば『何かのスパイ』、目立った行動をしていれば『金を巻き上げるチャンス』と思われているのではないでしょうか。。
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(このお姉さん、おれが着てるのadidasではなくadidazなこと気付いているだろうか…)


ギニアに在住している日本人は数十人しかおらず、一歩外に出れば子供から大人まで四方八方「シイナ!シイナ!(中国人!中国人!)」と毎日毎回バカにしてきます。バカにされ具合は今まで行った国の中でも圧倒的で「Hey シイナ!金 ヨコセ」「チンチンシャンション チョンチュン チャオ~♪hahahahaha」

完全なるガキチョビンも「おい ニーハオ!ニーハオ掛かってこいよ!おい!シイナ!ニーハオ!掛かってこいって!チョンチョンアチュ~hahaha~♪」と、掛かっていくには少々遠い反対斜線の向こうから罵声を浴びせられたり…

最初はシイナも「椎名林檎みたいでかっこいいじゃねぇか」と思っていましたが、さすがにマインドコントロールが難しくなってきた頃に、一度だけおっさんが「Heyシイナ!welcome to ギニア hahahaha~♪」と気持ちよく言って貰えた際に「シイナでもニーハオでも何だっていいや♪」と思えた……り、はたまた「Hey! you!!
my best friend(握手をしながらnice to meet you ) give me money ♪」「……っおい!なんで!?」「なんでってなんで!?俺たちbest friendじゃねぇか、俺はお腹が空いてるんだ、5000GF(60円)くれ!」ってなったり……結論からすると『色んな人がいて、世界は面白い』に辿り着くのだけれど、笑。

もちろん全員ではないし、
目がキラキラしてる子どもも大人も優しい年配者もた~~くさんいます!!!

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(この子どもたち、おれが着てるの「ヤムチャさ~~ん」って書いてあるの気付いているだろうか…)


また、危険なことも度々です。

野党の呼びかけによって、毎週のように経済を停滞させるためのデモ抗議活動が起こっており、徒歩圏内でも毎回死亡者が出ているし、タクシーの中から見たメイン通りが巨大な炎で燃え盛っていた情景は衝撃で頭から離れません。
タイヤや大量のゴミを燃やして炎で道路を封鎖させ、街方面へ向かおうとするタクシーには投石、石や棒をガンガン叩きつける若者ら。そんな若者らに銃を突き付ける警察たち(その場には命が危険なので行けませんが)
また、教職員組合による「給料を上げろ!」という抗議活動によって、ギニア全土の教職員が学校へ行かずにストライキする日もしょっちゅうです。

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デモのない通常の日も道路は常にマリカー状態であり(信号も街の中心に数個しかない)、度々事故現場に遭遇します。
2メートル手前の男の子がバイクに正面から轢かれたときには、まるで肌が鳥になったかのように鳥肌がたちました。

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あとは危険な食中毒にも。
「さすがにヤバすぎる~!」となった際は大使館からアドバイスを頂き日本人の方々に助けてもらいました。

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『停電』と『断水』は当たり前過ぎて日常に溶け込んでおり、文章を書きながら今思いだしました。
半日以上水も電気もない日は「あたりまえ~♪あたりまえ~♪」と歌いながら、あたりまえ体操をしています。

あと虫もすごいですね。
最初宿泊していたゲストハウスではベットの左サイドがアリの通学路だったし、蚊、ハエ、ゴキブリ、やけどむし、中には肌に侵入してくるハエもいるそうです😵

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そんなこんなで毎日色々起きておりますが、メインはサッカーな訳です。
サッカーをやりに来ましたからね。

今は自称サッカー選手ですが、自分はプロサッカー選手になりたくてプロテストを受ける為にギニアへ来てます。(プロでもなんでもないのにプロフットボーラーや元プロサッカー選手と偽る人間も時折いますが)


しかし、渡航前に頭も顔も心も完全に変な代理人擬きを何故か信用してしまった為に多額に見合わぬぼったくりにあってしまい、本当に自分が情けないですがチームも無ければお金もすっからかんに無くなってしまう事態が起こりました。(要するにそんなことになってしまった自分自身も頭顔心が変なのでしょう)

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それでも、現地で知り合った方達に大きなサポートをして頂きながら、現地での生活も含め、プロチームへのテスト参加にも辿り着くことができました。そして……。

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そして…

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……所詮自称の下級戦士によるサッカー話はそんなに面白くはないとは思いますが、サッカーはサッカーで色々起きている真っ只中なので、結果が出たらまた後々ブログに書こうと思います。

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(↑ コウモリ)

写真はこそこそとたくさん撮ってきてたのですが、現地で買ったスマホが突如高熱を出して痴ほう症に。電源が入らなくなり、ようやく復活したかと思えばそれまで撮ってきてたすべてのデータが消えてしまいました!泣ける。


ギニアへ来てからよく思うこと…。
『まだまだ知らないことが多すぎるというか、知らないことしかない!?』


大変なことも多いですが、今までの経験でついた免疫力が中々活躍してくれてます。

そもそも心の奥の方では、きっとその大変さによって大きく変われる自分を待ち望んでいるのではないかとさえ思えます。
welcome 大変。カモンベイビー 大変。 


観光や旅行だけではなく、
滞在や住んでみることによって見えてくる景色や新たな知らなかったこととの遭遇もこれまた良いですね!!

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写真もまだまだ載せてきます!
(ブログもうちょっとがんばります!)

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それぞれ色々あると思いますが、
まぁ、おそらく大丈夫でしょう。
(大丈夫でなければ困るし!)

今後ともわずかな興味でも影ながらの応援でも、是非是非宜しくお願いします!!
(もうちょっとブログがんばります!!)

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以上!

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