ポルトガル✩
2/13-2/22までポルトガルへ行ってました!
教会の巡礼で^^
忙しい毎日や様々な執着の中で神様と向き合わせていただく時間に感謝でした^^
一番わたしはファティマに行きたくて、マリア様が現れたところでお祈りして御ミサにもあたることが出来て本当に幸せでした。
他は大学生の子たちと宣教師2名、合わせて16名の女性人だけで(偶然)行って、宣教師を除いて、わたしが最年長だったけど、みんなを頼りきってthe末っ子という感じでした(笑)
ふと。
【忙】しいとは、心を亡くすと書くなぁと思って。
私も含め大勢の人は、
仕事で頭がいっぱい、仕事じゃなくてもスマホやPCで時間を使ったり、いろんな趣味や人付き合いで頭がいっぱい。と
神様と向き合う時がなくなっているなぁと、思います。
巡礼で、わたしたちはいつかは必ず死ぬという現実と向き合うことができました。
【受け入れ、委ねて、信頼し、感謝すること】は生きていく中でとても大切なことだなぁと。
カトリックであること、神様が誰かを知っていて、より頼む事が出来ること。
大きなお恵みをいただいていると思いました。
自分が分からなくなっていて、何が幸せかと考えるときがあります。
でも結果は、
【委ねよう。】
ということでした。本当の幸せは神様が知っています。
そして、
神様と向き合うこと・・・祈りは、人間の出来る努力だと思います。
(求めなさい。そうすれば与えられる。)
わたしたちは、肉体、命、魂、すらも与えられている。
この世にいることも神様から与えられている。
祈りの中でも、ロザリオ。
ロザリオの祈りは、マリア様とともにイエズス様の生涯を黙想します。
受難を黙想することは、とても大事で、
イエズス様がこの世で果たした、生き方が分かります。
【御旨が行われますように。】
マリアさまはイエズス様の受難を目の前で見られて、私は母親ではないけれど胸が苦しいので、母親であるマリアさまの苦しみは胸が張り裂けるほどだと思いました。
マリア様の生き方も、御父の御旨を果たすために、受難を忍耐を持って受けられています。
自分の子どもが目の前で殺されるのを見ているほど、母親として苦しいものはありません。。
ポルトガルから帰ってきて、その後はまた軽井沢の黙想会に4-5泊して行ってきました。
神様に賛美を捧げること。の素晴らしさを感じました。
今まで教会で歌うことは、ただの(歌)として見ていて、賛美をよく考えていませんでした。
でも、体で表現したり、皆で心から神様を賛美することは、ごく自然に素晴らしいことです。
わたしは御父からたくさん与えられているにも関わらず、罪のために神の御一人子、イエズス様まで与えられています。
神の愛がここに証されています。
黙想、祈りは、たくさんの気づきを生みますし、神様、天地創造の主を知ることはとくに必要です。(求めなさい。そうすれば与えられる。)
水が与えられ生命は育ちます。
人も同じで、神様からいただいているから育っています。
たくさんの恵みや賜物をいただいていますが、私の罪の為に賜物が開花できないときは、しっかり罪を告白して、祈りや行動で償いをしていこうと思いました。
そこから開花していかなけばと思いました。
罪を痛悔する心を与えるのも神様なので、祈ります。
信者の努力は、罪について行動すること。秘跡にあたること。祈ることですね。
全ては神様からいただきます。
罪を犯しても失望せず、秘跡を受け、
また神様と一致します。
神様は真実な方なので、罪がわたしたちを離してしまうからです。
イエズス様は、ぶどうの木。
わたしたちは枝なので、神様と繋がっていないと、魂は死んでしまいます。
黙想や祈り、出会いや出来事から、たくさんのことを学びます。
そして、聖書から学びます。
神様について向き合うことができて、感謝しました。
巡礼では、未信者の子たちが多くて、初め彼女たちはポルトガル行くのが目的だったにも関わらず、いろんな教会や関係する所に行くに連れ、関心を持っていました。
わたしに、ロザリオの祈り方教えてください。と言ってきた子や、カトリックについて神様について、たくさん質問してきたりと、嬉しかったです。
夜1時間ちょっと私の知っている範囲でお話ししました。
神さまを知ることは人生の羅針盤になりますし、人の力ではどうにもならない出来事に出会ったとき、【拠り所】があるだけで、人は希望をもって生きていけます。
人間は弱いですよね。
こんな風に思っても、わたしはたくさん転んでいます。
人には話せないこともたくさんあります。
でも、神様は人の弱さは初めからご存知です。
その弱さを受け入れてもらっているからこそ、ほかの人の弱さも受け入れるよう努めたいです。
自分に出来る努力をして、委ねて生きて行こうも思います!
とても素晴らしい巡礼でした!!
神に感謝🙏✨
観光地でいえば、世界最西端の『ロカ岬』すごく素晴らしかったです!
日が沈んでいくところは、もはや芸術でした!