6月スタート
こんばんは、今回のブログは江川が担当させていただきます。

いよいよ6月に入りまして今年も後半戦に入りましたね。
暖かくなって路上ライブなんかもやりやすくていいなぁ幸せだなぁと思っていたのに、もうすぐしたら梅雨入りです。

お出かけしやすいのももう少しなので、梅雨に入る前に長谷寺の紫陽花を見に行きたいなぁと思っております。


そんな季節にぴったりな曲、その名も「紫陽花」のライブ動画がこちら、まだチェックいただいてない方はぜひぜひ

そして今月のライブは6/21@7th FOORにて!


新たな動きに向けて着々と準備を進めております、今後のnicaの動きにご注目頂けると嬉しいです、それではまた😊

忙しくしていると、日中、近所を歩くことが殆ど無い。ので、たまに目的もなく歩くようにしているのだが、夜歩いていては気づかない街の変化というものがある。

先月、近所を歩いていて、激安スーパーが看板を下ろしていたのに気がついた。コンビニになるらしい。家から少し離れているのでメインに使っていたわけではないが、八百屋の進化版のような品揃えで、普段なかなかお目にかかれない野菜も取り揃えていて、尚、安い、しかし、時々モノは悪いので、品定めのスキルが必要ではあるが、重宝していた。去年は金糸瓜に初めて遭遇し、得難い体験をしたのを覚えている。とにかく野菜を買い込む夏を前にして、困ったことになった。

今月は、家から近いスーパーがコンビニになるお知らせを出していた。残すは雑司が谷店のみ。いつもアサリだと食べるのが面倒なのでハマグリビアンコにするのだが、丁度良いハマグリを売っているのがここだったので、これも困ったことになった。
このスーパーの上に住んでいたことがある。3度放火に遭った。近隣に別のスーパーが出来ることになった頃だった。街の移り変わりとともに、いろいろな記憶も薄れゆく。

最近、友人らと話していて、映画「君の名は」で一躍有名になった須賀神社のある辺りは昔、忍町だった、ということを聞いた。今でも歩いてみると名残があるらしい。古地図と照らし合わせて歩くとよくわかるそうだ。そこから少しいくと、甲州街道が江戸城にぶつかるところに門があり、そこを任されていたのが服部半蔵で、半蔵門云々…街をわかるためには、歩くことは重要だという話に花を咲かせた。

最近は古地図アプリというものがあり、江戸版をDLはしてある。してはあるのだが、開いていない理由は、自分の家が惜しくも江戸外だからだということに気がついている。そのうち、青木家のルーツがある付近で開いてみようと思っている。

nica'sブログを、見てくれている方々、ハロにちわ、今日はのりさんが書く番です。


どんな世情でも、シモの世界と散髪屋は不況知らず、なんてよく聞きますね。
僕も無駄遣いの帝王を名乗っているので宵越しの金なんて持たねぇぜ!ヒャッハー!って気分で常に金欠なんですが、もちろんそれでも散髪屋には行っています。
そういえば昔、某Q◯ハウスの1000円カットで、もうお嫁に行けない!ってな髪型にされてしまい、陵辱されたような気分になり、言葉も出ず、ただ無言で眺めた多摩川の夕暮れを僕は一生忘れないと思った時もありました。
それ故1000円カット恐怖症の僕だったんですが、高円寺の散髪屋さんに行き、1000円カットへのイメージがガラリと変わりました。


少し前の話しですが、フラフラと高円寺を歩いていると、イカツイ店構えの散髪屋があり、気になり入ってみると、そこはThe世紀末と言った感じで、北斗の拳よろしくモヒカンのお兄さんがワンサカといました、席に座り順番を待ちながら、カット風景を見ていると、カット、というか、みんなバリカンで、ブゥーン!!ドババーッ!!ヒャッハー!!
と、秒速で刈り上げて行くお客さんばかり、ここはきっと、北斗の拳の敵キャラ製造場なのだと思いました、これはなんだか嫌な予感がするなぁ、と思い始め、昔のQ◯ハウスのトラウマもよぎり、僕はお店を出ようか迷い始めていました。

はい、次ー!

と、呼ぶ声、あぁもう僕の番かぁ、どうしよう、と思いましたが、しかし、ここまで来たら行くしかねぇ!!と、気合いを入れて、カット椅子にどかんっと座り、エプロンみたいなやつをかけてくるだろうと思った僕は手を前方に伸ばすも、手を通さないタイプのエプロンみたいなやつらしく、店員さんに、何やってんのこいつ?みたいな目で見られ、急に恥ずかしくなってしまい、そっと手を下ろし、やっぱり帰れば良かったな、と思いました。

どうすんの?と、ぶっきらぼうに聞かれ、その場の圧と雰囲気に飲み込まれ、思わず、モヒカンにして下さい!!、と言いそうになったのをグっと我慢し
ハサミとか持ってなかったらどうしようと思いつつも「すいてください……」と注文してみると、無言でハサミを持ちだし、チャキチャキとすき始めてくれました、ぶっといチェーンが出てこなくて本当に良かったと冷や汗を感じながら、なんで僕がこんなドキドキしなきゃならんのだ!と思いつつ、鏡ごしに見る謎の威圧感とその無言のイカツイ空気に耐えれなくなった僕は、美容院に行った時に美容師のオネェさん達に絶対聞く、のりよし美容院鉄板ネタシリーズでもかましてやろう、と謎の茶目っ気を発揮したくなり、勇気を出して話しかけてみました。

「あのぉ、切った毛を掃いて、まとめて捨てる、足元の四角い穴あるじゃないですか、あれの名前ってなんて言うんですか?」

もうこれを聞いたら美容院のお姉さん達は大体、ふふふっ、あらあら、ユーモラスな方ね、名前なんてないわよ、一緒に考えてみる?、てなもんで、話しが弾むのである、笑顔咲く美容院に早変わりなのである。

しかし、高円寺の店員さんは、僕の質問に

「あぁ?、あれな、あれは、毛穴、って言うんだよ」

けけけ、毛穴!?、そうなの!?あれ毛穴って言うの!?
ってかダジャレじゃないか!!
こいつ…!!ユーモラスだ!!俺より遥かにユーモラスだ!!ちくしょう!!
鏡越しに、ちょっとニヤリ、としていやがる!くきっー!

そこで僕は、間髪いれず二個目を繰り出しました。

「いやぁ、それにしても、屋久杉、うん、屋久杉、屋久杉ってどう思います?」

美容院のお姉さん達って言うのは、だいたいみんな屋久杉がなんか好きなのだ、きっとあのぶっとい幹が好きなのだ、なんか分からんけど大体屋久杉の話しをしたら、美容院のお姉さんは盛り上がり、あらあら、このお客さん、冒険心溢れるたくましいお方だ事、てなもんで、話しが弾むのである、ロマン溢れる美容院に早変わりなのである。

しかし、高円寺の店員さんは

「あぁ?、ヤク?あのさぁ〜、あんまり派手にやんなよ」

一瞬、ん?と思ったが、どうやら屋久杉を、ヤク好き、と聞き間違えたらしい、いや待て!そんな事あんのか!と思ったけど、実話なので仕方ないのです、アスカもびっくりでヤーヤーヤーなのです。

そんなこんなで、あれやこれや話していたら、実は凄い良い人で面白く、しかも気づいたら、めちゃくちゃちゃんとカットしてくれていてとても良い感じの髪型にしてくれていました。
値段は1000円、まさに僕のトラウマを解消してくれたのでした。

さっぱりした頭でお店を出ると、もう夕暮れで、何だかちょっと夏の匂いがしました、いつの日かの多摩川の夕暮れの思い出を書き換えてくれたトラウマクラッシャー、ありがとう、高円寺1000円カット、ありがとう、毛穴、ありがとう、屋久杉、ありがとう、北斗の拳、ありがとう、ただひたすらに、アスカにヤーヤーヤー。

僕は夏の始まりを感じる夕暮れの純情商店街を自転車で駆け抜ける。
時は世紀末!!世は乱世!!ここは狂った街高円寺!!!
全員刈り上げてやるぜ!!
ヒャッハー!!!!!!!
と、心の中で叫びながら。


次回のnicaのライブは、6月21日、渋谷7thフロアです、お時間ある方はぜひぜひ〜!
ヒャッハー!!!!

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