月別アーカイブ / 2015年11月

お口ポカーンフェス?!クイックレポート ひとりごとステージ16:20~

【澤村小夜子】

 バンホーテンサプライズの興奮も冷めやらぬまま、ひとりごとステージに登場した澤村小夜子。
桜色の着物に緋色の帯を締めた和装のたおやかな佇まいが実によく似合う。
ここでは澤村が小学生の頃から習っている琴の腕前を披露するという。
こじんまりとしたステージ前にはオーディエンスが正座でずらり。
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弦を爪弾く指先から凛とした音色がこぼれると刹那、場内が雅な空気に包まれた。
それにしてもつい20分ほど前までパワフルなビートを轟かせていた人と同一人物なんて俄には信じがたい。
GLAYのレコーディングにサポートとして参加するなどドラマーとしての力量もさることながら、テレビ番組の企画ではゲーム“太鼓の達人”や“ピアノ王決定戦”で優勝するなど並ならない才の持ち主であることは知っていたが、こうして改めてその異能を目の当たりにすればやはり驚嘆せずにはおれないものだ。
「いやぁ、ドラムをやってお琴をやって、っていうのはね……さっきのゾーンが激しかったから、動悸がすごい」と告白しながら、そのステージでも演奏した「黄昏のラプソディー」をテンポもそのままに丸々1曲という離れ業も見せ、やんやの喝采を浴びる澤村。
しかも琴の音が不思議なくらいに違和感なく楽曲に添うのだ。
もしや、ねごとの楽曲に新しい可能性の扉を開いたか? などと期待したくなる、素敵なひとときだった。
(本間夕子) 
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澤村小夜子

-お琴 LIVE-
M1. 夏の組曲(カバー)
M2. 黄昏のラプソディ

お口ポカーンフェス?!クイックレポート ねごとステージ15:30~

【ねごと】

 再び舞台は、ねごとステージに。次鋒を務めるはもちろん、ねごとだ。
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先ほどとは打って変わって衣装は白を基調としたトップスで揃え、グッと大人っぽい雰囲気で登場した4人。
ステージの立ち位置も今回は蒼山幸子がセンターとなった現在進行形スタイルで、さらにはセットリストもまたガラリと様変わり。
「未来航路」を筆頭に、最新アルバム『VISION』の楽曲を中心にした、今のねごとの等身大を存分に魅せた。

最初のステージでは、ただひたすらに曲を浴びるという感覚が強かったが、このステージでは混ざり合う、あるいは進んで巻き込まれにいくような、
聴く者観る者も音楽の一部になれているかのような幸福な昂揚感があった。
メンバーも同様、積極的に観客の熱に交わり、ともに空間を“ねごと色”に染め上げていこうをしているように思える。
「GREAT CITY KIDS」では蒼山がスタンドのマイクを摑み取り、ずいずい前へと進み出てコール&レスポンスを牽引する力強い場面も。
その傍らでは藤咲佑と沙田瑞紀が向かい合って互いの音を重ね、澤村小夜子のドラムがダイナミックに演奏を支える。
 
 「楽しんでますか?私たちが2バンド目のねごとです!1バンド目のねごとがだいぶ温めてくれたから」「パジャマのバンドには負けないわ!」といったMCもまた楽し。
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久々に披露された「サイダーの海」からラストの「sharp ♯」までアッパーに駆け抜け大団円……と思いきや、
 
なんと澤村が愛飲する“バンホーテンココア”の販売会社、株式会社 明治 の方が突如ステージに現われ、なんと彼女にバンホーテンココア1年分がプレゼントされるというサプライズまで!
 
ますますお祭り感が加速する。

(本間夕子)

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ねごと

M1. 未来航路
M2. 黄昏のラプソディ
M3. GREAT CITY KIDS
M4. サイダーの海
M5. 迷宮ラブレター
M6. 100
M7. コーラルブルー
M8. sharp ♯

 

お口ポカーンフェス?!クイックレポート ひとりごとステージ14:50~

 

【藤咲 佑】


 2Fのひとりごとステージに場所を移してのソロコーナー、トップバッターは藤咲佑によるおしゃべりクッキング! TimeOut Cafeには入りきれないほどの観客に見守られ、手作りケーキに挑戦だ。……とは言いつつも持ち時間は20分とかなりタイトなため、事前に焼いてきたスポンジをベースに生クリーム、イチゴ、ブルーベリーでの即興デコレーションに挑む。即興というあたりがいかにもミュージシャンらしいではないか。
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 隣に控えるアシスタント(ほとんどアシストせず)の沙田瑞紀に手伝ってもらいながらバク柄のエプロンを身に着けると、最初こそ覚束ない手つきながら「何ケーキにしようかな? いや、ちゃんと考えてますよ。でも飾り付けは考えてません!」「いつもはスケッチしてからやってるんだけど、昨日もスケッチしようとして、
いや、そんな時間があるんだったらベース練習しよう!って」などと緩~いトークで爆笑を誘いながら、着々と作業を進めていくから頼もしい。
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 客席から飛んできた声に「次のバンド? そう、次のバンドさん、すごく好きで。ぜひ覚えて帰ってほしいんですけど、ねごとっていうんです」とうそぶくも、さすがに本人も笑いをこらえきれず吹き出してしまう一幕も。アットホームな雰囲気の中、タイムアウトぎりぎりで特製ケーキが完成。お見事!
(本間夕子)
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藤咲佑

-おしゃべりクッキング-
オリジナルバクケーキ

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