新しい週が始まりましたね。
11月の後半もみなさんが心地よく過ごせますように。


わたしは先週末、16日(金)〜18日(日)は
東京国際フォーラムで行われた
「2018 東京インターナショナルオーディオショウ」へ。

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ホールA,B,C・・・といろんな場所がありますが、
このイベントはガラス張りの美しい「ガラス棟」で行われていました。

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<ガラス棟>


出展は32社、海外・国内あわせて190を超えるブランドが
集まるという贅沢な機会。
入場は無料で、優れたブランドをじっくり見られるとあって
会場にはたくさんの人が訪れており、オーディオに興味のある方にとっては
たまらない内容だったと思います。


「大きなひとつの場所でいろんなブランドが一堂に会する」というイメージを持っていましたが、
そこはさすが音響メーカー!
しっかりとした音を伝えるため、それぞれのメーカーが部屋を持ち、
そこにシステムを組み、良い環境で視聴できるように計算して椅子を置いていました。
各ブランドの音の違い、アピールポイントがしっかりとわかる仕組みです。

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わたしは、ヤマハ所属アーティストとして
ヤマハミュージックジャパンのブースに3日間出演しました。

今年多く行ってきた「Music Elements」の流れもあり、
ヤマハミュージックジャパンのみなさんとは
いろんな場所でお世話になってきたので、
3日間でみなさんとお会いできて、それも含めて楽しい時間になりました。

今回はライブはなく、トークのみ。
わたしは13:30〜14:15の回に登場。
「Music Elements」で毎回ご一緒している稲垣さんとともにトーク。

1日目、視聴の1曲目は
Eaglesの「Hotel California」から。
今回、自宅からレコードを持ってきたのですが
このレコードは少し焼けていたということで、
ヤマハの方が新しい重量盤を用意してくださり
さらにいい音で聴くことができました。

ヤマハのシステムは高音・中音・低音がバランスよくナチュラルに聴こえますが
とくにこの曲は、ドラムのスネア・タムといった低音がずっしり
かっこよく鳴り響いていました。

そしてよく聴いている「サウンド・オブ・ミュージック」のサントラ盤から
「私のお気に入り」。この季節に聴きたくなるのです。
ジュリー・アンドリュースの美しい声が高原へ連れて行ってくれるようです。

そして、Elton Johnの「Your Song」。
わりと壮大な曲を聴いてきたので、今度はシンガーソングライターから。
愛を読む唄ですが、「彫刻家」とか、「旅芸人」とか、
歌詞に具体的な言葉が出てくるところがとても詩的でロマンティックです。

最後は、10日ほど前に行った
岐阜でのライブ音源から「冬は糸を連れ」。
ライブで久しぶりに唄いましたが、
こうしてライブ音源が高音質で残るのもうれしいものですね。


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<ヤマハミュージックジャパンの稲垣さん(中央)と開発の熊澤さん(右)>


2日目。
Billy Joelの「Stranger」からスタート。
オープニングの切なさ、放浪感から一転、
次のイントロではかっこよくリズミカルになり・・・
さらにAメロからBメロへの意外な展開が素晴らしく、
この人は天才だな、と気付かされます。

次に、敬愛するCarole Kingの名盤『Tapestry』から
「HOME AGAIN」。
このアルバムからだったら正直どれを流してもいい
(すべて流したい)のですが、1曲目のかっこよさに対して
温かみのあるものを選んで見ました。

3曲目には、ユーミンの「生まれた街で」。
『MISSLIM』のアルバムクレジットをあらためて見てみると
本当に名だたるミュージシャンがずらり。
ギターに鈴木茂さんの名を見つけると、レコードだとなおさら
ありがたみを感じます。

そして最後はハイレゾ音源。
岐阜のライブから「冬の旅人」をお聴きいただきました。
秋〜冬の思い出が、唄っているときにも、聴くときにも、
一気に蘇ってきます。


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そして3日目、最終日は
The Capentersのベスト盤から「ヘルプ!」を。
あえてカバー曲を選んだのは、
2曲目に本家本元 The Beatlesの「HELP!」を流して比較したかったから。

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<トークの様子>


カーペンターズが様々なカバーを出しているけれど
アレンジによってすべて"自分のもの"にしているところが
すごいなあ、と感じました。
稲垣さんによると、リチャードはアレンジに絶対の自信を持っていたとか。

そしてSimon&Garfunkelの「明日に架ける橋」。
原曲タイトルの「Bridge Over Troubled Water」、この言葉を聞くと
それだけで感動してしまいます。

最初の静けさからは想像がつかないほど、最後盛り上がりを見せるところが
良いシステムで聴くとなお、強調されていたと思います。
いつかカバーしてみたい1曲です。

そして最後は今年2月に銀座ヤマハで唄った
「がんばるひとへ」のライブ音源を、ハイレゾ録音で。
このライブはホールで行い、さらにグランドピアノで演奏しているので
部屋の鳴りやピアノの倍音も含めて感じていただけたのではないかと思います。



今回、普段から聴いているレコードの中から持参したため、
時間が経ってノイズが多く乗っかるものもありましたが
それこそレコードの愛すべきところ。
みなさんと視聴することができて光栄でした。

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<3日間、ありがとうございました!>




また、トークでは途中、開発の熊澤さんから
開発した時の想いを聴いたり、熊澤さん愛聴のレコードから
1曲視聴をしました。

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開放感、エモーション、タイム感を大切に作ったという
シリーズは、開発の想いを伺ってからあらためて聞くと、
一音一音大切に聴けるような気がしました。


メーカーのみなさんは一日中、時間をブロックにわけて
繰り返し繰り返しプレゼンを行われていて、大変だなあ・・・と思いつつ、
それだけたくさんの人がオーディオに興味を持って来ていることに
驚きました。

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<タイムスケジュール>


こうして見ていると、聴き手の熱量もものすごいもので、
だからこそ創り手もそれを理解し、意識しながら
こだわって音を追求していかなければいけないと思いました。

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<NS5000と。NSは、ナチュラルサウンドの略。>


3日間、それぞれ足を運んでくださったみなさま、
本当にありがとうございました。
このイベントではじめて知り合えた人たちにも、
これから聴いてもらえたらうれしいです。



さて、11月のイベントはあと2つ。

♪11月24日(土)
東京・豊洲PITにて、ゲームのイベント
「ガスト25周年記念プレミアムライブ」に出演します。
ガスト作品に携わったミュージシャンたちが
集まってそれぞれの挿入歌などを演奏します。

昼と夜の2公演があり、わたしはどちらも序盤に登場します。
現在、A席チケットのみ販売しているようです。

詳しくは、オフィシャルサイトをご覧ください。
ガスト25周年プレミアムライブ


♪11月25日(日)
愛知・名古屋sunset BLUEにて
「"昼下がりのランチショー"【出張編】〜南壽あさ子リクエストライブ〜 vol.16」
を開催。こちらはソールドアウトしています。

open 12:00  start 12:30  です。
当日券の有無は、発行する場合、当日スタッフツイッターで
お知らせいたします。


詳細、そのほかのライブスケジュールは
ホームページをご覧ください。
南壽あさ子 ライブスケジュール



今年の残りの時間を、悔いのないように
大切に過ごしたいですね。

それでは今週末、お待ちしております。

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そうだ、かんぽくん、ゆるキャラグランプリ第3位おめでとう!


     南壽あさ子