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街路樹の葉も赤や黄色に染まっているところを
時折見かけては、秋を感じている今日この頃です。
あなたは、いかがお過ごしですか?

わたしはおととい、
メジャーデビューから5周年を迎えました。
たくさんのお祝いメッセージ、
ツイッターやインスタグラム、お手紙、または直接のお言葉など
みなさん、本当にありがとうございます。

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自分の中ではひとつの節目であり、あくまでも通過点。
こうした節目を迎えることで、これまでの歩みを振り返って
うれしい気持ちになったり、また反省の思いも沸き起こります。

これまでの出会いや経験を大事にしながら、
また前だけを向いて歩んでいきたいと思います。

これからもどうぞ、よろしくお願いいたします。





さて、5周年の当日には
渋谷(恵比寿)のTIme Out Cafe & Dinerにて
女性限定のオーディオイベントがありました。

タイトルは、「Sound Of Life」。
テーマは「私の生活と音楽について考える時間。」です。

カフェのおいしいご飯を食べながら、
4人の音楽に携わる女性メンバー、それぞれの好きな音楽や
音楽で生きるということなどをじっくりトークする時間。

司会進行を務めるのは、イベントの主催者であり
OTAIAUDIOという名古屋にあるオーディオショップの管理人・ようすけさん。

そして視聴する機材は
 YAMAHAの高級サウンドシステム。

つまり、最近おこなっている「Music Elements」というオーディオイベントの
女性に特化したバージョン!ということです。

というのも、オーディオ機器・・・と聞くと
女性はどうしても遠ざかってしまいます。

実際に興味を持ってこだわっている人は本当に少ないそうで、
イベントを通して、興味を抱いてもらったり
いろんな聴き方があることや、いい音で聴くという感動体験、
音楽を生活に取り入れる時に、ちょっとしたこだわりで
もっと音がよくなることを感じてもらうことが目的でした。

わたしはこの日が記念の日、ということもあり
視聴音源は"本当に影響を受けたもの"という原点に立ち返って選曲。
ユーミンの「やさしさに包まれたなら」「海を見ていた午後」
キャロル・キングの「You've Got A Friend」を選びました。

この曲が・・・というよりも、
ユーミンならば『MISSLIM』『ひこうき雲』『COBALT HOUR』の
3枚がわたしのベスト。
キャロル・キングは「Tapestry」に影響を受けたので
その中から選ぼう、と考えました。



また、音楽にまつわるおすすめの本としてあげたのは

「ジャケガイノススメ」/ 土橋一夫さん&高瀬康一さん
「とまっていた時計がまたうごきはじめた」/ 細野晴臣さん(聞き手:鈴木惣一朗さん)の二冊。

土橋さんはcocodayo*radioに出演してくださった
ラジオDJ、アート・ディレクター、レーベル代表といったいろんな顔を持つ方。
レコード愛好家でいらっしゃるので、
「ジャケガイノススメ」では
"レコードのジャケット買いは、こんなに面白いよ!"というのを
目で見て感じる雑誌のような1冊で、魅力的なレコードジャケットを
たくさん紹介しています。見た目がおしゃれで、またタイプ別に分類されているので
それもまたポイントです。

「とまっていた・・・」はESTACIONのお相手、鈴木惣一朗さんが聞き手となって、
細野晴臣さんの今感じていることがたくさん書かれた対談形式の一冊。
3年間にわたる雑談ドキュメントなので、震災以降の思いや、
よく訪れるジャズ喫茶、好きな映画など、細野さん好きなら知りたいことが
いろいろ書かれています。

やはりインタビューや取材といった短い時間では
なかなか深くまで語られないところを、
じっくり時間をかけたことによって言葉が引き出されているなあという印象。

短い時間だとどうしても最初から核心に迫ってしまうがゆえに
本人の揺らぎや仔細なところまで表現されないかもしれませんが、
些細なひとことが、本人の本当のルーツだったりするので、
やはりこうした作品は大事だと思います。


イベントは長時間にわたりましたが、
最後にはオーディオミニ講座もあり、
女性たちはメモを取ったりうなずいたりと
熱心に耳を傾けていました。

お越しくださったみなさま、ほんとうにありがとうございました。

イベント紹介ページ 






そして翌日(昨日)は
地元・千葉県佐倉市でのライブ。
毎年、十三夜の時期におこなわれている「観月の夕べ」に出演しました。

十五夜と並んで、 とても美しいと言われている十三夜。
どちらか一方だけしか見ないのは、「片月見」などと言われ
嫌われていたのだとか。それくらい昔の人はお月見が好きで、
月にロマンを感じていたのでしょう。


「観月」というのは観る月、と書きますが
文字通り、「月見」の同義語。

この日は午前中雨が降り、どうなることかと思いましたが
その後無事に晴れて、完璧なお月さまがぽっかり顔を出しました。

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会場は国の重要文化財に指定されている「旧堀田邸」。
最後の佐倉藩主・堀田正倫さんが建てた邸宅・庭園で
もともとあった大きさを3分の1くらいにして、今も残されています。


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ライブをするのは座敷棟。
お客様を招いたりするのに使われたところでしょうか。

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1回目は夜の6時からスタート。
今回、非常にたくさんのご応募をいただいたため、
抽選で選ばれた方のみのご来場。
市民の方はもちろん、遠方からも多くお越しいただきました。

まずは早速、「わたしのノスタルジア」を演奏。
タイトル通り、郷愁を感じるわたしのふるさとであることと、
メジャーデビュー5周年を記念して。

それから「どんぐりと花の空」「ビートラム」 、
CMソング「積水ハウスの歌」「flora」「forget me not」を披露。

「積水ハウスの歌」の歌唱は、インディーズの頃に起用していただいたこともあって
本当に大切なお仕事。
純粋に「声」で選んでくれたということ、継続して選び続けてくださっていることに
感謝しかありません。この5年を振り返るときに切り離せないものなので、
そんな話も交えながら。

ライブ後には、佐倉市民の方から
「これまで知らなかったけれど、今日でファンになりました」という
声もいただき、とてもうれしく思いました。


2回目は、7時半から。
もうすっかり藍色の空。秋の雲。そして、まんまるのお月さま。


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中学時代の想いをつづった「勿忘草の待つ丘」からスタート。
そして、この日、わたしの祖母の誕生日ということで
祖母からのリクエスト「PASSWORD」を演奏。
そして「積水ハウスの歌」、「わたしのノスタルジア」
"観月の夕べ"なので月のうた「ペーパームーンヘ連れ出して」、
そして最後は「フランネル」。

みなさんとても喜んでくださって、わたしもうれしくなりました。
月と一緒に、素敵な昔の建築物とコラボレーションして
秋の夜を演出できるなんて、本当にいいイベントだと思いました。

時間帯もあり、遠くからの方が特に多かった2回目。
ほぼ100%、みなさん来る時に迷われたと話されていて、恐縮。
おかえりも、真っ暗なので心配になりながら。
みなさん、あれから大丈夫でしたでしょうか。

大変な道のりだったと思いますが、
いろいろいいところもありますので、機会があったらぜひ、
また佐倉市へお越しください!


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そして、
今週末や11月のイベントもよろしくお願いします。
♪10月27日(土)<昼>岡山・倉敷 アリオ倉敷にてラジオの公開生放送とライブ(2回)
           <夜>岡山・倉敷 RED BOXにてチャリティーライブに出演
♪10月28日(日)  岡山県自然保護センターにてイベントに出演


♪11月 2日(金)大阪・knaveで自主企画「The middle of a trip」を開催 ※SOLD OUT
♪11月 4日(日)宮崎・木田電業にてオーディオのトーク&ライブ
♪11月 7日(水)岐阜・Adapterにてオーディオのトーク&ライブ
♪11月11日(日)京都・SOLE CAFEにてリクエストライブの出張編
♪11月24日(土)東京・豊洲PITにてゲームのイベント出演
♪11月25日(日)愛知・名古屋sunset BLUEにてリクエストライブの出張編


また、本日、REGALのインタビューも公開されました。

ニュースタイル ウィズ リーガル
リーガルブランドサイト



それでは、
各地、みなさんとお会いできるのを楽しみにしております!


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     南壽 あさ子