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4月の最終日、生憎のお天気ではありますが
連休いかがお過ごしでしょうか。


昨日、29日昭和の日には
東京・吉祥寺STAR PINE'S CAFEにて
平成最後のライブ「Music Elements ー南壽あさ子トーク&ライブー」を
開催いたしました。

午前の部の開場は10時!
みなさん、朝早くから集まってくださり本当にありがとうございます。


<午前の部> 
Music Elementsは、ヤマハミュージックジャパンの企画。
音楽をハイスペックオーディオで視聴し、
生のライブもお届けするという、ありそうでなかったイベント。

午前の部では以下の音源を視聴しました。


♪「どんぐりと花の空」
春のうららかな休日の朝、お集まりいただいたみなさんに
まずこの曲をお届けしたいと思いました。

二十歳の頃から曲を描き始め、
「月夜ガラス」「フランネル」につづき3曲目に描いたうた。
どうしてもシングルにしたかった・・・というお話も交えて、
CDで聴いていただきました。

その後のライブでも演奏したので、
音源とライブとで受ける印象が違う、というお声も聞かれました。



♪「What A Wonderful World」/ ルイ・アームストロング
アメリカでは中ヒット止まりだったけれど
全英でチャート1位を獲得したこの曲。
当時、時代の流れや、人の受け止め方が様々だったのかもしれませんが、
今も多くの人に聞かれる、愛に満ちた曲ですね。

彼の意外な音楽との出会いの話を交えながら
ハイレゾ音源で視聴しました。


♪「Nobody But You」/ ジェームス・テイラー
最近の癒し。アルバム『One Man Dog』から。
切ないメロディと甘くやさしい唄声に心がほぐされます。
キャロル・キングとお友達で、彼女の才能を見い出し
ステージにあげて歌わせたというエピソードも。
人柄がそのまま声に表れているようです。


♪「Shenandoah」 / 南壽あさ子
特別に最新作品からお届けしました。
マスタリング前の音源。
エンジニアのラファ・サーディナさんがミックスをしてくださいました。
天井のない声の響きが感じていただけていたら
いいなあと思います。

今回のトークはいつもより短く50分ほどでしたので
あっという間でした。
でもその中で濃縮した時間を過ごせたように思います。

そして、ライブです。

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午前の部LIVE
1. どんぐりと花の空
2. 雲の通り道
3. 例え話
4. 勿忘草の待つ丘
5. 歌うことだけ

encore
6. flora
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本編最後の「歌うことだけ」でこれからの意思を表し、
アンコールの「flora」では
あたらしい時代に、ひとりでも多くの人がしあわせな気持ちを
持っていられるよう願いを込めました。


さて、物販・サイン会が終わり間も無く、午後の部がオープンしました。
<午後の部> 

もちろん、午前と午後では
選曲もライブの曲もかぶりなしです!
(「Shenandoah」を例外として)

選んだのは以下の曲。

♪「ロマンティック街道」
アルバム『forget me not』のCDから。
はじめてフェードアウトする楽曲を作ってみたいと思いました。
最後の鈴木茂さんのギターソロを、あともう少し聴きたいな・・・
というところで下げてしまうところがミソです。
(本当はもう少し長く弾いていただいています)
視聴しながら、レコーディング時、何度も何度も
「どこのポイントで切るか」を考えていたことを思い出しました。


♪「Libertango」/ ヨーヨー・マ
リベルタンゴは「リベルタド=自由」と「タンゴ」を組み合わせた造語。
中学時代にMDに入れてよく聴いていました。
心をざわつかせるような、タンゴのノリが当時は新鮮に感じていました。

この曲ではハイレゾとアナログの聴き比べ。
お客さんと同じ場所に座って聴いてみると、
違いがよ〜くわかりました。
こればかりは好みなので、どちらがいいかはそれぞれが
判断するものだと思いますが、
この曲に関しては甲乙つけがたかったです。


♪「はいからはくち」/ はっぴいえんど
はっぴいえんどの解散ライブを収録したCDから。
観客の熱気も、ステージ上の勢いもよく伝わる音源。
ちょうど先日、鈴木茂さんのソロアルバム『BAND WAGON』
発売45周年ライブに行ってきたばかりで、
その時にはっぴいえんどの曲を多数披露してくださり(とても貴重)、
その中で「はいからはくち」の演奏が特に嬉しかったので
これを選曲してみました。
いつか「鈴木茂、大瀧詠一を歌う」という企画も・・・という
お話をされていました。ぜひ実現してほしいですね。

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茂さんには日本での新作レコーディングに参加していただいています。
ぜひ楽しみにしていてください。

最後は午前の部同様、「Shenandoah」をお聴きいただき
ライブへと移りました。


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午後の部LIVE
1. 回遊魚の原風景
2. ロマンティック街道
3. 月夜ガラス
4. がんばるひとへ
5. forget me not

encore
6. フランネル
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実はここ吉祥寺STAR PINE'S CAFEは、
わたしが大学時代からライブをし、ここで演奏していたことがきっかけで
今の事務所に所属することになったという縁のある場所です。
(きっかけとなったライブも「回遊魚の原風景」が1曲目でした)

ここで平成最後のライブを締めくくることができたのも
なんだか感慨深く感じました。


視聴をした「ロマンティック街道」をライブでも演奏し、
「forget me not」で締めくくり。
アンコールをいただき、平成最後の楽曲は「フランネル」となりました。

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最後はなんだか、とてもさみしい気持ちに。
それぞれお越しくださったみなさま、どうもありがとうございました。


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さて、あと数時間で平成が終わりますね。
令和の時代も、みなさまにとって
心穏やかで快いものになりますように。


    南壽あさ子



 


平成も、あと6日ですね。
残りの時間になにができるかな〜と考えながら、
楽曲制作もおこなっている今日この頃です。
あなたは、いかがお過ごしですか?



わたしはおととい、火曜日に
大阪でイベントを行いました。

大阪でははじめての「Music Elements」。
やっとくることができました。

会場はおなじみの、南堀江knave。
次々と搬入されるオーディオ機器に、knaveのスタッフさんも興味津々。

knaveのステージも、床の素材を変えたということで
リハーサルをしながら音の変化を感じました。

また、Music Elementsで視聴の際に使用している
「調音パネル」という板をピアノの前においてみて、
演奏時の中低音域の響きを整える工夫ができたのも、
このイベントならでは。



今回もヤマハミュージックジャパンの稲垣伸樹さんとともに
トークからスタートしました。

ヤマハのハイスペックオーディオを使用し、様々な楽曲を視聴します。
今回わたしが選曲した曲は以下の通りです。


♪「イパネマの娘」/ ジョアン・ジルベルトとスタンゲッツ

ボサノヴァを世界に広めた1曲。
このレコーディング時に、ジョアンの妻であるアストラッドが
スタジオに遊びにきており、そこで急きょ唄に参加することになったとか。
それがきっかけでデビューをすることになった彼女。
今でも彼女の歌声が世界中の人の耳にやさしく響いています。


♪「My Heart Will Go On」 / セリーヌ・ディオン

ハイレゾとレコードの聴き比べを行いました。
毎回好みが分かれる聴き比べですが、
個人的にこの曲ではレコードの音が素敵に聴こえました。

都市伝説ですが、彼女はプロ意識がとても高く
ステージ以外はほとんど喋らず筆談をすると言われています。
レコーディングの時にも2時間前にスタジオに入って
トレーニングをしてから唄うなど、とても真面目な性格のようです。



♪「みるいろの星」

わたしの唄から1曲。
この曲の想いをお伝えしてから聴いていただきました。
悲しい思いの中描いた曲ではありますが、
バンドサウンドのアレンジによって壮大な印象となりました。
唄は個人的なものではなく、普遍的なテーマを持って
多くの人に聴いてもらわなければ意味がないと思っています。



♪「Shenandoah」

なんとアルバムからいち早く視聴!
ミックス音源を聴いていただきましたが
エンジニアのラファさんの表現がもっともよく伝わる形だと思います。
ピアノと唄のシンプルな形式ですが
奥行きもあり低音が特にずっしり響くように感じられます。


♪「Shelter In The Rain」/ スティービー・ワンダー

そんな名エンジニア・ラファさんの手がけた音源から最後に1曲。
スティービー・ワンダーのアルバム『A Time To Love』の中から。
この曲の収益金は、2005年の夏にアメリカ南部で起こったハリケーンの
義援金にあてられました。
前年には奥さんがなくなったのですが、その闘病中に贈られた曲。
葬儀でも唄われたそうです。



そしてライブ。

〜Set List〜

1. わたしのノスタルジア
2. 雲の通り道
3. 月夜ガラス
4. みるいろの星
5. フランネル
encore
6. forget me not


音楽の視聴をしたあとで、生のライブをするという流れはいつも
自分の表現を深くかんがえる時間となり、面白く感じています。
この日も響きを大切にしながら
今したい表現をできたと思います。

平日の夜、お越しくださったみなさま
本当にありがとうございました。


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<knaveスタッフ、YAMAHAのみなさんと>


さて、間も無くゴールデンウィークに入りますね。
4月29日(月・昭和の日)には
東京・吉祥寺STAR PINE'S CAFEにて
「Music Elements」をおこないます。

午前の部は open 10:00 start 10:30 
午後の部は open 12:30 start 13:00

午前の部はとても早い公演になりますが
お席少しありますので、よろしければご参加ください。

南壽あさ子ライブスケジュール


そして、5月4日の愛媛「奥南みかんフェスティバル」も
ホームページが完成しました。

奥南みかんフェスティバル

時間がゆったり流れる、そんな1日になると思います。
遠方からお越しの方、送迎カーも出るそうですので
ぜひホームページでご確認ください。



それでは、みなさま
素敵なゴールデンウィークをお過ごしください!


    南壽あさ子



鈴鹿にパーキングエリアができていました。

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鈴鹿といえば鈴鹿サーキットですね。
実際にレースで使われたというF1カーもありました!

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スタンプも鈴鹿サーキット。
167個目のスタンプです!
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春爛漫の好季節ですね。
あなたは、いかがお過ごしですか?


先週の日曜日には、
一年に一度、なすとらの皆さんが集まるファンクラブイベント
「なすとらサミット」が開催されました。

遠くから、近くから、なすとらの皆さんが
吉祥寺MANDA-LA2に集結してくださいました!
それだけで大変感動を覚えます。

今年は5回目とあって、
「帰ってきたなあ」と感じてくださる方もいらっしゃったようです。

MANDA-LA2とは年始めから相談を重ね、
「今年は何にしようか〜」とメニューの話し合い。
そして決まった当日だけのスペシャルメニューは、
「春風をかんじるカレー」。

春野菜の菜の花とアスパラガスが、
茶色いカレーに彩りを添えています。

中辛でちょうどよい辛さ。
お肉が柔らかく、試食の時にも「この鶏肉が美味しいなあ」と
思っていたら、なんと「これは豚肉の肩ロースです」との答え!
お客さんにも聞いてみたら、ほとんどの人が
豚以外のお肉だと思っていたようで、みんな騙されましたね・・・!

そしてドリンクは
いちごラッシーとマイヤーレモンビール。
圧倒的にいちごラッシーが人気!だったようです。
カレーに合い、ボリューム満点で生のいちごも入ってフレッシュでした。

いちごラッシー.JPG
<いちごラッシー。マイヤーレモンビールは写真を撮り忘れてしまいました!>


ライブはみなさんからいただいたリクエスト曲で30分間。
この日は特別に、カバー曲のリクエストもいただき
昼・夜それぞれ1曲ずつ選ばせていただきました。

お昼はチューリップの「青春の影」。
そして夜は松田聖子さんの「瑠璃色の地球」をカバー。

「青春の影」は男性目線の唄ですが
多くの人に馴染みがあると思ったのと、
メロディが美しく唄ってみたいと思い選びました。

「瑠璃色の地球」は、中学時代とても好きだった唄のひとつで
一時期よく唄っていたので、この曲名を見たときに様々な思い出が蘇り、
久しぶりに唄ってみたいと思いました。
以前「赤いスイートピー」も唄いましたが
松本隆さんの歌詞の素晴らしさにぐっと心を掴まれます。

みなさんからいただいたカバー曲は
今後の参考にもさせていただきたいと思っています。


ライブのあとはスライドショー。
これまでは写真を見せながらその時の思い出を語っていましたが、
去年下半期は「ハイウェイスタンプの旅」に費やし
その大半の写真はみなさまに既にお見せしているということもあり、
映像に切り替えて、本当にレアな、ここでしかお見せできない
(お聴かせできない)ものを流すことにしました。
これもなすとらサミットならでは。

去年八月に北海道の小学校で音楽の授業をした時の様子や、
長野でのとうもろこし狩り、大根掘りのシュールな映像。
そしてロサンゼルスと日本でのレコーディングの模様まで!
言葉だけではなかなか伝えきれないもの、そしてまだまだ
お待たせしてしまう新作の断片をちょっとでも感じてもらえたなら
うれしいです。


新作は、これまでの自分の発展もあり、
まったく違う部分も出ていると思います。
ぜひ楽しみにしていてください。


スライドショーのあとは、しつもんコーナー。
ライブではあまり自分のことは語らないので、
質問をいただけるとそのテーマについて考えていることを
じっくり話すことができます。
とはいえ、時間も限られているので
その場で思いついたことを話してしまっているところもあり・・・

「あとでブログに書きますね」と言っていた2点。

"去年読んだ本で印象に残った本"は、
森博嗣さんの「人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか」
という新書です。

そして"マイヤーレモンが売られているパーキングエリア"は
三重県亀山市にあります
東名阪自動車道・亀山パーキングエリア 上り線でした。


質問へのお答えは、次回の会報誌「A Letter from the Traveler seed.11」に
あらためて掲載する予定です。

お客さんからその場であらためて質問や提案などもいただき、
とてもサミットらしく、なすとらさんの想いも感じて大感激でした。
「真夜中のsoup」が終了したことも、自分と同じように
悲しんでくださっている方がたくさんいることを感じました。
自分が100パーセント気持ちを込めてやってきたことを、
100パーセントの思いで受け止めて下さっているというのは
本当にしあわせなことですね。


さあ、最後はビンゴ大会!
大人が子どもになる(?)瞬間。

お昼の部の1位は
「どんぐりと花の空」の歌詞。
この曲は自然を表す単語が多く出てくるので、
折り紙で絵を加えてみました。

どんぐりと花の空景品.JPG
<どんぐりと花の空>


夜の部の1位は
「flora」の歌詞。

flora景品.JPG

「flora」というタイトルが英語なので、それなら横文字にしてみようかなあ、と。
実はこの曲は、ゲーム「フィリスのアトリエ〜不思議な旅の錬金術士〜」の
オープニングテーマとして、海外版のゲーム用に
英語と、中国語verも唄わせていただいているのです。
(韓国版は別の方が唄われています)

英詞は、その時に完成させていたので
それを書かせていただきました。
「flora」ということでお花を添えて。

2位は、昼・夜ともにタイムリーな「令和」の書。
まさに平成から令和に変わってゆくタイミングで
こちらをプレゼントできてよかったです!

3位以降は、恒例の「書」。

2019書き初め.JPG

時代にまつわるものを始め、
この日は熊本地震から3年、「熊本」「がんばれ」「くまモン」という書。
なすとらさんのご好意もあり、熊本から来られた方の手に渡ったということで
みなさんの愛を感じました。ありがとうございます。
そして熊本の方も、「この日が良い思い出に塗り替えられた」と。
お互いが助け合ったり思いあったりする気持ちがあれば、
笑顔が広がってゆくことをみなさんから教わりました。
(そんな中で阿蘇山の小規模な噴火がありました。
熊本のみなさんが不安になるような出来事がこれ以上起きないことを願います。)


参加賞はロサンゼルスで撮った写真。
こちらはもう他では出さない!そうです。
参加してくださった方全員の手にプレゼントが渡りました。
(書を譲ってくださった方、代わりに参加賞をお送りしますので
ぜひご連絡ください。)


毎年同じ内容でお届けしている「なすとらサミット」の東京篇ですが、
はじめての方、毎年出てくださっている方、
楽しんでいただけたでしょうか。
いただいたアンケートは今後の運営の参考にさせていただきます。
メールや郵送でも受け付けていますので
よかったらぜひ送ってください。

お越しくださったみなさん、本当にありがとうございました。

なすとらサミット2019.JPG
<MANDA-LA2のスタッフのみなさんと>


今月、残すは大阪と東京のMusic Elements。
東京の午前の部は追加募集も行なっています。
かなり朝の早い公演ですが、もしよろしければご応募ください。

5月の愛媛「みかんフェスティバル」も新情報発表されました。
南壽あさ子ライブスケジュール

今年のおすすめ公演、6月9日の歐林洞でのライブは
ソールドアウト間近です!迷われている方はお急ぎください。


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漫画家のモンキー・パンチ先生が、4月11日、肺炎のためお亡くなりになりました。
とても温かいお人柄で、学ぶことも多くありました。

写真は、イベントで共演した際にいただきました色紙です。
お蕎麦屋さんで一緒に過ごした時間も宝物です。

毎年のささやかな交流を心の励みにしていましたが、
訃報に接し悲しみにたえません。
心よりお悔やみ申し上げます。


   南壽あさ子






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