高校に、毎朝プリントを作って配布する先生がいました。
理由は、スマホのような電子機器ばかりを使うのではなく、紙媒体に触れてほしいというものでした。
実際に紙媒体は、
紙の触り具合
紙の匂い
本の重さ
カバーの質感
など、電子媒体よりも多くの情報を得ることができます。
これにより、記憶を定着しやすくなるのです。
自分も含め、若者は新聞離れしていると言っていいでしょう。
ネットで無料で見れるような内容を、わざわざお金を払って見たいと思わないからでしょう。
新聞の発行部数は、インターネットが始まった直後から減少しています。
しかし、世界的に見ると圧倒的に新聞の数が多いです。
<2011年世界の新聞発行部数トップ10>
順位 新聞名 発行部数
1位 読売新聞(日本) 1000万部
2位 朝日新聞 (日本) 750万部
3位 The Times of India(インド) 380万部
4位 毎日新聞(日本) 350万部
5位 参考消息(中国) 310万部
6位 日本経済新聞(日本) 300万部
7位 The Sun(英国) 295万部
8位 Bild (ドイツ) 290万部
9位 中日新聞(日本) 280万部
10位 Daiinik Jagran (インド) 275万部
(出所)WAN‐IFRA“2011 World Top 10 Newsapaper”
順位 新聞名 発行部数
1位 読売新聞(日本) 1000万部
2位 朝日新聞 (日本) 750万部
3位 The Times of India(インド) 380万部
4位 毎日新聞(日本) 350万部
5位 参考消息(中国) 310万部
6位 日本経済新聞(日本) 300万部
7位 The Sun(英国) 295万部
8位 Bild (ドイツ) 290万部
9位 中日新聞(日本) 280万部
10位 Daiinik Jagran (インド) 275万部
(出所)WAN‐IFRA“2011 World Top 10 Newsapaper”
世界の新聞発行部数トップ10のなかの1位、2位、4位、6位が日本ということになっていますが、発行部数が多いだけで、読者が多いと言うわけではありません。
自分も大好きだった週間しょうねんもWeb化するなど、電子化がどんどん主流になってきています。
ですが、スマホで本を読んでいる姿より、紙媒体で本を読んでいる人のほうがなんとなくカッコいいですよね。
自分もスマホを控えて、紙媒体に触りまくりたいと思います。
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