月別アーカイブ / 2019年12月

皆さんはラジオを聞きますか?

私は、少し前まではテレビなどを見ていて、ラジオなんて全く聞いていませんでした。

しかし、受験勉強中や、何かの作業中などの耳以外空いていない時にラジオを聞き始め、ドハマリしました。

日本でも、AMラジオは別ですが、FMラジオは復活の兆しが見えています。

東日本大震災の際に注目された防災ラジオなどの影響もあったかもしれません。

また、スマートフォンで利用可能な、インターネットによるサイマル放送「radiko」をはじめ、多くのラジオ放送サービスが出てきたということも理由の一つでしょう。
SIM無しネット環境なし、スマホに繋げばFMラジオになるイヤホンという商品も売られています。
このように、ラジオが年々進化を遂げていくにつれて、音声技術も進化しています。

Twitterでは、音声のみのライブ配信が可能になりました。

また、録音の声をAIが文字起こしし、同時投稿してくれるAbema「こえのブログ」
論文などを書くときなどにも、音声でやることで、睡眠時間の大幅確保が可能になるかもしれません! by横たん

嬉しいですね。私も、音声入力でこのブログ書いてみることにします。 今度から。

「OK Google」で音声検索した時の音声を履歴から再生できたり、音声データを集めて、人工知能に機械学習をさせたりすることもできるようになっています。

自分の声とそっくりの分身を作れるiPhoneアプリ 「コエステーション」
というものも存在しています。

このようなものを駆使すれば、オレオレ詐欺が本物の声から掛かってきてしまうという恐ろしいことが起きるようになってしまうのではないでしょうか。

声に対して、疑いの目を持たなければいけない日が来るなんて思ってもいませんでした。

技術の進化は素晴らしいですが、それに比例して、悪事を働く人たちのレベルも上がってきてしまうことは非常に困りますね。

疑心暗鬼になりすぎず、物事を疑っていこうと思います。
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高校に、毎朝プリントを作って配布する先生がいました。

理由は、スマホのような電子機器ばかりを使うのではなく、紙媒体に触れてほしいというものでした。

実際に紙媒体は、
 紙の触り具合
 紙の匂い
 本の重さ
 カバーの質感
など、電子媒体よりも多くの情報を得ることができます。

これにより、記憶を定着しやすくなるのです。
自分も含め、若者は新聞離れしていると言っていいでしょう。

ネットで無料で見れるような内容を、わざわざお金を払って見たいと思わないからでしょう。

新聞の発行部数は、インターネットが始まった直後から減少しています。

しかし、世界的に見ると圧倒的に新聞の数が多いです。

<2011年世界の新聞発行部数トップ10>
順位 新聞名 発行部数
1位 読売新聞(日本) 1000万部
2位 朝日新聞 (日本) 750万部
3位 The Times of India(インド) 380万部
4位 毎日新聞(日本) 350万部
5位 参考消息(中国) 310万部
6位 日本経済新聞(日本) 300万部
7位 The Sun(英国) 295万部
8位 Bild (ドイツ) 290万部
9位 中日新聞(日本) 280万部
10位 Daiinik Jagran (インド) 275万部
(出所)WAN‐IFRA“2011 World Top 10 Newsapaper”

世界の新聞発行部数トップ10のなかの1位、2位、4位、6位が日本ということになっていますが、発行部数が多いだけで、読者が多いと言うわけではありません。

自分も大好きだった週間しょうねんもWeb化するなど、電子化がどんどん主流になってきています。
ですが、スマホで本を読んでいる姿より、紙媒体で本を読んでいる人のほうがなんとなくカッコいいですよね。

自分もスマホを控えて、紙媒体に触りまくりたいと思います。







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上位にいるのは、スポーツ選手や、パティシエなどが安定です。

しかし、男の子の将来なりたい職業6位にはユーチューバーと書いてあります。

昔では考えられないようなものですよね。

数年前から、ヒカキンなどをきっかけにYoutuberという職業が有名になりました。

ソーシャルメディアでは、動画を送って交流するというものがあります。

Facebookでは最長15秒の動画、LINEでは10秒、ショートメールはYouTube限定公開の動画が送れます。

動画撮影には、タイムラプスやスローモーションなどの機能があります。

タイムラプスは早送りをするというもので、長時間の動画を短時間で表現できます。

スローモーションは動画をゆっくりするもので、料理ではシズる感を表現できます。

また、動画アプリには音を出さずに自動で再生して伝わるInstagram、スマホのスクロール速度に最適化した6秒ループ動画のVineというものがあります。

10代女子中高生のキス動画から広まったMixChannel(ミクチャ)、LINE前社長が創設した、スマホ縦動画に特化されたC CHANNELもあります。

最近は、TikTokというアプリもありますね。
また、iOS11「画面収録」機能でスマホの動きを録画できるというものもできました。

360度カメラというものもできて、360度動画やVR動画が作れるようになりました。



そしてFacebookやLINEアプリが、360度パノラマ写真に対応しました。

YouTubeも対応し、動画のバリエーションが一気に広がりました。

動画の種類がどんどん広がっていき、もっと面白いものになっていくでしょう。







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