心のままに生きられるほど
朗らかではない
強さもない

不器用で
弱くて

心を自在になんて操れない

自分に向き合えば向き合うほど
不甲斐なさに苛まれる。

だから、なんとなく
なんとなくでいいから
漂っていたいと思う

この世界の中で。

善も悪も
光も影も
渦巻く靄も
晴れた空も土砂降りの雨も

全ては流れるままに

抗えない

嵐が吹き荒まない人なんて
いるはずもない

ただ
優しくあろうと
強くあろうと
足掻くだけだ

そう
足掻くだけ

それが生きることなのかも