長い長い映画を観たあとみたいに
深い余韻の中に
気怠い疲れが混じってるみたいな感覚で
今は動きたくない…

胸の奥に撃ち込まれた弾丸は
貫通せずにそこに引っかかったまま
今もナマヌルイ血を流している

きっとこのまま
癒えることも消えることも無いけど
でも今はもう痛くもないから…

そのうち錆び付いて
たまに痛むだろうけど
それもまたいいだろう

これが現実さ

起きてしまった事は

消すことなんて出来ないんだよ

何も変えられやしない

どんなに足掻いたって仕方ないんだ

だからさ…

このナマヌルイ感覚を抱いたまま歩くさ