nao

どんなに愛想よく笑っている人も、ふっと顔を背けると別人の様な顔をしているのをよく見る。
でも、その顔を自分で知っている人は少ないだろう…

みんな
幾つの顔を持っているのだろうか

演じ分けている自分
他人がみるワタシ

自分で理解できていない
不意に顔を出す自分

ワタシが全く知らない自分の顔

無数にあるワタシの顔

鏡に映るこの顔は
どの顔だろうか…

私が見ているみんなの顔は
どの顔なんだろうか





前回書いていた続き…

ギターのチューニングをしようとしたら
音がおかしい…
よく見るとサドルが抜け落ちていた。

まぁ、10年近く触れていなかったのだから
仕方ない。

修理に出そうかとも考えたけれども
自分でサドルを作ってみることにした。

削ってはつけて、チューニング。
また削ってはつけて、チューニング。

何度か試してみたけれどしっくりこない。

でも、何度もループするこの時間は
なんだか心地よかったりする。

うまく行かないことが楽しいのは久しぶりだ。

もう少し時間を使ってみよう。

そうしたら、違う扉が開くかな…



閉じたままだった鍵盤に触れてみようか
部屋の片隅に置いたままのギターを握ろうか

音が響くと
忘れていた何かを掴めそうで…

久しぶりに
ペンを走らせてみようか
紙にモノを描くのは
自分を見つめることだから

でも…
押し込めていた物を
引っ張り出すのは
少し怖い

どんな物でも
どんな事でも
どんな心でも
触れるのは…

その先にあるモノを
確かめてみよう…か











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