月別アーカイブ / 2019年07月

¡Hola! (オラ!)

スペイン語でこんにちは!

旅人ニーナの【一国一食シリーズ】5カ国目は

スペインです。

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《スペインのフィゲラスで食べた、

きのこリゾットと、グラスワイン赤🍷》

一国一食シリーズは

今まで一人旅してた約40カ国において、

印象に残った一食を取り上げて絵日記に書いていくシリーズです。

あえて、わたくしニーナの

個人的な思い出をフューチャーしていくので、

描くのは

「おいしかったものとは限らない(とにかく印象的だったもの)」

「土地の名物とは限らない」

としています。

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旅先で色々食べた中で、

何をフューチャーするか迷うこともあるのですが、
(または特にこれといった特徴のある
食べ物の思い出が、

なかなか思い出せない土地もある………

まあ、根が食いしん坊なので、

旅の写真を見返してるとなんだかんだで描きたいことはたくさん湧いてくるんですが)

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スペインはどうしても《きのこのリゾット》の思い出が強いです。

うーん、リゾットってそもそもスペイン料理か……?

どっちかというと、イタリア料理では………。

でもね、これ、すっごく感動するくらい、

後々、何度も思い出すくらい

メチャおいしかったんです!!!!
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🍷グラスワイン🍷も頼んじゃって。

だいぶひとり旅に余裕が出てきましたね。

海外でお酒を飲むのも判断力が鈍るからコワイって思ってたくらいでした。

それまでの旅は、そもそも海外を

ひとりで歩くことだけで緊張してしまい、

(↑超ビビリなのに好奇心旺盛)

異国の食べ物を、興味本位で食べても

ちゃんと「おいしい」と認識して味わう余裕がなかったと思います。

スペインは、ひとり旅で初めて

「この国、ごはんが美味しいなぁ〜✨」

って素直に思えた国かもしれません。

濃厚なきのこクリームと、粒のしっかりしたお米。

ひとり旅の開放感とともに、しみじみと噛み締めました。

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ダリ美術館を見に行きました。

フィゲラスはバルセロナから普通列車だと2時間くらいかかる町。 

有名な、建物に大きな卵が乗せられた、

奇妙なデザインの美術館。

シュールレアリスムの巨匠、

サルバドール・ダリの作品を見るために頑張って向かいました。

絵日記は次回、色を塗ったものをアップします。

詳しい旅エッセイもその時にたくさん書きますね。

スペイン旅はすごく思い入れがある!

では次回、月曜更新予定です。

お楽しみに。

¡Gracias de nuevo!

グラシアス! デ ヌエボ!

ありがとう!またねー!✋

Moi!!
もい!
(フィンランド語で、こんにちは)

旅人ニーナです。

【一国一国シリーズ】4カ国目。

フィンランド編の写真をアップしながら、旅を振り返りたいと思います。

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首都ヘルシンキの空港到着。。。


うわーーーー☃


11月半ばですでに雪!!!!!


正直、

『ヤダぁ、寒そう………』と飛行機の中から思ったのを覚えています。



ちなみにこの時、

スペインへ向かう中継地としての

フィンランドだったんですが、

3日後に飛んだスペインバルセロナは、

超ポカポカ☀してました。

北欧と南欧……。
DknbUhJaCh.JPGフィンエアーの機内サービス。

これを機にフィンエアーが好きになりました。

北欧デザインってスッキリしてて、

かつ、

おおらかさがステキ。
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このコーヒーポットなんか、まさにフィンランドデザイン。


フィンランドの色と言えば、独特のブルーです。


紺色とコバルトブルーの混ざったような、

明るく爽やかな青色。

色としては濃いのに、すこし内から発光してるような色味で、



日本の真っ青とは違うんですよねー!!!

その土地の光によって、その国で使われる色は決まる気がする。

美しい金髪のフィンランド人に

よく似合う色です。
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男の子のソリもブルー。

街なかでのソリ……?


遊んでるんじゃなくて、たぶんただの移動です。

ソリ、そういう使い方あるんだ……。


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フィンランドの首都ヘルシンキの街並み。

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オジサマの帽子のかぶり方が可愛い。


行くとよくわかるのですが雪国では帽子は必須です。

日本にいるときはあまり

『頭が寒い』

って感覚がなく、

ニット帽はファッションのアクセサリーくらいにしか思ってなかったけど、


こっちでは必須です。
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日が暮れるのも早いし、暗いはずなのに、

どこか澄み切った

美しさを感じさせる北欧の光………。


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港も雪………。


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窓辺の結晶。

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泊まったホテル、大手ソコスグループのホテルです。

この後、何度かフィンランドは訪れますがこの頃はまだホテルに個室を取っていました……。

(その後は節約でホステルの相部屋)

しかし、この部屋の居心地は最高だったな。

シンプルな北欧デザインが心地よく、

こんな部屋から夜に

しんしんと、こんこんと、

降り積もる雪を眺めているだけでうっとりしていました。

「あぁ、北欧に居るんだなぁ……幸せ……♥」

と噛み締めていました。

この宿はとても忘れがたいです。

また泊まりたいなぁ……。
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フィンランドの、昔話や伝説にも頻出する熊。

なんとなく北海道と共通する感覚を覚える。

ビールの値段は日本と変わらなかったですよ。
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絵日記にも描いたハーブペーストのチューブ入り。
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ホテルの朝食。
ヨーグルトにたっぷり乗せた酸っぱいベリーが北欧感。

北欧の食べ物は味付けがシンプルで、けっこうダイレクトに素材の味がしますよ。

しかし、野菜の味は物足りない。
日照時間かな………。
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可愛いミルクのパック。
ここでもブルーが効果的に使われています。
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この木のうねり!!

まさにおとぎ話の挿絵みたいじゃないですか?!

すっごい感動したんです。

日本の木とは違いますよね。

そして、背景にそびえる教会もいい感じ。

小人の絵本やニルス、ピッピ、そしてムーミン、

童話や絵本から知らず知らずに、北欧の世界をかいま見ていたんだなぁと思い知らされました。
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こちらヘルシンキ名所として有名な元老院広場。
巨大な木が既にクリスマスツリー🎄仕様……11月ですけど、もうすっかりキマってる。

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カフェでお茶してたらサンタさんがあらわれた!!!
11月なのに………フィンランド。
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おいしくて可愛いカフェのひととき。

フィンランドのコーヒーはさっぱりと爽やかな風味で美味しいです。


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市場で売ってる肉製品。
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街なかで両手スティックで歩くのですね……滑り止めかな。雪国侮るなかれ。

やはり、光の差し方がキレイ。
日本じゃないんだなぁ。

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地下鉄です。

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これも思いっきり北欧デザイン。

すごく好きです〜。

地下鉄なのに広々しています。
北欧は全体的に大きくゆとりがあり、おおらか。

人口が少ないのでいつも街が空いてるのもいい。

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可愛い!!
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ダサかわいい!!!
洗練されたフィンランドデザインもいいけど、
こういう野暮ったさもフィンランドの味わい。

手編みだと思います。
たしかけっこう高くて買えなかった。
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毛皮を着込んだ謎めいた集団は、
ロマ(ジプシー)系の人達です。
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夜になりました。

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博物館で観た昔の装飾品。

トンボ玉………大昔のデザインってすごく興味深い。
トンボ玉は日本にもあるけど、日本のガラス玉とはまた違う。

海外に行ったら必ず、博物館へ行って、その国の太古の暮らしも知る。

そんなわたしの旅の定番はここからはじまりした。

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柿が売ってました。買わなかったけど。



………と言う訳で、

フィンランド編でした!!

スペインへ同行するはずだったネット上の知り合いとまさかの喧嘩別れ。

ツアーじゃない旅ははじめて、
飛行機の搭乗の手続きだけでドキドキ。

しかし、治安もよく、感じもいいフィンランドはとても過ごしやすくて気に入りました。

ヘルシンキに見るべきものはほとんど無いという旅行者も多いのですが、

この国の光の美しさ、

得も言われぬ感じの良さ……は、

合うか、合わないか来てみて確かめるしか無いものです。

本当に、いくら本で読んでも、テレビで見ても、

実際に来てみて、現地の土地を踏み、

空気を吸わないと、
わからない事は、絶対にあるのです。

絵を好きな私にとっては、いくら図版で絵を観ていても、やはり原画をナマで観ないと解らないことがある……のと一緒かなーと思います。

雪も最初はうわー寒いー

とビビりましたが、体験できて良かったです。

雪は無いほうがそりゃあ観光はしやすいのですが、

わたしは雪国に縁があるのか
この後も何かと雪のヨーロッパを旅することになります。

まぁ、暑いよりは寒いほうが得意かな………。

こうして写真を観ながら振り返っているだけで、

不思議とまたフィンランドへ行きたくなります。
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そんな訳で、フィンランド編でした!!!
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お次は、フィンエアーで乗り継いで向かった

スペインです。

雪のフィンランドから打って変わって、

太陽と情熱の国!!

北欧からほんの数時間飛行機に乗るだけで、

太陽と情熱の国!!

に辿り着けるなんて、おもしろいなー。

この流れで《周遊》の喜びを知り、

後に東南アジア諸国を周遊することにもなります。

そして、スペインでは、

個人的に上海旅以来の、

《旅人としての大きな転機》を迎えます………。


続きはまた次回!!

お楽しみに。

それでは

Heippa! ヘィッパ!👋
(フィンランド語でさようなら)

さようなら〜。


Moi!!
もい!
(フィンランド語で、こんにちは)

旅人ニーナです。

【一国一国シリーズ】4カ国目。

フィンランド編です!

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【黒パンと、チューブ入り魚卵ペースト&ハーブペースト】
を描きました〜。

IMG_20190714_174317.jpgどっしり、しっとりとしたライ麦パン。

フィンランドは黒パン文化圏です。

黒パンの事はleipä(レイパ)
と言って、どっしりとして栄養価も高い食事パン。

白いパンはpulla(プッラ)

フィンランド名物として有名なシナモンロールも

白パン、プッラですが、

ご飯というより、

コーヒーのお供、おやつに、軽い朝食などに

ちょっとつまむもの、が白パン

という立ち位置みたいです。

実際には、本場のシナモンロールは

ドッシリとしていて、じゅうぶん、食べごたえがあるのですが…!


ハンバーガーとポテトのある、
ファーストフード屋さんでも、

《黒パンバーガー》があるくらい、食事と言えば、黒パン。

ライ麦生地にナッツやカルダモン、クミンなど、
スパイスを練り込んだものもあって
(これが美味!)、

スーパーやパン屋さんに行けば、
黒パンだけで色々あるので
食べ比べると楽しいです。

フィンランド―ロシア―バルト三国―東欧各地までは、
黒パン文化圏。

食卓に黒パンは必須。

そして、黒パンとじゃがいも料理のコンボ。
これは、ドイツもそうですね。
(ドイツあたりからまた違う文化圏に変化していく感じもあるんですが)

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そして、黒パン文化圏は
黒パンにおかずやペーストを乗せて食べます。

白パン文化圏のように、白パンをちぎりながらスープや肉を食べるのではなく、

おかずのソーセージや、何らかのペーストを

乗せて食べる。
(北欧料理としてオープンサンドが挙げられるのもうなづける。)

なので、今回描いたのは

ゴッツい、アルミチューブに入った

魚卵ペーストと

ハーブペースト。

魚卵ペーストはチューブ入り、
タラコバターみたいなものです。

パンに塗ってもパスタと和えてもありだった。

ハーブペーストはハーブ味のチーズペースト的な何か。
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ぶっといチューブにたっぷり入っていて便利です。
チーズやキノコや、色んな味の種類があります。
日本にも入ってきたら良いのに……♡

ご存知の通り、北欧は物価がお高め。

食事はほぼ、スーパーマーケットにあるもので済ませていました。

屋台はあるけど、
観光客向けの広場とかにあって、普通に結構する。

とは言っても、北欧5ヶ国の中ではフィンランドが多分一番、物価は安くて、

日本の東京の物価より少し高いかなー?
くらいでした。

全体的にゆったり余裕があり、なおかつ教育水準が高い整った北欧社会なので、

何というか何事もスマートで、

物価が高くても、

「まあ、そうだよねー。快適だしねー。これくらいしちゃうよねー」って

感じであまり気にならなかったです。

何というか、例えとして良いかわかんないけど、

発展途上国が、雑多で楽しい安宿なら、

フィンランドは国自体が整って快適な、ちょっと高級ホテルみたいな感じ。

とはいえ、フィンランド人て話すと、
なんか皆変なんだよね(笑)。
リアルムーミン谷みたいなキャラクター性を感じる。

意識高くて頭いいけど、

何処かダサかわいい

素朴なユーモラスさ、

みたいな感覚を覚えます。

そのギャップが可愛くて、フィンランド大好きになりました。

絵日記の左手の、
ド派手なピンク色は、ビーツのサラダ。
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本当にこんな色をしています。

ビーツとサワークリームを和えたもので、
いかにもこの地方の食べ物ですが、

現地で話したフィンランド人の女の子は
「定番だけど、個人的にはあんまり好きじゃない……」と言っていました。

わたしは好きで、行ったときは、よく食べます。

フィンランドのスーパーは楽しいです。

どれを観ても北欧デザインのパッケージで可愛いし。

スーパーの中にオーブンを備えてるらしく、
焼き立てのシナモンロールもお手軽に買えたりします。

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寒い国だからか、
野菜の味がちょっと貧弱かな……。

とも感じるのですが、全体的に刺激のない淡白な味付けなので

案外飽きないというか。

バターやクリームはたっぷりです。

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あと、感動したのはコーヒーの美味しさ!!

駅のキオスク(キオスキ)の1ユーロコーヒーが、雪の11月のヘルシンキでとても美味しく感じられました。

なんかわたし、絵日記で振り返るといつも寒い時期に旅してるような気がする……(笑)

フィンランドはコーヒーの消費量世界第二位のコーヒー好きの国。

口当たりの軽い、爽やかな風味のコーヒー主流でがたっぷりと注がれます。

今までの旅行では、味がどうこうより、
異文化のものめづらしさが勝って

あまり、

『美味しい!』と思うような体験を

旅先でしてなかったようなのですが
(一国一食シリーズなのに……。)

フィンランドに行く頃には、

それなりに《ご当地の味》を楽しむ余裕

が出てきたみたいです☺
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そんなフィンランドですが、

この国に初めて降り立った経緯は、

たまたまでした。

この時、当初の目的地は《スペイン》でした。

スペインへ行く航空券を探していて、
たまたま安かったのが、フィンエアー

フィンランド航空だったんですね。

それまではツアーしか使った事なかったので、

航空会社も、乗り換えの地点も、ツアー会社にお任せでした。

しかし、ツアーでは飽きたらなくなったわたしは、

航空券やホテルをようやく自分でも手配することを学びはじめます。

スペインのバルセロナ行きへは、フィンエアーが安かった。

しかも、どうやら買うときに選択しておけば、
乗り換えのフィンランドでも一旦ストップして観光して、
またスペイン行きへ乗れるらしい。

いわゆるトランジット(ストップオーバー)

という、手段をこの時初めて知りました。

スペインのついでに、

フィンランドも旅行できるなんて!!

すごーーい!!👏

と言う訳で、フィンランドの首都ヘルシンキに2泊したんです。

この2泊で、とてもフィンランドが気に入りました。

11月半ばのフィンランドは、もう雪景色☃
でした。。。

とっても寒かったんですが、

雪を被った街並みや、
日本とは生え方の違った木々のうねりは、絵本の中に出てきそう。

そろそろクリスマスの気配を漂わせながら輝く、デパートのショーウィンドウ。。。

まるで、子供の頃に読んだ、

✨おとぎ話の世界そのもの!!✨

の世界が拡がっていたんです。

気をつけてはいましたが、

基本的に治安がいい事は分かっていたので、
わりと落ち着いて歩けました。

吹雪の中を夢中でガンガン歩いたことを覚えています(笑)。

まだ相部屋(ドミトリー)のホステルに泊まる勇気はなく、
ビジネスホテル的なホテルの、
ウィンターセールを使って、

1泊9000円位のホテルに泊まりました。
(大手のソコス・プレジデント)

ソコス・ホテルはシンプルだけど素敵な北欧デザイン。
フィンランドらしく共同サウナもついていました!

朝食もベリーのジャムとかベリーのお茶があって北欧らしさを満喫。

吹雪の中の観光から帰って、

ポカポカに暖房の効いたホテルの室内から、

分厚いチェック模様のブランケットにくるまり、

夜にこんこんと降り積もる雪❄❄❄

……を眺めるのは、

本当に美しくて✨

とてつもなく幸せでした……。☺

ハーブペーストを塗ったポテトチップスと、フィンランドビールを片手にです。

『フィンランド…好きだな……』

フィンエアーに一人で乗るのもドキドキでしたが、
たまたま隣に座った知的なお姉さまが、
英国留学から一時帰国の帰りの、

日本人女性で、英語のできないわたしを

色々と助けてくださいました。

しかも、泊まるホテルが偶然にも一緒で、
ちょっと一緒に街歩きしたり、
お部屋でおしゃべりしたり楽しく過ごせました。


実は………このフィンランド&スペイン行きへは裏話があって


当初は、二人旅の予定だったんです………。

そろそろツアーじゃない自由な旅がしたい、

それでも、

まだまだ心配性でビビりのわたしは、

《旅行好きの掲示板》というものの存在を知りました。

当時わたしは鬱で会社を半年間の休職中。

半年間の間はなるべくのんびりと過ごし、

不眠症だったのが徐々に長く眠れるようになり、

疲労や神経痛を誤魔化すために、
大量に飲んでいたお酒を我慢できるようになり、

鬱で集中力がなくなって、出来なくなっていた読書も再開。

元々、読書やお絵描きが趣味の、
アクティブさは皆無な文系引きこもり体質だったので、

せっせと旅行記や、世界の文化や民俗学関係の本を読み、

異国への憧れをどんどん募らせていました。

そんな頃知った《旅行好きの掲示板》では、

現地では別行動だけど、

ホテルをシェアしたり、レストランへ行くときには一緒に行けるような、

つまりお金がかかる部分をシェアして、
なおかつ
ひとり旅の不安も軽減できるような

《旅友達》を募集していました。

お任せツアーから先に進むには、コレだ!!!

そう思いました。

因みに、わたしがチェックしていたのは

mixiです。。。

時代を感じますね〜。


そこで、「次は何となくヨーロッパへ行きたいなぁ……誰かいい人居ないかなぁ……」

と募集欄を観ていて、
(↑自分から募集をかける勇気が、無かったのです。)

スペイン行きへの同行者を探しているある人を見つけ、連絡を取っていました。

その方を仮にA子さんとしましょう。

A子さんは英語が堪能で、海外経験豊富との自己紹介。
自称フレンドリーで面倒見がよく、誰とでも打ち解ける性格……。
ヨーロッパのデザインやアート、
雑貨が好きで、将来は輸入雑貨の仕事をしたい。。そんな方。

何回かメールでやり取りして、
行き先や金銭感覚、日程が合いそうだったので、

海外経験豊富なA子さんに、

海外旅行初心者のわたしが色々教えてもらいながら


なんとかフィンランド乗り換え、スペイン行きの航空券をネット予約で購入しました。

出発までにはだいぶ期間があったので、
前に一度顔合わせしましょうか……。

と言うことになり、大阪で食事する事になりました。

そこで話しているうちに

あぁ、気が合わないタイプだな……

と、解ってしまったんです。

それでも、まだわたしはまったくの一人で行くのは不安だったし、

現地ではほぼ別行動な予定なので

まあ、独りっきりで行くより良いかな……

と思っていました。

でも、後日、さらに色々とメールでやり取りしているうちに、

仲違い……🔥😨🔥

無知なわたしも悪かったのですが、
どことなく常に

『教えてあげてるんだから、文句言うな』的な上から目線の彼女の態度が感じ悪く……

わたしもガマン出来なくなって、

一緒に行くのはナシになりました(汗)。

航空券を取ってなかったら、

旅行自体、諦めていたかもしれません。

しかし、航空券はすでに取ってしまった!!

ふだん、わたしはトコトン呑気な性格をしているのですが、

人生で常に『怒り』は大きく物事を推し進める
原動力となる!!事を実感しています。

わたしはめったに怒らないのですが、

たまに怒ると、人生がグググッ!!!!➡

っと、前に進む(笑)。

そんな体験を、何度かしています。
(これについてはまた書くかもしれません。)

それくらい、A子さんには怒り💢が湧いたんですよね〜(苦笑)!!!

もう、A子さんに頼るのは嫌だ!!!

航空券は買っちゃったけど、

ホテルはまだ取ってないから、A子さんと同じ部屋に泊まる必要はない。

後には退けない。

独りでやるしかない!

海外のホテルをネット予約出来るサイトを検索しまくり、

自分でも泊まれそうなところ、

街なかにあって、迷わず見つけやすそうなところを予約。

(当時はフリーの地図アプリとかも無かったので、予め印刷した予約票のアドレスを頼りに、ガイドブックの地図を見ながら歩くのです)

さっきも書きましたが、安くてもドミトリーに泊まる勇気はありませんでした。

理由は、日本のユースホステルで学生時代に苦い経験があるからです。

悪気はないのですが、

わたしは何事も要領が悪く、モタモタして時間がかかってしまいます。

東京のユースホステルへ泊まったときに、シャワー室で、あれこれ解らなくて手間取っていたら、

同室の人を待たせすぎて怒らせてしまった事があり、
すごく落ち込んだ事があったんです。。。

これはユースホステルの事だけじゃなくて、昔から常にわたしのコンプレックスでした。

大人になってから自分で診断を受けに行き、《発達障害》だった

とわかるのは、まだまだ先の事です。

まぁ、本人は大真面目にやっていても、
すごく気を使っているつもりでも、
なぜか人をイライラさせてしまう。

そんな自分を責めて落ち込み、
『ちゃんとやろう…普通にやろう…』
と考えすぎて失敗し
何もかもに自信がなくなる……
という負のループ。

今なら旅慣れて、共用シャワーでも、相部屋でも、

適当にササッと済ませるんですが……😨

当時はそれがとても怖くて。


まぁ、上海の頃から、旅先には

『独りになりたくて』

行っているのですから

今思えばA子さんと行こうとした自分が、
矛盾していたんです。

A子さんと出逢って、結果仲違いして、

ひとり旅する事になったのは、

今思えば《✨旅の神様✨》の采配だったのでは……と思うくらいです(^_^;)。


後々、旅するに連れ、

外国は往々にして

日本よりみんなマイペース、

時間ものんびりがあたりまえ、

旅先で会う日本人も風変わりな人が多く、

こういったコンプレックスも解消されていく事になります………🌼


そして、結果的に本当に

ビクビクしながら独りで手配した

このフィンランド&スペイン旅行は

超・楽しかったのです。

やっぱり独りでマイペースに歩き回るのが好きみたい。

スペインについてはまた次回のブログで書きますね。

半年間の休職……残された時間はわずかでした。
それまでに、身体的な元気を取り戻し、

出来るだけやりたい事はやりきろう、

そんな気持ちでいました。

………………

では、長くなりましたが、今回はここまで。

続きはまた次回!!

お楽しみに。

Heippa! ヘィッパ!👋
さようなら〜。

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