皆さんこんにちは。すっかりご無沙汰してしまいました。

前回のブログでも少し触れましたが、先日引越しをしました。引越し先で少しづつ家庭用品を買い直しているのですが、愉快なネーミングの商品を見つけました。

gomitori


竹取物語とかけているんでしょうか?仮にここからかぐや姫を発見したとしても、モノがモノだけに、成長したとき出生の秘密を伝えてよいものか躊躇しますね。グレそうです。

さて、最初から恐縮なのですが、少し宣伝をさせてください。

8月22日(先負)に、「出ない順 試験に出ない英単語」 のLINEスタンプが発売されました。

出ない順 試験に出ない英単語スタンプ

line


試験に出ないどころの騒ぎではなく、タイトルを完全に無視した「日本語」のスタンプです。皆さんのコミュニケーションに水を差すことを目的として作成してみました。返信が面倒だったり、会話を盛り下げたいときなどに、ご活用いただけると幸いです。ご友人との距離を広げられること請け合いです。

返す刀で、もう一つ宣伝をさせてください。

8月25日(赤口)に「出ない順 試験に出ない英単語 出る篇」が飛鳥新社さんより発売されました。

出ない順 試験に出ない英単語 出る篇

 deruhen

150本の役に立たない例文に、850個の役立つ重要単語を詰め込んだ、非常に紛らわしい内容となっております。英語の森に迷い込んだ気分でお楽しみいただけますと幸いです。


さて、大雨が過ぎ、気温は低くなって、もう完全に秋ですね。そこで今回は季節の変わり目にうってつけの例文をご紹介します。
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例文:Our manager’s new wig told me that summer is passing by.
訳:部長のかつらが変わったのを見て、夏の終わりを感じた。


爽やかな秋の到来を台無しにして感じさせくれる例文です。
ちなみに「かつら」は、「秋深し」や「赤とんぼ」と並ぶ、代表的な秋の季語というもっぱらの噂です。正岡子規もこれで一句詠んでいるとか、全然いないとか。

かつらとは頭に髪がなかりけり

句会に参加されるご機会などありましたら、ぜひ使ってみてください。スポーツの秋に相応しい爽やかな冷や汗と恥をかけることでしょう。


  • 英文解説
文型はSVOO(主語+動詞+目的語+目的語)の四大文明、失礼、第四文型です。最後の目的語はthat以下全てで、こちらは、八木節、失礼、名詞節になります。民謡ではありませんのでご注意下さい。

さて、皆さんは節と句についてご存知でしょうか?文章の中で、意味のまとまりとして2語以上の単語で構成される語群のことで、S+Vを含むものを「節」S+Vを含まないものを「句」、SもMも好きな人を両刀と言います。

S,O,Cのはたらきをする名詞句・名詞節、名詞を修飾する形容詞句・形容詞節、名詞以外(動詞や文章全体)を修飾する副詞節・副詞句、Mを蹂躙するのがS、Sに蹂躙されるのがMとなります。

下記の例をご参考に、それぞれのはたらきについてご確認ください。

【名詞句】
This is a very exciting wig.
これはとてもワクワクするカツラです。

【形容詞句】
I spoke to a girl stomping over my wig.
私は自分のカツラを何度も踏みつけている少女に話しかけた。

The wig on the Christmas tree is mine.
クリスマスツリーの上に置いてあるカツラは、私のものです。

【副詞句】
I am licking the shoes frantically to buy a new wig.
私は新しいカツラを買うために、一生懸命、靴をなめています。

【名詞節】
I don't know why the girl trew my wig at a police officer.
その少女がなぜ私のカツラを警察官に投げつけたのか分かりません。

【形容詞節】
I will never forget the time when I met the wig.
そのカツラに出会った日を、私は決して忘れないでしょう。

【副詞節】
When I was young, I could throw a wig  at 160 kilometers per hour.
若かったころ、私はカツラを時速160kmで投げることができました。


句と節は、長い文章を読む際に、意味の緒をつかむのにとても重要となりますので、普段から意識して文章を読むように心がけて下さい。また、カツラは頭髪が薄くなったときにとても重要となりますので、若い頃から意識してかぶるように心がけてください。

続いて、重要表現【pass by:過ぎ去る】
ここでは、時間が過ぎ去ることを表現していますが、物理的に「通り過ぎる」を意味する場合も使用します(pass by a pubic hair:陰毛のそばを通り過ぎる)。前置詞byは多様な意味を持ちますが、ここでのbyは「そば」という基本的なイメージです。

Keep the wig by a  household altar when you go to bed.
寝るときは、カツラを神棚のそばに置いておきなさい。


さて、今回はここまでとなります。

最後に、ちょっとした読み物をご紹介させてください。柳家小三治さんという、落語家の師匠が書かれた「ま・く・ら」という本です。

ま・く・ら (講談社文庫)

「まくら」とは、落語の前にお話されるちょっとした小話なんですが、小三治師匠のまくらは非常に面白いことで有名です。私は師匠の落語はもちろん、温かい人間観察眼が大好きで、ときどき高座に足を運んでいます。この本は師匠のまくらを集めたエッセイ集のようなものなんですが、最初の100ページくらいが語学留学されたときのお話となっています。
師匠は大の映画好きで、洋画を字幕なしで観られるようになりたいと、一念発起して50歳でアメリカに語学留学されました。そのときの様子が面白おかしく紹介されています。英語の勉強に疲れてしまったときなどに、良かったら読んでみてください。

では、また次回よろしくお願いいたします。