先日ツイートした「止めて蹴る」動画。

たくさんの反響があったこの動画。
あり過ぎてちょっとびびりましたが。笑 
みなさんありがとうございました😊

なので、今回はそのスローモーションバージョンを。


自分の動作をスローモーションで見ることはあまりないので改めて色々な発見がありました。
足の運び、止める位置、止める足の部位などなど自分の中で発見ポイントがたくさんあってびっくりしました。

みなさんももし可能なら友達同士で止めて蹴る動画をスローで撮りあって、自分の動作の癖を知り、どうすればより良くなっていくのかを考えてトレーニングをしてみるのもいいかもしれません。
     
我が家でも先日、息子がこの動画を見ていたので動画を見ながら一緒に話をしました。

「止める、蹴る」この動作のひとつひとつを意識してやることが大事。自分がボールを止めやすい姿勢や足の位置、足のどの部位にボールを当てればボールが止まりやすいか等ポイントを意識して何本も何本もやり続けた結果、体や足が正確な「止めて蹴る」のリズムを覚える。体と足がリズムを覚えればどんな状況でも無意識にそのフォームになっていくからね。と。

そして「止めて蹴る」が正確にできることで試合にどう生きていくか、どう変わっていくのかを今まで自分が体感・経験してきたこと、実際にピッチでやってきていることを元に話をしました。

正確に一回でボールを止めることができればボールの所在を確認する時間が減る分顔が上がる。

顔が上がる時間が増えるということはそれだけ周りを見る時間が増える。(周りとはその瞬間の相手と味方の立ち位置とスペースのこと)

相手の立ち位置・動きを長く見れるということは相手の守備の狙いを含めその時間分だけ相手に対してのプレーの選択肢、手札を増やすことができる
          ↓
選択肢・手札が増えれば相手の守備の出方に応じてその逆を突くことができる(例えば、相手がAのコースを止めようとしてきたら空いているBのコースに通す)。

つまり、トラップを正確にすることで相手の動きを長く見ることが可能になり、相手からすれば突かれたくない、突かれたら嫌な場所(崩される、失点に繋がるところ)をより突くことができるようになるよ。と。

話出したら止まらないタイプなので、息子がどこまで理解できたかはわかりませんが、それでもここまでは話しました(笑)。


小さい頃から体格や身体能力で劣る自分がサッカーをやる上で1番大事にしてきたことは相手にぶつかられないポジションを取り、正確にボールを止めて早い判断でプレーをすることでした。自分の思う通りにボールを操る。そこにこだわってきました。というか、小柄で身体能力のない自分にはそうすることしかできなかったんですね。

そう考えながらプレーしてきて、攻守どちらにおいても逆算していくと最後は「いかにボールを止めることができるか」に行き着きました。サッカーにおいてはどんなプレーもボールを止める事から始まります。正確に止めることができなければボールに自分が動かされます。一瞬の判断が大切なサッカーにおいてはボールを自在に操ることが大事なのですが、ボールに支配されていては瞬時の判断は難しくなります。なので、止めることに対していかに無駄を削ぎ落とせるかを日々追求してきました(今でもミスはするし、完璧はありませんが…)。

上のカテゴリーに上がるたびに最初は先輩たちの身体能力の高さや、守備範囲の広さやプレースピードの速さ、強さといった壁にぶつかり跳ね返され続けてきましたが、その信念を持ち挑み続けてきたことで壁を越えて今に至ります。止めて蹴るは自分がこの世界で生き残るための全てといっても過言ではなく、大事にしてきました。

これはあくまで自分の体験談であって、もちろんサッカーはそれが全てではないですし、他にも大切なプレーはいっぱいあります。全ての人に当てはまるわけではないと思いますが、今現在、多くの人がみんなでサッカーができない・トレーニングができないという制限された状況の中で、自分の立場で今少しでもみなさんにできること、伝えられることは何かを考えた結果、少人数でできるトレーニングもしくはひとりでも壁を使ったりすることでできるトレーニングとしてこの「止めて蹴る」動画を紹介させていただきました。
なんでもない対面パスも一本一本こだわることがとても大切で、意識するだけで全く変わるということはプロになってからも実感しています。

サッカーは世界のトップの選手たちでもミスをしてしまうスポーツであり、全て毎回完璧にプレーをできるわけではないこと、天井がないことがまた良いところであり、自分次第でいくらでも突き詰める、こだわることができます。

話が長くなっちゃってすいません😅
これはあくまでこの動画を自分が使うとすればこう使うかなという話です(それにしては膨らみ過ぎた…苦笑)。

こういう状況だからこそ、この動画だけでなく、他の選手のみなさんが出してくれている動画も含めて、みなさんのこだわりを突き詰める良い時間にしてくれれば幸いです。
それぞれ上手くお使いください😊


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#見るべきポイント多め
#そして文章長め
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#たくさんしてきたけど
#文章は書き出したら止められず