だいぶ遅くなりましたが、16日の解散式を持って2012シーズンが終了しました。

改めて1年間応援ありがとうございました。

今年は開幕して早々に監督が代わるという難しいシーズンになりました。
そんな激動のシーズン、最後まで背中を押してくれたみなさんには本当に感謝しています。

この一年、サポーターのみなさんには例年以上に支えてもらいました。
監督交代をした他のチームが軒並み降格争いをした経緯を鑑みても、うちがそういう立場になってみてもおかしくなかった。
でもそれを最終的に免れることができたのは間違いなくみなさんの後押しがあったからだと思います。

ただリーグの順位は8位、ナビスコ杯は予選敗退、天皇杯は言い訳もできないほど情けない敗戦。最後の試合がああいう試合になってしまったので、正直何を言われてもしょうがないと思っています。

でも個人的に今年は例年にないくらい「サッカーをした」という実感がありました。
全試合に出場したからという時間的なものだけではなく、チームとしても自分たちがしっかりボールを大事にする戦い方になり、その中で自分がどれだけボールに絡んでミスなくプレーするかを問われる試合が増えました。
サッカー選手である以上自分たちが主導権を握り相手を崩してゴールをたくさん決めたい。それが理想です。

そういう意味では、今年たくさんプレーして成長できた実感はありましたが、それをチームの勝利・結果につなげられなかった。プレーヤーとしての充実度に比例した結果にならなかったことが本当に悔しいです。

そして、今シーズン等々力で勝ち越せなかったこと。フロンターレの選手としてこんなに辛いことはありません。
やっぱり俺は等々力で勝ってみんなで喜ぶフロンターレが好きです。

チームにより多くの勝利をもたらす選手になるために更に己を磨いてもっともっとレベルアップしたいと思います。

このオフはしっかり体を休めつつ今年を整理して自分を見つめ直したいと思います。

中村 憲剛