【メディア情報】1/1(金)掲載 2020/12/31 12:00 スポーツ報知のホームページに、中村憲剛選手に関するのインタビューが掲載されます。ぜひ、ご覧ください。■掲載媒体スポーツ報知 ホームページ■掲載日2021年1月1日(木)■内容(編集部より)ありがとう中村憲剛 「14」の物語―2021年元日 川崎フロンターレを引退―中村憲剛氏の引退に際し、ゆかりのある方がそれぞれの憲剛を語る連載をスタートさせます。第1回はスキマスイッチの常田真太郎さん。友人、そして「ライバル」としてのエピソードを披露してくださいました。
【メディア情報】12/31(木)掲載 2020/12/31 10:30 日刊スポーツのホームページに、中村憲剛選手に関するのインタビューが掲載されます。ぜひ、ご覧ください。■掲載媒体日刊スポーツ ホームページ■掲載日2020年12月31日(木)■内容(編集部より)川崎フロンターレMF中村憲剛(40)が、1月1日の天皇杯決勝ガンバ大阪戦(国立)をもって現役を引退する。そんな中村の“親友”、クラブマスコットの「ふろん太」が、ラストマッチを前に日刊スポーツへ独占手記を寄せた。18年間全ての苦楽を共にしてきた相棒が、おごらず、飾らず、前向きな、等身大の中村の姿を明かした。
等々力ラストゲーム 2020/12/27 19:59 こんばんは。今日は天皇杯準決勝秋田戦でした。一発勝負という独特な雰囲気の中、秋田さんの頑張りもありタフなゲームになりましたが、勝ちきって決勝に進むことができました。応援ありがとうございました😊今日は18年のプロ生活で、等々力でプレーする最後の試合でした。ついにこの日が来てしまいました。朝起きてからここまで、何をするにも「これがホーム最後の○○か」と。家を出て軽食会場に向かい、軽食を食べて、ミーティングをして、バスに乗り、等々力に向かう。当たり前のようにこの18年間やってきた流れが今日で終わる。頭では分かってるんですが、未だに心がついてきていません。普通にまた来週等々力で試合があって、いつものようにいつもの流れで等々力に向かってみんなの前で試合をするって勝手に思ってる自分がいます(苦笑)もう選手として2度と等々力でプレーすることはないんですね。未だに実感湧かないです。Jリーグ等々力ラストの浦和戦や引退セレモニーの時はまだ本当の意味での「ラスト等々力」ではなかったので、まだ天皇杯があるしなと思っている自分がいました。でも、本当のラスト等々力が終わっても、全然実感湧かないです。実感は湧かないですが、今日は見た景色全部を目に焼き付けました。サッカー日和の陽の光、そして青い空。フロンターレの試合を楽しみに等々力に向かうサポーターのみなさんの姿。アップの時のスタンド、試合中の両クラブの応援する姿、試合後のみんなの笑顔。インタビューでも話しましたが、現役ラスト等々力の日を勝利で飾り、みんなが笑顔のいつもの等々力を見ることができて本当に嬉しかったし、良かったです。今日の等々力の景色も一生忘れません。と、ここ2ヶ月くらい一生忘れない景色を連発してるので大変ですが(苦笑)、これもひとえにフロンターレに関わる全ての人たちのおかげだと心から思います。チームメート、コーチングスタッフ、クラブスタッフ、サポーターのみなさん、スポンサーのみなさん。みんながフロンターレを想い、一つに戦い続けた結果、この素晴らしい景色を見ることができました。本当に感謝しています。ありがとうございました。等々力でのゲームは今日でラストになりましたが、試合はまだ続きます。まだ見ぬ景色をみんなで見れるようにいい準備をしてのぞみたいと思います。ケンゴ