月別アーカイブ / 2020年03月

志村けんさんがお亡くなりになりました。

志村けんさんは自分が何かを説明しなくても日本の誰もが知っている方です。

志村けんさんは久留米高校(現東久留米総合高校)のサッカー部の大先輩で、直接の面識はありませんでしたが、取材やプライベートで久留米高校の話をする折には志村さんがサッカー部の先輩であるという話をしてきました。

だからというわけではなく、先輩後輩の間柄でなかったとしても入院されたというニュースを見たときは国民の1人として心の底から回復を祈りました。なので速報を聞いたときにはショックを隠しきれませんでした。直接知っているわけではないけれど、国民の誰もが知っているスターの訃報。
色んな人が色んなことを考え、思ったと思います。

人と人は繋がっています。テレビを通してですがそれでもみんな繋がっているんだと思います。
これだけ多くの人が悲しんでいるのですからそれは間違いないです。そして再度その人と人の繋がりについて考えなければいけないと思います。

志村さんの命を奪ったウイルスは本当に悲しいことに人と人の繋がりによって、伝播していきます。たくさんの人が、自分の行動が自分の大切な人の命を奪うことになるかもしれない、そう思って行動することによってより多くの感染を防ぐことができるはずなのです。

1人1人が少しの想像力と思いやりを持って判断することが大切だと思うのです。

日々、現場で闘う医療現場の皆さんを守るためにもたくさんの情報があるなかで、正しく恐れる。できることを各々の立場でやる。
そうしてたくさんの誰かの大切な人を守っていかないといけないと思います。

多くの方に愛された志村けんさんを亡くした今、強く思います。
本当に残念でなりません。
志村けんさん、心からご冥福をお祈りいたします。

中村憲剛

P.S.
このブログを書いている途中で、酒井高徳選手のコロナウイルス陽性のニュースを目にしました。
この後、どうなっていくのかは判断を仰いでからになると思いますが、引き続き自己予防に努めていきたいと思います。

高徳の1日でも早い回復を祈っています。

今日で術後4ヶ月になりました。

膝の方ですが、先日の病院でのリハビリで状態は良いので曲げ伸ばしの可動域の制限がついになくなりました😊

これは前十字を損傷した人はわかると思いますが、術後からここまでは膝の曲げていい角度に制限があって、この週数までは何度、この月数までは何度、といったように週数と状態に応じて決まってきました。
そして今回OKをもらったので、膝の曲げる角度を右足と同じくらいまでにチャレンジできるようになりました。

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そしてリハビリの方ですが、室内リハビリ、マシントレーニング、ボールトレーニングと引き続きやって来てますが、少し疲れが溜まってきたのでボリュームをコントロールしながらやっています。膝の曲げ伸ばしに制限がなくなったので、少しずつまた変化して行くと思います。

チームも再開に向けてトレーニングを引き続き続けています。練習も見れない状態なのでクラブスタッフがトレーニング映像をSNSで上げたり、選手たちがコメントしたり、チャレンジ動画を上げたりしてるのでまだ見れてない方はご覧ください。

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試合のないこの期間だからこそみんなで力を合わせて盛り上げていきましょう‼︎

ケンゴ

#前十字靭帯損傷
#前十字靭帯再建手術
#術後4ヶ月
#膝の曲げ伸ばし解禁


先日ツイートした「止めて蹴る」動画。

たくさんの反響があったこの動画。
あり過ぎてちょっとびびりましたが。笑 
みなさんありがとうございました😊

なので、今回はそのスローモーションバージョンを。


自分の動作をスローモーションで見ることはあまりないので改めて色々な発見がありました。
足の運び、止める位置、止める足の部位などなど自分の中で発見ポイントがたくさんあってびっくりしました。

みなさんももし可能なら友達同士で止めて蹴る動画をスローで撮りあって、自分の動作の癖を知り、どうすればより良くなっていくのかを考えてトレーニングをしてみるのもいいかもしれません。
     
我が家でも先日、息子がこの動画を見ていたので動画を見ながら一緒に話をしました。

「止める、蹴る」この動作のひとつひとつを意識してやることが大事。自分がボールを止めやすい姿勢や足の位置、足のどの部位にボールを当てればボールが止まりやすいか等ポイントを意識して何本も何本もやり続けた結果、体や足が正確な「止めて蹴る」のリズムを覚える。体と足がリズムを覚えればどんな状況でも無意識にそのフォームになっていくからね。と。

そして「止めて蹴る」が正確にできることで試合にどう生きていくか、どう変わっていくのかを今まで自分が体感・経験してきたこと、実際にピッチでやってきていることを元に話をしました。

正確に一回でボールを止めることができればボールの所在を確認する時間が減る分顔が上がる。

顔が上がる時間が増えるということはそれだけ周りを見る時間が増える。(周りとはその瞬間の相手と味方の立ち位置とスペースのこと)

相手の立ち位置・動きを長く見れるということは相手の守備の狙いを含めその時間分だけ相手に対してのプレーの選択肢、手札を増やすことができる
          ↓
選択肢・手札が増えれば相手の守備の出方に応じてその逆を突くことができる(例えば、相手がAのコースを止めようとしてきたら空いているBのコースに通す)。

つまり、トラップを正確にすることで相手の動きを長く見ることが可能になり、相手からすれば突かれたくない、突かれたら嫌な場所(崩される、失点に繋がるところ)をより突くことができるようになるよ。と。

話出したら止まらないタイプなので、息子がどこまで理解できたかはわかりませんが、それでもここまでは話しました(笑)。


小さい頃から体格や身体能力で劣る自分がサッカーをやる上で1番大事にしてきたことは相手にぶつかられないポジションを取り、正確にボールを止めて早い判断でプレーをすることでした。自分の思う通りにボールを操る。そこにこだわってきました。というか、小柄で身体能力のない自分にはそうすることしかできなかったんですね。

そう考えながらプレーしてきて、攻守どちらにおいても逆算していくと最後は「いかにボールを止めることができるか」に行き着きました。サッカーにおいてはどんなプレーもボールを止める事から始まります。正確に止めることができなければボールに自分が動かされます。一瞬の判断が大切なサッカーにおいてはボールを自在に操ることが大事なのですが、ボールに支配されていては瞬時の判断は難しくなります。なので、止めることに対していかに無駄を削ぎ落とせるかを日々追求してきました(今でもミスはするし、完璧はありませんが…)。

上のカテゴリーに上がるたびに最初は先輩たちの身体能力の高さや、守備範囲の広さやプレースピードの速さ、強さといった壁にぶつかり跳ね返され続けてきましたが、その信念を持ち挑み続けてきたことで壁を越えて今に至ります。止めて蹴るは自分がこの世界で生き残るための全てといっても過言ではなく、大事にしてきました。

これはあくまで自分の体験談であって、もちろんサッカーはそれが全てではないですし、他にも大切なプレーはいっぱいあります。全ての人に当てはまるわけではないと思いますが、今現在、多くの人がみんなでサッカーができない・トレーニングができないという制限された状況の中で、自分の立場で今少しでもみなさんにできること、伝えられることは何かを考えた結果、少人数でできるトレーニングもしくはひとりでも壁を使ったりすることでできるトレーニングとしてこの「止めて蹴る」動画を紹介させていただきました。
なんでもない対面パスも一本一本こだわることがとても大切で、意識するだけで全く変わるということはプロになってからも実感しています。

サッカーは世界のトップの選手たちでもミスをしてしまうスポーツであり、全て毎回完璧にプレーをできるわけではないこと、天井がないことがまた良いところであり、自分次第でいくらでも突き詰める、こだわることができます。

話が長くなっちゃってすいません😅
これはあくまでこの動画を自分が使うとすればこう使うかなという話です(それにしては膨らみ過ぎた…苦笑)。

こういう状況だからこそ、この動画だけでなく、他の選手のみなさんが出してくれている動画も含めて、みなさんのこだわりを突き詰める良い時間にしてくれれば幸いです。
それぞれ上手くお使いください😊


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#スローバージョン
#見るべきポイント多め
#そして文章長め
#ボールを止める練習は
#たくさんしてきたけど
#文章は書き出したら止められず

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