月別アーカイブ / 2019年11月

こんばんは。

今日で手術からちょうど一週間になりました。
とくに初めの数日は今まで経験したことのないことの連続であっという間に駆け抜けた気もするし、すごく長かったような気もします。

リハビリも基本的なメニューをしっかりこなしつつ、徐々に回数だったり種類が増えたりしています。今日は最後に階段の上り下りをやりました。
足の経過を先生にしっかりチェックしてもらいながら、ひとつひとつの動作を確認してOKが出たら先に進む形でやっています。

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リハビリもここまでしっかりやれているので、明日の等々力でおこなわれるホーム最終戦の観戦許可をいただきました。
足の状態にもよりましたが、この試合に行くことを一つの目標としてたのでチームメート、スタッフのみんな、そしてサポーターのみなさんと会えることを本当に嬉しく思います。

明日の試合はACL圏内に入るためにも、大事な試合になります。
みんなで最高の雰囲気を作って選手を迎え、共に戦い、勝ちましょう‼︎

よろしくお願いします‼︎

ケンゴ

昨日のブログへのたくさんのコメント、メッセージ本当に本当にありがとうございました。
皆さんのコメントひとつ残らず読ませていただきました。
みなさんの励みをパワーに行きたいと思います。

そして本日、怪我の診断結果、期間がリリースされました。

期間に関しては前十字と聞いた時からそのくらいになるだろうと覚悟はしていたのでのぞむ姿勢も考え方も何ひとつ変わりません。

むしろ術後の身動きの取れない、何もできないときに抱えてた不安が、リハビリが始まったことで少しずつ解消されてまた一歩前に進めた喜びの方が現時点では勝ってます。

ゴールの遠さに焦りを募らせ慌てるのではなく、目の前のやるべきことをコツコツとひとつずつこなしていくことで道を切り開いて行きたいと思います。

ケンゴ

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みなさん、こんばんは。

みなさんもご承知の通り、昨日のJリーグの結果により、フロンターレの優勝の可能性はなくなってしまいました。ただACL圏内に入るためにもみんなには残り2戦勝って終わって欲しいと心から願っています。

そして私ごとなのですが、先日の22日に無事手術が終わりました。

前十字靭帯の手術はまず受傷患部の腫れが引くこと、膝の可動域がちゃんと取れること(最終的には正座ができるくらい)をひとつの目安として手術日が決まります。
なので今回はその点も含めて何日かある候補の中から22日を選ばせていただき、決まった後は手術までにまず腫れを引かせると同時にそれ以上腫れないようすることに重点をおき、手術前のリハビリとしては可動域が狭くならないようなメニューと、もも前の筋力を落とさないメニュー+αを作ってもらいそれに取り組む毎日でした。

この3週間はチームも公式戦がなかったこともあり、外に出てイベントに出たりご飯会に行ったりしているのをSNSで更新してたので、足は大丈夫なのかとみなさん心配して下さったのですが、はじめから松葉杖で歩行することはなかったですし、歩行に支障はきたす状態ではありませんでした。なので足的な問題はなかったのでご安心ください。そしてチームのイベントもクラブとドクターとトレーナーの許可を得て参加していたので大丈夫でした。

ご心配をおかけしました(心配してくれた皆さんありがとうございました。)

怪我をした11月2日以降のオフ以外の日々の流れを説明させてもらうと、午前中はクラブハウスでリハビリメニューをこなし、お昼はみんなとご飯を食べ、午後はケア、取材等をこなして帰宅。怪我をする前からほとんど変わらずというかほとんど同じで、練習とリハビリメニューが入れ替わっただけという…。

そんなクラブハウスでのリハビリのメニューも日を追うごとに徐々にやれることが増えていきました。しっかりやっておかないと術後に響くと念を押されたのでしっかりと。
この17年もの間、術前の数週間とはいえここまでまとまった期間をリハビリに費やすということはなかったですし、次に来る試合に向けて自分が出るイメージを常に持ちながらほぼ毎日クラブハウスに通っていたので、それがない毎日は日常だけどある意味日常からかけ離れていて39歳の選手にはとても新鮮でした。

これまでは基本的に怪我をすると自分で焦ってしまってすぐ戻ろうとしたり、または騙し騙しやろうとしたりするタイプの選手だったのですが、今回の怪我に関してはこの職業を長くやってる分知識がありましたので、さすがに観念したというか焦っても仕方がない、ろくなことがないという周りのアドバイスを聞いて焦らずに進むことができました。

でも、ふとした時に、自分のいるクラブハウスの中からガラス一枚隔てたすぐ向こうでチームメートがボールを蹴っている光景を見て、自分のその時やっていたメニューと外でみんながやってることを比べその差に「自分は何をしてるんだろうか?本当にこれで戻っていけるのだろうか…?」と思ったことは正直一度や二度ではありませんでした。
ただ、これは焦りから思ったことではなく現実に正面から向き合った時の純粋な感想でした。

でも実際に怪我をしたのは自分だし、期間は長いのは知っていたことだし、手術をすることを、そこまでのリハビリをしっかりやることを決めたのも自分なので「もはや前に進むしかないだろう」「あそこに戻るために今大事なリハビリメニューをやってるんだろう」と自分で自分に説教をしながら自分のやるべきことはしっかりやろうと毎日取り組みました。

手術に至るまでのこの20日間、家族、スタッフ、選手、サポーターのみなさんから本当に多くの支え、サポートを受け、励ましの声を頂きながらここまで過ごしてきました。

みんなの温かさに本当に感謝しています。
みんなの温かさ、優しさの中で安心してリハビリメニューに取り組むことができました。

約3週間しっかり準備してのぞんだ手術は無事に終わりました。

術後はなかなか痛かったですが、2010年に韓国で下顎を骨折し、ホテルの部屋で痛みと不安と寂しさでほとんど眠れなかったあの夜をふと思い出し、あの日の痛み・キツさと比べればと思いながら一昨日の夜は痛みと格闘してました。
2日経ち、自分の左足がまるで自分のものじゃないようです。これ、本当に戻れるのかとも思ってしまいます。一昨日に手術したのだから当然と言えば当然なんですが…。
何せ17年ほとんど大きな怪我なくやってきた人間なので、いかんせん怪我やリハビリに対しての耐性が低い。ましてや手術前のリハビリは術後のリハビリと比べて期間も短ければ負荷のかからないメニューが多いのにも関わらず、この耐久力なので、術後のリハビリには相当な覚悟で臨む必要がありそうです。
それでも一昨日よりは昨日、昨日よりは今日と少しずつ前に進んでいる自分の回復力を信じて日々を過ごしたいと思います。

この術前の3週間はフロンターレでプロのキャリアをスタートさせてから17年目で初めて立ち止まる時間を、周りを見渡し、新たな目標=復帰に向けて色々なことを考える時間を作らせてもらえたような気がしています。

術後の長いリハビリ期間。

この3週間で得たものを糧にこれを乗り越えれば新しい中村憲剛が見れるはずだと思っています。そして色々ありながらも乗り越えていってくれるであろう自分に期待しています。

とにかく手術を無事に終えたことで、大きな一歩を踏み出すことができました。
ここからまた地道に日々一歩一歩進むだけです。
もちろん、きついことやしんどいこともあるだろうけど、それもまた自分の人生だからどうせやるなら明るくポジティブにやっていこうと思っています‼︎

みんなからのたくさんのサポートを受けながら‼︎

サポーターの皆さん、残り2節となりましたが引き続きフロンターレへの熱いサポートをよろしくお願いします‼︎

中村憲剛

P.S.
末娘からもらった御守りです。

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