月別アーカイブ / 2015年10月

こんばんは。

本日10月31日をもちまして中村憲剛35歳になりました‼︎

ニュースを見ても周りを見渡しても完全に日本全体が「10月31日=ハロウィン」と定着してきてることを実感しております。
何せ朝練習に行った時の井川からの第一声が「ハッピーハロウィン‼︎」でしたから…(苦笑)
そして「アラフォー」という言葉をこれだけ浴びせられたのは人生で初めてでした…(泣)

プロになった頃はとてもじゃないけどここまで出来る選手とは自分でも思ってなかったですし、30歳になった時もここから5年、つまり35歳の時には正直どうなってるかなぁと思ってました。

34歳の1年は人生で初めて足の手術を経験しました。
2月のキャンプで復帰して開幕には間に合いましたが、それ以降夏過ぎまでは悩まされてました。でも今は以前のような痛みによる悩みはほとんどないですし他にも痛いところはないです。そう意味では30歳になった時の自分の35歳像を超えている自分がいるので、まだまだフロンターレのためにプレーしたいと思っています。

フロンターレでは最年長になりましたが、他のチームを見渡せばバリバリ頑張っている諸先輩方もたくさんいます。もちろんこの業界において、若い選手の価値が高くなるのは十分理解しています。自分も若い時そうやって先輩方を追いつき追い越せという強い気持ちを持って戦ってきました。

その中でこの年齢の選手だからできることもあるということ、そしてこの年齢の選手がいる意味を、自分のプレーで示していけるようにこれからも向上心と競争心をもってまだまだ高みを目指して頑張りたいと思います。

良い1年にしたいと思います‼︎

今週始まってから今日までたくさんのサポーターの方にプレゼントを頂きました‼︎



何歳になってもこれだけの方に「おめでとうございます‼︎」と言ってもらえるとなにかふつふつと喜びが湧いてきますね…(笑)

本当にありがとうございました‼︎

中村憲剛

P.S.
今日はナビスコ杯の決勝戦でした。鹿島アントラーズの選手、そしてサポーターの皆さん。ナビスコカップ優勝おめでとうございます。
来年36歳のこの時期にはフロンターレも‼︎

こんばんは。

マリノス戦、応援ありがとうごさいました。

あれだけの応援に応えられなかったこと、そしてCSに出場できなかったこと大変申し訳なく思っています。

でもシーズンはまだリーグ残り2試合、そして天皇杯があります。

リーグ再開までの2週間、個人としてもチームとしてもより高い目的意識を持ってトレーニングしていきたいと思います。

中村憲剛

報知新聞にて、「FK」というサッカーのピッチ内外の話題を随時連載しているコーナーにて、中村憲剛のインタビュー記事が掲載されます。ぜひご確認ください。

■媒体名
報知新聞

■発売日
10月21日(水)

■内容(新聞社より)
「Jリーグ屈指の『イクメン』と称される中村憲剛選手」
中村選手の子育てに対する姿勢やモットーを中心に掲載。中村憲剛選手が子供と遊ぶ写真も含め、大きく紹介しています。

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