講義の中でデマの話があった。

インターネット上のデマは数え切れないほどある。
その中で、真実を自分で見極めて行くというのはよく小学校から言われるが、実際はとても難しいと思うし、ほぼ、不可能である。

いいかげんな噂話(うわさばなし)。流言。 「―を飛ばす」▷ 「デマゴギー(=ドイツ Demagogie )」の、日本での略。

デマの意味を調べてみた。
デマがデマゴギーというドイツ語の略称であると初めて知った。

デマというのはいい加減な流言。
つまり、人が適当に言ったことや悪戯が大きくなり、広がったことである。

ではなぜ、デマは広がるのか。

デマは曖昧な情報が、重なっていると広まりやすいらしい。
そして、それが美談であるほど、人は拡散したくなる。
よって、世の中にあるデマは広がっているのだ。

パターンはもう一つある。インターネットの世界には「釣る」という行動習慣があるらしい。嘘をいかにも本当のように書き込み、信じこませ、嘘に騙された人を「釣られた」というらしい。
このパターンの対処法はほぼ受け流すしかないのだそう。
この力はインターネットに関わって行くことで、つく力らしい。
自然と関わっていればつく力と言われているが、本当に嘘みたいなことを信じて、実行し騙されてしまう人もいるので、面白半分でもやってはいけないことだ。