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第二回、情報リテラシー論レポートである。

前回、情報リテラシー論という言葉について、自分なりに解釈してみたのだが、情報リテラシーという言葉自体がこの世に存在しているので、ちょっと検索をかけてみた。

情報リテラシー(じょうほうリテラシー、information literacy)とは、情報 (information)と識字 (literacy) を合わせた言葉で、情報を自己の目的に適合するように使用できる能力のことである。「 情報活用能力」や「情報活用力」、「情報を使いこなす力」とも表現する Wikipediaより

なかなか的を射た解説だったのではないだろうか。
噛み砕いた説明ができていたら嬉しい。

情報リテラシー論とは、一体どういう意味なのだろうか。
正直、私はあまり理解していない。
なので、このブログが世に出てもしも、次の年度の学生の目に止まるようなことがあれば、一発で理解できるようにここで解説しようと思う。

まず初めに情報リテラシー論を〈情報〉と〈リテラシー〉と〈論〉に分けて考えてみようと思う。

〈情報〉についてGoogleで検索をかけてみた。
結果は、
  1.ある物事の事情についての知らせ。
  2.それを通して何らかの知識が得られるようなもの

つまり、情報には二つぶんの行動?が含まれるのである。
1に「物事について知ることのできるもの」2に「そこから知識を得る」
これが〈情報〉である。

〈リテラシー〉もGoogle検索をした。
結果は、
  リテラシー(英: literacy)とは、原義では「読解記述力」を指し、転じて現代では「(何らかのカタチで表現されたものを)適切に理解・解釈・分析し、改めて記述・表現する」という意味に使われるようになり、日本語の「識字率」と同じ意味で用いられている。  Wikipediaより
 
なかなか難しい言葉が出てきた。
リテラシーという言葉自体は「読解記述力」という意味になる。そのまま、読み解いて記述ができる力だと考えられる。
それに加え、現代の考え方として、「(略)適切に理解・解釈・分析し、改めて記述・表現する」ということに進化?していると考えられる。読解記述力を細かく分析したような気もするが。

そして最後に〈論〉だが。
これについては先生が確か第一回情報リテラシー論で解説していた。
情報リテラシーとは、もうすでにある言葉なので、検索に引っかかりやすいように語末に〈論〉と授業らしい言葉を引っ付けただけらしい。

最後に全ての言葉を合体させ、〈情報リテラシー論〉について考えを合わせてみよう。
これも簡単なことだが、「(略)適切に理解・解釈・分析し、改めて記述・表現する」の(略)に(ある物事の事情についての知らせ、またはそれを通して何らかの知識が得られるようなもの)という言葉を当てはめればいいのだ。
しかしそれでは、Wikipediaの言葉になってしまうので、私の言葉にしようと思う。

情報リテラシーとは「情報を適切に理解し、使いこなす力」である。

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